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著作権とITmediaに関するstar_123のブックマーク (30)

  • ボカロ曲の著作権管理会社、ヤマハの委託で設立 収益化を支援

    VOCALOID楽曲の著作権管理などをクリエイターから請け負う「自主制作コンテンツ出版管理機構」が活動を開始。楽曲制作者の収益確保を支援する。 VOCALOIDで作成した楽曲などの利用開発と著作権管理を行う企業「自主制作コンテンツ出版管理機構」(VOCALOID MUSIC PUBLISHING:VMP)が、6月8日から活動を開始した。VOCALOID関連ECサイトを運営するビープラッツがヤマハの委託を受けて設立。VOCALOID楽曲などの制作者がコンテンツ利用への適切な対価を得られる仕組みを構築し、クリエイターを支援する。 音楽業界では、アーティストの楽曲は音楽出版社が著作権を持ち、出版社が日音楽著作権協会(JASRAC)などに権利を委託することで著作権使用料の分配を受ける仕組みが一般的。だが多くのVOCALOIDクリエイターはこうしたスキームを使っていないため、カラオケ会社などが著作

    ボカロ曲の著作権管理会社、ヤマハの委託で設立 収益化を支援
  • YouTube、著作権侵害ユーザーの“再教育プログラム”をスタート

    Google傘下のYouTubeは4月14日(現地時間)、動画のアップロードで著作権を侵害したユーザーを再教育するプログラムを立ち上げたと発表した。著作権について学ぶ著作権学校を開設し、著作権に関するヘルプセンターを刷新した。 YouTubeは著作権者から著作権法を侵害しているコンテンツの削除申請を受けると、対象となる動画の投稿者に著作権学校に行くよう通知する。通知を受けたユーザーは、動画を見て、幾つかの質問に正しく答えないとYouTubeへの投稿を続けることができない。 “教育ビデオ”は、米Mondo Media制作のアニメ「Happy Tree Friends」のキャラクターが著作権について説明するというものだ。このアニメシリーズは、かわいい動物のキャラクターたちが最後には残酷な方法で怪我をしたり死んだりして終わるというブラックな内容で人気がある。教育ビデオでは主人公のラッセルがオリ

    YouTube、著作権侵害ユーザーの“再教育プログラム”をスタート
  • 合法に無料で見られるアニメ、違法ルートで見るのはなぜか 米国のオタクが語る

    米国では英語版「ONE PIECE」が合法動画サービスで無料配信されているが、それでもP2Pで違法コピーを入手する人もいる。その理由は――。 米国ファンがアニメを合法でなく違法ルートで見る理由 昨年、米アニメ配信会社FUNimationが、「ONE PIECE」をP2Pで交換していたユーザー1300人あまりを提訴した。ONE PIECEの英語版は合法動画サービスHuluで無料配信されている。このように日のアニメを無料で合法的に見られる方法があっても違法ルートで選ぶ理由を、Ars Technicaが3人のアニメファンに聞いた。 この3人によると、違法ルートを選ぶ理由は価格ではないという。利便性――例えばBitTorrentのファイルは携帯機器で視聴できる――も理由の1つだが、それ以上に「早さ」「翻訳の質」が重要となる。ファンサブ(ファンが翻訳して字幕をつけたもの)版は公式の翻訳版よりもずっ

    合法に無料で見られるアニメ、違法ルートで見るのはなぜか 米国のオタクが語る
  • クリプトン管理のVOCALOID曲ネット配信、非営利なら著作権料免除 JRCと協力

    クリプトンが管理するVOCALOID曲のネット上での利用について、非営利目的の場合は著作権使用料を免除する取り組みがスタートした。 「初音ミク」開発元のクリプトン・フューチャー・メディアと、音楽著作権を管理するジャパン・ライツ・クリアランス(JRC)は12月20日、クリプトンが管理する楽曲のインターネット上での利用(インタラクティブ配信)について、非営利目的の場合は著作権使用料を免除する取り組みを始めたと発表した。 クリプトンはVOCALOIDクリエイターを対象にした音楽出版事業をこのほどスタート。クリエイター自身による楽曲の幅広い利用を可能にすると同時に、カラオケや放送などで楽曲が利用された際に発生する著作権使用を著作権管理事業者から受け取り、クリエイターに分配する仕組みを築いている(クリプトン、VOCALOIDクリエイター向け音楽出版事業を開始 自由な利用と対価の両立目指す)。 新たに

