科学と環境に関するstrawberryhunterのブックマーク (27)

  • 約7億年前の全球凍結「スターティアン氷期」はなぜ起きた? その謎に迫る研究

    地球はその歴史の中で、表面全体が氷河に覆われる「全球凍結(スノーボールアース)」が何度か起こったと推定されています。しかし、なぜ全球凍結が起きたのか、またどのように “解凍” されたのかについてのメカニズムはほとんど分かっていません。 約7億年前に起こったとされる全球凍結レベルの極端な氷河期「スターティアン氷期」の発生原因を、地質記録とシミュレーションによって調査したシドニー大学のAdriana Dutkiewicz氏などの研究チームは、火山からの二酸化炭素放出量が少なくて岩石の風化による二酸化炭素の吸収が多かったために、大気中の二酸化炭素濃度が現在の半分以下まで減少したことが原因であると推定した研究成果を発表しました。興味深いことに、この状況は遠い未来に地球で起こる状況と似ています。 【▲図1: 全球凍結した地球の想像図(Credit: Oleg Kuznetsov)】■赤道すら凍りつく

    約7億年前の全球凍結「スターティアン氷期」はなぜ起きた? その謎に迫る研究
    strawberryhunter
    strawberryhunter 2024/02/26
    全球凍結したら人類は深い地下で地熱を利用して暮らしているかもね。解凍のタイミングは歳差運動とか大陸の配置とか、太陽自体の活動とか、光合成が少ないのでCO2が増えるとかいろいろありそう。
  • CO2はどこへ行っているのか|apj

    という記事が出たのがSNSで回ってきたので,一体何だろうと思って読んでみたら,疑問しか浮かんでこなかった。化学者で発明家の村木風海さんに関する記事で,温暖化を止める研究に専念するために東大を中退したということが記事になっていた。 小学4年生のときから化学者として活動する村木さんは2019年、推薦入試で東大理科一類に入学。東大では1、2年生は一般教養の勉強をしなければならない。「化学の勉強をしたくて入ったのですが、授業は数学や物理ばかり。最初の2年間はウズウズしていた期間でした」。3年生になって、ようやく専門の勉強が始まったが、基は座学が中心。村木さんが当にやりかったことができるようになったのは、研究室に入った4年生のときだった。 https://news.yahoo.co.jp/articles/5a70c9160e3326cd8438ec57e81a4a93fb4b2d16 化学の知

    CO2はどこへ行っているのか|apj
    strawberryhunter
    strawberryhunter 2023/04/05
    勉強はできるけど頭は悪いタイプかと思ったがかなりの悪人の可能性も。/炭酸水が水より安いのってもしかして回収したCO2をお金もらって処分しているんじゃないかと邪推しているんだけど実態はどうなの。なんで安い。
  • 国内3種類目のマリモと判明 甲府の住宅の水槽で発見|NHK 首都圏のニュース

    でこれまで確認されていなかった国内で3種類目となるマリモが、甲府市の住宅の水槽で見つかったと国立科学博物館が発表しました。 国内のマリモは、北海道の阿寒湖などの「マリモ」と富山県の「タテヤママリモ」の2種類が確認されていましたが、3年前、甲府市の住宅の水槽で大量に発生したマリモが2種類とは形が異なったことなどから、国立科学博物館が遺伝子を解析するなど詳しく調べていました。 その結果、2種類と遺伝子配列が異なり、スリランカで最初に見つかったマリモの配列と一致したということで、博物館は国内で3種類目だと発表しました。 水槽には、魚の産卵のために栖湖で採取した二枚貝が入れられていて、貝に付着していた藻から発生したと考えられるということで、「モトスマリモ」と名付けられました。 水槽を所有する男性は「糸状の藻がだんだんと丸くなって多くのマリモが発生した。研究結果を聞いてビックリしている」と話し

    国内3種類目のマリモと判明 甲府の住宅の水槽で発見|NHK 首都圏のニュース
    strawberryhunter
    strawberryhunter 2022/11/18
    要するにスリランカのマリモに和名を付けたというニュースなんだろうか。本栖湖ではこのマリモのDNAが観測できたのだろうか。
  • オーストラリアの深海探査で「奇妙な深海魚」を大量発見! - ナゾロジー

    深海には、いまだ人目に触れていない未知の生物がたくさん潜んでいます。 オーストラリア博物館研究所(AMRI)、ビクトリア博物館(Museums Victoria)、オーストラリア連邦科学産業研究機構(CSIRO)の共同研究チームは、このほど、新たな海洋探査により、無数の奇妙な深海生物の採集に成功したことを報告しました。 ビクトリア博物館の海洋生物学者であるティム・オハラ(Tim O’Hara)氏は「今回見つかった種の3分の1が新種の可能性がある」と見積もっています。 一体どんな生物が捕獲されたのでしょうか? A Host of Bizarre Creatures Has Been Found At The Bottom of The Ocean https://www.sciencealert.com/a-host-of-bizarre-creatures-has-been-found-a

