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文章に関するstranger2exのブックマーク (16)

  • 「En Rich」のロングインタビュー - 内田樹の研究室

    沖縄で出ている『En Rich』という雑誌からロングインタビューを受けた。 沖縄以外ではなかなか手に取る機会のないメディアなので、ブログに採録する。 「いつもの話」で、かつ長いので、お暇なときにどうぞ。 ―大津市のいじめ自殺事件に関するブログで、「いじめというのは、教育の失敗ではなく、むしろ成果だ」と語られていたのが印象的でした。 今回の事件で、学校や教育委員会が情報を隠蔽した理由は、「バレたら叱られる」からです。だから、とにかく目の前の問題解決を先送りしようとする。 ミスがあれば、お互いに責任をなすりつけあって、責任を押しつけられたものが周りからの集中攻撃を浴びる。学校教育そのものがその「いじめの構造」を再生産している。 だから、他者からの攻撃を恐れて身を縮める。嵐が過ぎるのを首をすくめて堪え忍ぶという生き方が日社会に行き渡っている。「何もしない」というのがもっとも合理的な選択だと思わ

    stranger2ex
    stranger2ex 2012/10/05
    読んでいて痺れる文章.
  • 許される方向、許されない方向 - Chikirinの日記

    前回、「関西人からみた、東京の人の言葉遣い」についてエントリを書きました。このエントリには、別の観点からも興味深い点があります。 前エントリで、私は以下のように書いています。 (1)関西女子が、東京の男子の言葉遣いを聞いて、「気色悪っ」と感じた。 もし、私の書いたのが、全く同じ構造だけれど、反対の方向であったらどうでしょう? たとえば、 (2)東京女子が、関西の男子の言葉遣いを聞いて、「気色悪っ」と感じた。 もしくは、 (3)東京女子が、東北の男子の言葉遣いを聞いて、「気色悪っ」と感じた。 (3)の場合、非常に高い確率で、私は強く非難され、ヘタをすると炎上騒ぎになっていたでしょう。 東北の人はもちろん、東北にはナンの関係もない人まで参戦してきて、「他地域の方言を馬鹿にするのはあるまじき行為!」と怒ってきたと思います。 (2)であっても、今回のような「方言て、他の地域の人からは、妙に聞こえる

    許される方向、許されない方向 - Chikirinの日記
    stranger2ex
    stranger2ex 2012/09/01
    単純そうで難しい話.丁寧に解きほぐしている.高度な技.
  • 大学の授業で教えてくれた、より具体的で単純な、たった一つの「論文の書き方」 - 文字の洪水に溺れながら

    身も蓋もないが当に有効な「論文の書き方」を読んでいると今学期の授業で習ったことを複雑に説明しているだけと気づいたので、言われたことを思い出して書いてみる。 論文の「形式」をパクる 結論は単純、 構成を真似したい論文を用意する。 主張したい内容だけを入れ替える。 以上 つまり、前例を重視するというよりも、もっと過激で形式をマルパクリする論文を準備することが重要らしい。 そしてその論文の文章の中の名詞の部分だけを入れ替えてしまうのだ。 以下に具体例を示す。 http://keiei.soka.ac.jp/keieironsyu.htmlの『情報処理能力アンケート結果に基づいた初年時情報教育のカリキュラム設計 山中 馨』を利用してみた。特に他意はなく適当に論文でググッテ目についたやつなだけです。 利用前 もっぱら大学のパソコン環境に頼っているということが分かる。従って,この学生群の存在を無視し

    大学の授業で教えてくれた、より具体的で単純な、たった一つの「論文の書き方」 - 文字の洪水に溺れながら
  • 身も蓋もないが本当に有効な「論文の書き方」 - 発声練習

    CAREERzine:身も蓋もないが当に有効な「企画書の書き方」のフォーマットパクリです。 前例を重視する 論文には内容と結果、主張の独自性は求められますが、形式については独自性を求められません。むしろ、独自性が高く前例にしたがっていない論文はダメな構成の論文であるとみなされる傾向にあります。 企画書を書くとき、とくに、異動したてであるとか、新しい仕事であるとか、そういう場合は必ず、その部門での企画書に目を通しておくべきです。どういう順番で書いてあるか、どこを手厚くしているか、などに着目していきましょう。あるいは、前例となる企画書をフォーマットだと思って文章を上書きしていくのも有効です。 (CAREERzine:身も蓋もないが当に有効な「企画書の書き方」より) 研究テーマや投稿先の学術雑誌、国際会議によって論文が通りやすいフォーマットというのが決まっていることが多いです。必ず投稿先の学