    クリプトン管理のVOCALOID曲ネット配信、非営利なら著作権料免除 JRCと協力
    star_123
    star_123 2010/12/20
    >非営利の場合は著作権料を免除、営利目的の場合はJRCが著作権料を徴収し、クリプトンがクリエイターに分配する。営利目的の場合、楽曲がいつ、どこで誰に利用され、いくら徴収されたかという詳細なリポートも可能と
  • 電子書籍の海賊版「Appleに重大な責任」「それ自体違法」 出版4団体が強く抗議

    小説漫画の海賊版と見られるアプリの販売がApp Storeで横行している問題で、日書籍出版協会ら4団体が抗議声明。「Appleに重大な責任がある」「著作権侵害のほう助であり、違法」と非難した。 小説漫画の海賊版と見られるアプリが「App Store」で販売されている問題で、日書籍出版協会(理事長:相賀昌宏小学館社長)など4団体は12月14日、米Appleに「重大な責任がある」として、海賊版に関する情報開示と防止策の構築を求める声明(PDF)を発表した。 4団体は日書籍出版協会のほか、日雑誌協会(理事長:上野徹文芸春秋会長)、日電子書籍出版社協会(代表理事:野間省伸講談社副社長)、デジタルコミック協議会(理事長:入江祥雄講談社取締役)。 App Storeでは、村上春樹さん、東野圭吾さんらの人気作や漫画を無断で電子書籍化したと見られるアプリの販売が相次ぎ発覚している(今度は日

    電子書籍の海賊版「Appleに重大な責任」「それ自体違法」 出版4団体が強く抗議
  • クリプトン、VOCALOIDクリエイター向け音楽出版事業を開始 自由な利用と対価の両立目指す

    クリプトン・フューチャー・メディアは、ボカロ曲がカラオケなどで商用利用された場合に、クリエイターに著作権使用料を分配するための音楽出版事業に乗り出す。非商用目的であればクリエイターが自由に自身の楽曲を利用できる。 クリプトン・フューチャー・メディアは11月29日、VOCALOIDで楽曲制作するクリエイターに著作権使用料を分配するための音楽出版事業を開始すると発表した。VOCALOID曲がカラオケで利用されても、著作権使用料の支払いを受けられないケースが多発している。クリプトンが音楽出版事業を手がけることで、VOCALOID曲の著作権の柔軟さを生かしながら、クリエイターが正当な対価も受け取れる環境作りを目指す。 クリエイターはクリプトンと楽曲ごとに著作権契約を結び、クリプトンは、商用(カラオケ、放送、CDレンタル)で楽曲が利用された際に発生する著作権使用料を著作権管理事業者から受け取り、クリ

    クリプトン、VOCALOIDクリエイター向け音楽出版事業を開始 自由な利用と対価の両立目指す
  • JASRAC徴収額、下げ幅過去最大に YouTube、ニコ動など「動画ストリーム」は4割増

    音楽著作権協会(JASRAC)が5月19日に発表した2009年度の楽曲使用料は、前年度比3.1%減の1094億円と2年連続で減少し、下げ幅は過去最大だった。ネット配信からの収入は増えたが、CDや放送局からの収入減を補いきれなかった。 音楽CDを含む「オーディオディスク」は17.4%減の169億円。徴収額の最大シェアを占める「放送等」は、景気低迷の影響などを受け、2.1%減の272億円だった。 ネット配信関連では、着メロや着うたの徴収額が減ったが、着うたフルが前年度並みを維持。PC向けダウンロード、ストリーミング配信は増加した。 PC向けダウンロード、着うたフル含む「ダウンロード配信」は18.2%増の51億円、YouTubeやニコニコ動画、GyaOなど約20サイトからの徴収を含む「動画等ストリーム」は43.8%増の7億円に伸びている。 私的録音補償金は35.5%減の1億円、私的録画補償金

    JASRAC徴収額、下げ幅過去最大に YouTube、ニコ動など「動画ストリーム」は4割増
    star_123
    star_123 2010/05/19
    いまだにオーディオテープが4億9千万円、オルゴールが約1千500万円も納めてるのにびびった
  • 洋楽演奏動画もニコ動に JASRAC管理の海外楽曲、利用許諾へ