    オーストラリアの深海探査で「奇妙な深海魚」を大量発見! - ナゾロジー
    strawberryhunter
    strawberryhunter 2022/11/06
    「お前...誰だよ」
  • 以前ほど騒がれてないけどウナギは引き続き絶滅しそうだし「違法ウナギ」も大量に出回っているという話

    ぬまがさワタリ @numagasa すてきな生きもの&カルチャー。最新作『ゆかいないきもの超図鑑』など著作5冊+電子『いきものガタリ』。amaアソ&ofuse参加。 LINEスタンプ→ store.line.me/stickershop インスタ→instagram.com/numagasa/ ご用あればブログ記載のメールかDM(見落としがち)へどうぞ。 numagasa.hatenablog.com ぬまがさワタリ @numagasa 「日7/23は"土用の丑の日"ウナね! みんな大好きウナギだけど、まごうことなき絶滅危惧種ウナ!大切な海の仲間を死滅させる前に、ウナギ問題の基をチェックして意識ウナギのぼりに励んでウナ。よろしウナ〜!」 ウナぴょんより (※ウナギQ&A図解の『ゆかいないきもの超図鑑』収録バージョンです) pic.twitter.com/z6EWqinMRl 2022-

    以前ほど騒がれてないけどウナギは引き続き絶滅しそうだし「違法ウナギ」も大量に出回っているという話
    strawberryhunter
    strawberryhunter 2022/07/25
    完全養殖はまだか。
  • 養殖ウナギ、天然に負ける…研究者「競争力低く放流で増殖困難」 | 毎日新聞

    パイプの居場所をめぐる実験で、養殖ウナギ(手前)との競争に勝った天然ウナギ=脇谷量子郎・東京大特任研究員提供 河川に放流した養殖ウナギは天然ウナギに負ける――。中央大や東京大などの研究チームは、貴重な資源を増やそうと全国で実施されている養殖ウナギの放流の効果に疑問を投げかける研究成果を発表した。 ウナギは海と川を行き来する回遊魚。用で流通するウナギは、国産も輸入品もほとんどが天然の稚魚を養殖したものだ。 稚魚の漁獲量は不漁が続いており、価格が高騰。こうした状況もあり、養殖ウナギを河川などに放流する取り組みが各地で実施されている。水産庁によると、2018年には約200万匹が放流されたという。 研究チームは養殖と天然のウナギの間で、餌やすみかなどの生活環境をどう確保し合うのか競争関係を調べた。

    養殖ウナギ、天然に負ける…研究者「競争力低く放流で増殖困難」 | 毎日新聞
    strawberryhunter
    strawberryhunter 2022/07/14
    放流しても結局日本が制御できない中国などが乱獲するので意味の無い馬鹿げた行為に思える。完全養殖の実現一択だよ。
  • カタツムリに「世界最小のコンピュータ」を背負わせ、ナゾだった天敵回避法を解明 - ナゾロジー

    南太平洋に浮かぶソシエテ諸島(Society Islands)にはかつて、60種を超えるカタツムリが生息していました。 ところが1970年代に、ある事情から外来の肉カタツムリを持ち込んだことで大半が全滅。 そのわずかな生き残りの中に、シロポリネシアマイマイ(Partula hyalina)という種がいます。 「1円玉ほどしかない種がなぜ生き残れたのか」、専門家にとって長年の謎となっていました。 しかし今回、ミシガン大学(University of Michigan)の最新研究により、ついにその謎が解明されたのです。 その方法は、カタツムリたちに世界最小のコンピュータを背負わせることでした。 この奇抜な調査法は、何を明らかにしてくれたのでしょうか。 研究は、6月15日付けで『Communications Biology』に掲載されています。 Solving a Mass Extincti

    カタツムリに「世界最小のコンピュータ」を背負わせ、ナゾだった天敵回避法を解明 - ナゾロジー
    strawberryhunter
    strawberryhunter 2021/06/17
    その生態を聞くと殻の色も納得がいく。
  • レーザー照射で1時間10万本の雑草を破壊する自律型農業ロボット「The Autonomous Weeder」

    農作物を育てるにあたって大きな課題が「雑草除去にかかるコスト」です。雑草は農作物から栄養を奪ったり、害虫のリスクを増加させたりする可能性があるため取り除かなければなりませんが、化学的な除草剤は農作物にダメージを与えることもあります。そこで、AIによって雑草をピンポイントで識別して炭酸ガスレーザーを照射することで土や農作物のダメージ与えず、自律的に除草作業を行ってくれるロボット「The Autonomous Weeder」が開発されました。 Carbon Robotics Disrupts Farming Industry with Autonomous Weeders | Business Wire https://www.businesswire.com/news/home/20210413005415/en/Carbon-Robotics-Disrupts-Farming-Indust