    身も蓋もないが本当に有効な「論文の書き方」 - 発声練習
  • ほぼ日刊イトイ新聞 -担当編集者は知っている。

    『夜中にジャムを煮る』 著者:平松 洋子 価格: 1,785 円(税込) 発行: 新潮社 ISBN-13:978-4103064718 【Amazon.co.jpはこちら】 フードジャーナリストとしてはもちろん、 『買えない味』でBunkamuraドゥマゴ文学賞を受賞など、 名エッセイストとしても活躍されている平松洋子さん。 季刊誌『考える人』での連載をまとめた書は、 台所の思い出とともに、 料理をつくるたのしさ、 べることのたのしさを教えてくれます。 テンポのよい文章ときれいな写真で、 おなかがすいてくること間違いなしです。 このを担当された新潮社の 疇津さんにお話をうかがいました。 (「ほぼ日」小川) ****************************************** 担当編集者/ 新潮社 出版部 疇津(あぜつ)真砂子 『夜中にジャムを煮る』は、 季刊誌『考える

    stranger2ex
    stranger2ex 2012/08/09
    『夜中にジャムを煮る』
  • お探しのページは見つかりませんでした。 | Z会 | 日々の学習から受験・資格まで、本物の学力を養成する教育サービスを提供。

    stranger2ex
    stranger2ex 2012/08/08
    出席を求める理由を明示しながら、 「ぜひご出席ください」と依頼の言葉を述べるとよい
  • 『ニートの歩き方』というか - Chikirinの日記

    「日一のニート」こと、phaさんのが発売されました。ちきりんは帯に推薦文を書いています。 ニートの歩き方 ――お金がなくても楽しく暮らすためのインターネット活用法 作者: pha出版社/メーカー: 技術評論社発売日: 2012/08/03メディア: 単行(ソフトカバー)購入: 16人 クリック: 1,642回この商品を含むブログ (103件) を見る phaさんとは、ちきりんの希望で対談をしたのがきっかけで知り合いました。 → ”phaさんとちきりんの対談@ビジネスメディア誠” phaさんの作っている“おちゃらけプログラム”のひとつ「圧縮新聞」が大好きだったので、制作者に会ってみたいなーと思ってたら実現しました。これ、既に2年以上前なんですね。 ちきりんの最初の、『ゆるく考えよう』にはphaさんが登場していることもあり、書評も頂きました。このレビューの文章もまさにそうですが、彼の文

    『ニートの歩き方』というか - Chikirinの日記
  • Tokyo Culture Addiction

    stranger2ex
    stranger2ex 2012/07/31
    チャーハン食って焼酎がうまい.これだけのことでこれだけ文章かけてりゃ,まぁエクリチュールですわな.たしかに.
  • 30日で達人級の実力がつく日本語トレーニング〈縮約〉はこうやる

    ベストセラーにもなった大野晋「日語練習帳」の中で、著者の大野も一押しのトレーニング法が、この〈縮約〉である。 学生から「あの縮約の授業が一番役に立った」と言われたものでもある。 文章がよく読めるようになりたい、達意の文章が書けるようになりたいと思う人にはきっと役立つだろう。 「日語練習帳」では、1400字程度の社説を400字に縮約する課題があげられている。 具体例は後ほど見るとして、まずは6つのルールを示そう。 (以下、引用。=>以下はこのブログの中の人のコメント) 1.縮約とは、要約することや要点を取ることではなく、地図で縮尺というように、文章全体を縮尺して、まとめること。 =>要約ではないので言い換え(パラフレーズ)はしない。出てきた言葉を、その順番通り、その言葉通りに使用する。 2.1行20字詰20行の原稿用紙を使い、最後の1行あるいは2行の空白を作ってもいけない。つまり、ぴった

    30日で達人級の実力がつく日本語トレーニング〈縮約〉はこうやる
  • 読む者を新しい知識に導きその心を惹きつけてやまない謎解き文のテンプレート

    わかりやすい文章の書き方は腐るほどある。 おびただしい数の文章が生まれる中、少し読めば何が書いてあるのか分かるように書け、というのもどこにも書いてある。 しかし良い文章はそれ以上のことをする。 我々をその中に引き込み、無我夢中にさせ、いくつもの謎に導き、今まで知らないどころか想像もしなかったところまで我々を連れて行く。 魅力的な文章を書く方法は、これまで才能や修練といった領域に丸投げされていて、分析的な検討を受けたり、定式化の試みがなされたりすることは、あまりなかった。 しかし広く知られてはいないが、我々に新しいことを教え、惹きつける文章の多くは、マクロの構成においても、ミクロの文の組み立て/語句の選択においても、読み手に疑問と解答を繰り返し体験させるよう、疑問と解答=謎解きの構造を積み重ねて構成されていることが分かっている。 今回は、謎解き型文章の基礎となる、文レベルでの謎解き文のつくり

    読む者を新しい知識に導きその心を惹きつけてやまない謎解き文のテンプレート
  • 青年の文章 - 内田樹の研究室

    光嶋裕介くんの『みんなの家』が発売早々に東京堂書店で総合1位という快挙をなしとげた すごいね。 『みんなの家』は彼が凱風館を設計して、竣工するまでの経過を、これまでの建築家に至る道筋の回想とからめながら書いたものだけれど、光嶋君というひとの器の大きさ、風通しのよさが行間からにじんでいて、読んでいてまことに爽快である。 凱風館という建物と組織のコンセプトもこれを読むとよくわかります(僕の「住まい論」も併せて読むと、同一の建築物の建つプロセスを施主と建築家がどう見ていたのか、わかって面白いです)。 推薦文を版元アルテスの鈴木くんに頼まれたので、「青年の文章」というものを書いた。 『みんなの』に採録されているけれど、ブログでも公開して販促してくださいという鈴木社長からのご依頼があったので、ここに公開。 青年の文章 これは僕の道場兼自宅である凱風館という建物が建つまでの流れを光嶋裕介という若い建