    ニワンゴとドワンゴは4月27日、「ニコニコ動画」と、ニコニコ動画用動画投稿サービス「SMILEVIDEO」で、日音楽著作権協会(JASRAC)が管理する海外楽曲の利用許諾契約締結に向けた準備を進めることになったと発表した。 ニコ動では2008年9月から、国内楽曲の利用についてJASRACと契約。JASRACが管理する国内楽曲を演奏したり歌った動画を投稿できる。海外楽曲についても契約が成立すれば、洋楽を演奏した動画の投稿も合法的に可能となる。 海外楽曲のCD音源やプロモーションビデオなどをそのままアップロードする行為は、従来通り認められない(別途、著作隣接権者の許諾が必要)。 関連記事 ニコニコ動画、JASRAC曲の演奏動画が投稿可能に ニワンゴは、JASRAC管理楽曲を「ニコニコ動画」で利用するための契約を結んだ。ユーザーは、JASRAC管理楽曲を自分で演奏したり歌った動画を、合法的に投

    洋楽演奏動画もニコ動に JASRAC管理の海外楽曲、利用許諾へ
  • 「紙と共存共栄を」――大手出版31社が「電子出版社協会」発足

    講談社や小学館、集英社など国内大手出版31社は3月24日、一般社団法人「日電子書籍出版社協会」を正式に発足させた。KindleiPadの日上陸に備え、電子書籍フォーマットの統一などに取り組む。「紙とデジタルを共存・共栄させることが目標」と、代表理事の野間省伸氏(講談社副社長)は話す。 大手出版13社が加盟する「電子文庫出版社会」を母体に発足。(1)著作権者の権利保護、(2)読者の利便性向上、(3)紙とデジタルの連動――を理念に活動する。電子文庫出版社会が運営する電子書籍販売サイト「電子文庫パブリ」の運営も引き継ぐ。 電子書籍のフォーマットについて研究する「フォーマット委員会」、KindleiPadなど端末を研究する「ビュワー委員会」、著者との契約形態をなどを考える「法務委員会」を設置。紙と共存・共栄できる、日市場に合った電子書籍のあり方を模索していく。 関連記事 大手出版21社、

    「紙と共存共栄を」――大手出版31社が「電子出版社協会」発足
  • 著作権によるもうひとつのブレーキ

    これまで著作権法は、主にデジタルコンテンツ配信の面でブレーキになることが多く、それに対応する策が数々講じられてきた。しかしながら現状は、ネット権構想にしてもフェアユース導入にしても、いまひとつ具体的な成果や仕組みの転換にはさしかかっていない。 先日発表されたAppleiPad」をきっかけに、日でも電子出版に対する機運が高まってくると思いきや、出版、特に雑誌、新聞業界の反応は冷ややかで、熱狂で迎えるとはほど遠い状況である。やはり既存インフラである紙の製・出版・販売といったものへの影響を懸念しているのか、電子出版特有の値頃感とスピード感を出すまでにはなかなか至らないようである。 次いで筆者がもうひとつ懸念しているのは、著作権法による技術振興へのブレーキだ。今年1月に行なわれたInternational CES 2010では、東芝が米国向けCELL TV(日名 CELL REGZA)に、

    著作権によるもうひとつのブレーキ
    star_123
    star_123 2010/02/08
    メーカーはもっと強気でゴリ押したらいい。つぶれちまうぞ,
  • iTunesでPerfumeのアルバム無断配信

    Perfumeのアルバム「GAME」が、レコード会社の徳間ジャパンコミュニケーションズに無許諾でiTunes Storeで有料配信されていることが2月1日までに分かった。徳間ジャパンは「違法にアップロードされた音源で、弊社とは一切関係がありません」とWebサイトで注意を呼び掛けている。 配信されているのは、2008年4月発売のアルバム「GAME」に収録されている12曲のうち、「ポリリズム」を除いた11曲で、各150円。配信元が「Tukuma Japan Communications」(徳間(トクマ)ではなく「ツクマ」)となっているほか、楽曲名や説明文がすべて英語表記など不審な点があり、ユーザーの間で「無許諾配信では」と話題になっていた。楽曲は2月1日午前11時現在も購入できる状態だ。

    iTunesでPerfumeのアルバム無断配信
    star_123
    star_123 2010/02/01
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  • Expired

    Expired:掲載期限切れです この記事は,ロイター・ジャパンとの契約の掲載期限(30日間)を過ぎましたのでサーバから削除しました。 このページは20秒後にNews トップページに自動的に切り替わります。