    レーザー照射で1時間10万本の雑草を破壊する自律型農業ロボット「The Autonomous Weeder」
    strawberryhunter
    strawberryhunter 2021/04/27
    これは素晴らしい。近いうちに一部の害虫も焼けるようになるのではないか。
  • 二酸化炭素を高速処理する装置 東芝が開発 年間1トン変換可能 | 環境 | NHKニュース

    二酸化炭素を化学品の原料などに変換する新しい装置が開発されました。これまでより処理速度が大幅に向上したのが特徴で、今後、装置を大型化すれば工場などでの排出削減に活用できると期待されています。 大手電機メーカーの東芝が新たに開発した装置は、二酸化炭素を電気を使って一酸化炭素などに変換します。 セルと呼ばれる部分を何層にも重ねて、二酸化炭素を化学反応させる面積を大幅に増やすことなどによって、従来のものと比べ処理速度が60倍に向上したとしています。 会社では処理速度は世界で最も速いとしていて、開発した装置で年間1トンの二酸化炭素を処理できるということです。 変換された一酸化炭素は航空機の燃料や化学品の原料として利用することができ、今後、装置の大型化を進めれば工場などでの排出削減につながると期待されています。 東芝の北川良太上席研究員は「カーボンニュートラルの実現へ今後、欠かせない技術だ。再生可能

    二酸化炭素を高速処理する装置 東芝が開発 年間1トン変換可能 | 環境 | NHKニュース
    strawberryhunter
    strawberryhunter 2021/03/22
    「一酸化炭素は航空機の燃料や化学品の原料として利用することができ」燃料になるのか。知らなかった。
  • スパコン富岳の裏側で繰り広げられる「熱との闘い」 | 毎日新聞

    報道陣に公開された理化学研究所計算科学研究センターのスーパーコンピューター「富岳」=神戸市中央区で2020年6月16日、望月亮一撮影 理化学研究所のスーパーコンピューター「富岳(ふがく)」は、電力消費に伴って生じる巨大な熱に対応するため、独自の冷却システムが備えられている。計算速度で世界一に輝き、最先端の成果が期待されるスパコンの裏側で繰り広げられる「熱との闘い」に迫った。 富岳の建屋は神戸市中央区の人工島・ポートアイランドにあり、屋上の冷却塔からは排熱によって発生した白い水蒸気が出ている。まるで発電所のように上空へもくもくと舞い上がる大量の水蒸気は、発生する熱の大きさを物語っている。理研によると、近くのホテルの宿泊客らが火災と勘違いして消防や警察に通報する事態が、昨春以降だけで数回あったという。 その理由について、冷却システムを担当する理研計算科学研究センターの塚俊之・副部門長はこう説

    スパコン富岳の裏側で繰り広げられる「熱との闘い」 | 毎日新聞
    strawberryhunter
    strawberryhunter 2021/02/17
    ちゃんと熱を回収して利用してもらいたいところだけど、運用期間が短くて割に合わないのだろうか。
  • 火を使って狩りをする鳥の存在が確認される

    火を扱えるのは人間や一部のサルなどの高い知能を備える動物に限られると考えられてきましたが、オーストラリア北部に、火を使って狩りをする鳥が3種類もいるという研究発表がされています。 Intentional Fire-Spreading by “Firehawk” Raptors in Northern Australia | Journal of Ethnobiology http://www.bioone.org/doi/abs/10.2993/0278-0771-37.4.700 Australian raptors start fires to flush out prey | Cosmos https://cosmosmagazine.com/biology/australian-raptors-start-fires-to-flush-out-prey オーストラリア北部に生息する

    火を使って狩りをする鳥の存在が確認される
    strawberryhunter
    strawberryhunter 2018/01/22
    「ノーザンテリトリーのアボリジニーグループに話したところ、ほとんどのグループが発見の確かさを満足げに認めた」火を使うのはヒトだけだと思っていたが、アボリジニーは昔から知っていたという事か。
  • 【プレスリリース】世界遺産・小笠原の土壌動物壊滅-意外な生物が原因だったことを解明- | 日本の研究.com