  • 寺田寅彦 茶わんの湯

    ここに茶わんが一つあります。中には熱い湯がいっぱいはいっております。ただそれだけではなんのおもしろみもなく不思議もないようですが、よく気をつけて見ていると、だんだんにいろいろの微細なことが目につき、さまざまの疑問が起こって来るはずです。ただ一ぱいのこの湯でも、自然の現象を観察し研究することの好きな人には、なかなかおもしろい見物(みもの)です。 第一に、湯の面からは白い湯げが立っています。これはいうまでもなく、熱い水蒸気が冷えて、小さな滴になったのが無数に群がっているので、ちょうど雲や霧と同じようなものです。この茶わんを、縁側の日向(ひなた)へ持ち出して、日光を湯げにあて、向こう側に黒い布でもおいてすかして見ると、滴の、粒の大きいのはちらちらと目に見えます。場合により、粒があまり大きくないときには、日光にすかして見ると、湯げの中に、虹(にじ)のような、赤や青の色がついています。これは白い薄雲

  • 手塚治虫がやってたプロットの筋トレ

    Author:くるぶし(読書猿) twitter:@kurubushi_rm カテゴリ別記事一覧 新しいが出ました。 読書猿『独学大全』ダイヤモンド社 2020/9/29書籍版刊行、電子書籍10/21配信。 ISBN-13 : 978-4478108536 2021/06/02 11刷決定 累計200,000部(紙+電子) 2022/10/26 14刷決定 累計260,000部(紙+電子) 紀伊國屋じんぶん大賞2021 第3位 アンダー29.5人文書大賞2021 新刊部門 第1位 第2の著作です。 2017/11/20刊行、4刷まで来ました。 読書猿 (著) 『問題解決大全』 ISBN:978-4894517806 2017/12/18 電書出ました。 Kindle版・楽天Kobo版・iBooks版 韓国語版 『문제해결 대전』、繁体字版『線性VS環狀思考』も出ています。 こちらは10刷

    手塚治虫がやってたプロットの筋トレ
  • 第14回 推敲について|コラム道|平日開店ミシマガジン

    「書く」という行為には「読む」過程が含まれている。もう少し細かく言うと、文章を書く人間は、具体的な手順として、作成段階の原稿を、必要に応じて何度も読み返しながらひとつずつ言葉を書き加える形で完成に持って行っている。その意味で、書き手は、あえて「推敲」という工程を意識的に設定するまでもなく、自分の原稿を、その作成過程において、何十回も読んでいることになる。 今回は、「推敲」について書く。 どうして推敲が必要なのか。推敲はどのようなタイミングで何回為されるべきなのか。推敲において心がけるべきポイントは奈辺にあるのか。答えは必ずしも一様ではない。というよりも、見つからないかもしれない。が、考える価値はある。というのも、推敲は、「書き手による読みこなし」という一種の自己言及を含んだ、極めて負担の大きい作業で、力加減を間違えると命取りになるからだ。実際、推敲にたずさわっている書き手は、鏡のなかの人

    stranger2ex
    stranger2ex 2012/02/08
    でないと、本物の失語症になる。批評眼が先行しているタイプの完全主義な書き手の場合も同様だ。彼の原稿はいじくりまわしてばかりで、一向に前に進まない。未練を断つために、〆切は、常に有効だ。
  • 第6回 書き出しについてのあれこれ|コラム道|平日開店ミシマガジン

    (第1回~第5回はこちら)  今回は「書き出し」について書く。 と、あえて芸の無い書き出しを採用してみた。 どうだろうか?  これといって不満はあるまい。 さよう。書き出しはどうであってもたいした問題ではないのだ。どんなふうに始められたのであれ、流れ出してしまえば、文章はじきにひとつの運動体になる。初動がどんな言葉でスタートしていたのかなんてことは、読者が文章のリズムの中に引き込まれる頃には、忘れられている。つまり、結論を先に述べるなら、書き出しに芸は要らないのである。 別の言い方をすることもできる。 してみる。 「書き出しにおいて最も重要な要素は、書き出すというアクションであって、書き出した結果ではない」 いかがだろうか。奇をてらっているように聞こえるだろうか。 でも、読む側の目で見れば、書き出しは、最初の数行であるに過ぎない。いずれにしても、書き手がこだわっているほど

  • ほぼ日刊イトイ新聞 - 六度法で、 きれいな字

    ひらがなやカタカナにも 「六度法」が使えると先ほどうかがいました。 その場合も、右上がり六度で書くのでしょうか。

    stranger2ex
    stranger2ex 2011/12/17
    字をきれいに書くためにルールを決めて,それに沿う様に練習する点で習字はカリグラフィと同型のものに思えた.習字・書道のように カリグラフィの書体も沢山あるけどあちらは道具の派生が多い.か?
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