  • ダウンロード違法化、補償金問題…… ネットと著作権、2010年はどうなる

    ダウンロード違法化、補償金問題…… ネットと著作権、2010年はどうなる:津田大介さんに聞く(1/2 ページ) 2009年もネットと著作権に関連する動きは激しかった。いわゆる「ダウンロード違法化」を盛り込んだ著作権法改正案が成立したほか、私的録画補償金をめぐってメーカーと権利者が対立し、訴訟にまで発展。Googleブック検索和解案への賛否両論もわき起こった。 2010年、ネットと著作権はどう動くか――ジャーナリストの津田大介さんに聞いた。 ダウンロード違法化 「映画音楽業界が啓発キャンペーンへ」 6月、違法録音・録画物を違法と知りながらダウンロードする行為を禁じる内容などを盛り込んだ著作権法の改正案が成立した。違法着うたの広がりを封じたい音楽業界や、P2Pファイル交換ソフト上での違法な映画流通を止めたい映画業界などの意向を反映したもので、新年から施行される。 津田さんは「施行に合わせてレ

    ダウンロード違法化、補償金問題…… ネットと著作権、2010年はどうなる
  • Apple、リンゴのロゴを使ったスーパーに苦情

    リンゴのロゴはAppleのもの? Appleが、オーストラリアのスーパーマーケットチェーンWoolworthsがリンゴのロゴを使うのをやめさせようとしている。Woolworthsは2008年にロゴを変更し、リンゴのような形をした「W」の文字を新たなロゴに使っている。Appleは、消費者が2社のブランドを区別できない可能性があるとして、オーストラリアの当局にWoolworthsの商標登録申請を棄却するよう求めている。Woolworthsは、ロゴはリンゴを描いているというよりも「W」の文字を表していると主張している。 Appleはこれまでにも、ビートルズのレコード会社、ニューヨーク市の環境キャンペーンなど、リンゴのロゴを使っている会社や団体にロゴの利用をやめるよう求めてきた。

    Apple、リンゴのロゴを使ったスーパーに苦情
    star_123
    star_123 2009/10/06
    流石にこれは無理があるだろ・・
  • ついに「ガラスの城」が壊れ始めた録音録画補償金制度

    10月1日に、東芝がデジタル放送専用録画機ぶんの補償金を支払わなかったことを明らかにした(「デジタル専用録画機は補償金の対象外」 東芝が支払い拒否)。これに関して事情がよくわからず混乱している人も少なくないようなので、今回はこの問題について解説してみたい。 デジタル放送専用録画機とは、従来のアナログ地上波用のチューナーを搭載せず、デジタル放送しか受信できないレコーダーである。以下デジタル専用機と呼ぶことにしたい。まず前提として、今年5月には東芝とパナソニックが、このデジタル専用機の価格に、録画補償金を上乗せせずに販売していることが明らかになっている(「課金対象か明確でない」――パナソニックと東芝、デジタル専用レコーダーに補償金上乗せせず)。 日の補償金制度では、消費者がこの補償金を支払うことになっている。補償金は対象機器の販売価格に含まれており、例えばレコーダーであれば、基準価格(ほぼ実

    ついに「ガラスの城」が壊れ始めた録音録画補償金制度
  • 「デジタル専用録画機は補償金の対象外」 東芝が支払い拒否

    東芝は10月1日、デジタル放送録画専用のDVDレコーダーの録画補償金を、期限までに私的録画補償金管理協会(SARVH)に支払わなかったことを明らかにした。 「現行法上、デジタル放送専用機器が補償金の課金対象かどうか明確になっておらず、支払い義務はない」(東芝広報担当者)とみているため。「支払い対象と明確になれば支払う」としている。 同社は2月にデジタル放送専用レコーダーを発売したが、価格に補償金を上乗せしておらず、消費者から補償金を徴収していない。 パナソニックも同じ理由で、4月に発売したデジタル放送専用レコーダーに、補償金を上乗せしていない。支払い期限は来年3月末だが、「支払い対象か結論が出ないままなら、支払わない可能性が高い」(パナソニック広報担当者)としている。 文化庁は、「現行法では、デジタル専用DVDレコーダーも補償金の対象」(川瀬真 著作物流通推進室長)と両社と逆の見解。両社と

    「デジタル専用録画機は補償金の対象外」 東芝が支払い拒否
  • キー局がなぜ今、YouTubeに テレ朝とTBS、“かつての敵”と手を組む

    左からGoogle法人の辻野晃一郎社長、TBSテレビの氏家夏彦 コンテンツ事業局長、テレビ朝日の古川柳子 クロスメディア専任局長、Googleのデービッド・ユン パートナー事業戦略担当副社長 在京キー局が、かつて敵対視していた大手動画サイトとの関係を強化し始めた。テレビ朝日とTBSテレビがそれぞれ9月29日、YouTubeとパートナー契約を締結。YouTube上に公式チャンネルを設置し、ニュース番組などを配信する。 キー局はここ数年、YouTubeに投稿される著作権侵害動画の扱いに悩まされてきた。YouTube上には今も、テレビ番組を無断でアップロードした動画が並ぶ。 それでも手を組む背景には、YouTubeの“内部”に入って侵害動画対策を強力に進めようという狙いと、屋台骨のテレビ広告事業が行き詰まる中、ネット動画に新たな収入源を求めざるを得ない厳しい台所事情があるようだ。 YouTu

    キー局がなぜ今、YouTubeに テレ朝とTBS、“かつての敵”と手を組む
  • AppleがiPod改造法の削除を要求、Wikiサイトが訴訟

    米市民団体の電子フロンティア財団(EFF)は4月27日、Wikiサイトの言論の自由を守るため、Appleに対して訴訟を起こしたと明らかにした。 この訴訟の原告は、非営利WikiサイトBluWikiを運営するOdioWorks企業。EFFはサンフランシスコの法律事務所とともに同社の代理人を務める。 EFFによると、Appleは昨年BluWikiに対し、iPodとiPhoneiTunes以外のメディア管理ソフトと連係させる方法についての投稿を同サイトから削除するよう求めた。Appleは、このような投稿は著作権侵害であり、コピープロテクト解除を違法とするデジタルミレニアム著作権法(DMCA)に違反すると主張した。OdioWorksは投稿を削除した。 OdioWorksは今回の訴訟で、BluWikiに投稿された内容はDMCA違反ではなく、著作権を侵害していないとする宣言的判決を求めている。削除し

    AppleがiPod改造法の削除を要求、Wikiサイトが訴訟
  • UGCとお金の微妙な関係――「あの楽器」原作者、「自由に製作・頒布を」

    みんなで盛り上げた“ネタ”を元に、誰かがiPhoneアプリを作った場合、無償で提供するのが筋なのか、有償でもいいのか――UGC(User Generated Content:ユーザー生成コンテンツ)をめぐる微妙な問題に、ネタの原作者が1つの答えを提示した。 ニコニコ動画などで盛り上がっている「あの楽器」と呼ばれる電子楽器について、原作者のkellowさんが4月23日、「営利非営利を問わず、連絡無しで自由に製作・頒布して構いません」というメッセージを発表した。 あの楽器は、kellowさんが昨年12月に投稿した「【初音ミク】Innocence【3DPV】」という動画の冒頭で、初音ミクが演奏しているCGの楽器。複数のユーザーが、iPhoneアプリなどであの楽器を再現しようとチャレンジしてきた。 iPhoneアプリは個人、企業開発のものを含め現在5種類が確認されており、うち3種類がApp Sto

    UGCとお金の微妙な関係――「あの楽器」原作者、「自由に製作・頒布を」
  • 日本式コンテンツ利用への序章

    著作物のより広範な利用に関して、著作権法自体がネックになっているという認識は、もはや多くの利用者にとって無視できない問題である。自分で録画した地デジのテレビ番組は、なぜiPodに移して見ることができないのか。ケータイで買った音楽は、なぜ機種変とともに全部捨てなければならないのか。感銘を受けた作品のオマージュとして、ストーリーの続きを作るのはなぜ許されないのか。 これらの理屈はすべて著作権で説明できるが、逆に著作権法なしに説明することは難しい。それは商売の取り決めとしてそういうルールなんだからしょうがないねって話ならできるが、倫理的な面からは成立しづらい話だからである。 3月12日、産学官で形成するデジタル・コンテンツ利用促進協議会は、シンポジウムを開催し、テレビ放送のネット利用に関する「会長・副会長試案」に対してのディスカッションを行なった。一番最初の試案である「ネット権」構想はものすごく

    日本式コンテンツ利用への序章