    当サイトで紹介しているプレスリリースの多くは、単に論文による最新の実験や分析等の成果報告に過ぎませんので、ご注意ください。 詳細 【概要】小笠原諸島の森林では、落葉の下におびただしい数のワラジムシ類とヨコエビ類が住み、土壌動物―森の分解者として重要な働きをしていました。ところが 1980 年代以降、父島全域と母島の広い範囲でこれらの土壌動物が、忽然と姿を消してしまいました。その原因はずっと謎でしたが、東北大学大学院生命科学研究科の篠部将太朗氏(修士課程 1 年)らは、日森林技術協会、自然環境研究センターと共同で、この奇妙な土壌動物の「集団失踪事件」の犯人が、80 年代初めに小笠原に侵入した外来生物―陸生ヒモムシの 1 種であることを突き止めました(図 1)。 実験の結果、この陸生ヒモムシは、ワラジムシ類、ヨコエビ類、クモや昆虫など節足動物を広く捕することがわかりました。母島の調査から、

    【プレスリリース】世界遺産・小笠原の土壌動物壊滅-意外な生物が原因だったことを解明- | 日本の研究.com
    strawberryhunter
    strawberryhunter 2017/10/03
    「今のところこれを抑止する手段は無く、母島の土壌生態系は遠からず壊滅するものと予想されます。」こういった外界からの侵入生物を選択的に駆除する機械は作れないものだろうか。
  • ザトウクジラはシャチから他の動物を守る、研究報告

    南極でカニクイアザラシを攻撃するシャチを妨害するザトウクジラ。ザトウクジラがシャチから別の動物を守った100件を超える事例の1つ。(Photograph by Robert L. Pitman) 2012年5月、米国カリフォルニア州のモントレー湾で、シャチの群れがコククジラとその子供を襲う様子を研究者たちが観察していた。この戦いの末、コククジラの子供は殺された。しかし、次に起きたことは簡単に説明がつかないことだった。(参考記事:「【動画】シャチの群れ、コククジラ母子を襲う」) シャチの群れがコククジラを攻撃している最中も、2頭のザトウクジラがその場にいた。しかし、コククジラの子供が死んだ後、14頭以上のザトウクジラが集まってきた。まるでシャチに子クジラをべさせまいとするように。 「1頭のザトウクジラが子クジラの死体のそばにやってきました。頭を子クジラの方に向け、身の丈以上に離れようとはし

    ザトウクジラはシャチから他の動物を守る、研究報告
    strawberryhunter
    strawberryhunter 2016/08/11
    むしろ私はザトウクジラは弱者を守るという高度に知的で感情的な行動をする動物だと思うが、人が適切な個体数の維持に関与して食料等、貴重な資源として利用していくべきだと考える。
  • 巨大ナメクジ目撃情報、ツイッターで募る 京大助教が「捜査網」 (京都新聞) - Yahoo!ニュース

    近年になって日に入ってきた外来種のマダラコウラナメクジの目撃情報を、「ナメクジ研究者」の宇高寛子京大理学研究科助教が募っている。「ナメクジ捜査網」と名付けたプロジェクトで、外来種が日に適応していく過程をリアルタイムで観察できる貴重な事例になるという。宇高助教は「ヒョウ柄で大きいナメクジを見つけたら一報を」と呼び掛けている。 欧州原産のマダラコウラナメクジは、2006年に茨城県内の民家の庭で見つかったのが国内での最初の発見例。これまでに福島、長野、北海道の4道県で確認されているが、自らこの地域だけに移動したとは考えられず、生息域が拡大している可能性が高いとみられる。 ナメクジの生態や生活史を研究する宇高助教は昨年10月、自身のホームページや短文投稿サイト「ツイッター」で目撃情報を募り始めた。現時点で国内のどこに生息しているかを正確に把握した上で、時間がたつにつれて生息域がどのように変

    巨大ナメクジ目撃情報、ツイッターで募る 京大助教が「捜査網」 (京都新聞) - Yahoo!ニュース
    strawberryhunter
    strawberryhunter 2016/02/14
    巨大ナメクジなら子供の頃よく見た。見るだけなら割と平気。
  • ニホンウナギ どうなる国際的な取り引き規制 NHKニュース

    漁獲量の減少傾向が続き、国際機関から絶滅危惧種に指定された「ニホンウナギ」を巡り、資源を守る取り組みが重要になるなか、ことしは、絶滅のおそれがある野生生物の国際的な取引を規制する「ワシントン条約」の会合が予定され、「ニホンウナギ」の規制が議題に上るのかが焦点となります。 水産庁によりますと、日で消費されているウナギは、およそ80%を何らかの形で輸入に頼っているため、仮に国際取引が規制されれば、国内のウナギの流通量が大幅に減少するおそれがあります。このため水産庁は、「ワシントン条約での規制は回避したい」という立場をとっていて、国内での自主管理によって養殖できる量を制限しながら、文化も資源もいずれも守れるようにしたいとしています。 一方、野生生物の国際取引を監視しているNGOは、「規制がないままでは乱獲が進むおそれがある」として国際取引の規制は不可欠だと主張しています。 ことし9月のワシン

    ニホンウナギ どうなる国際的な取り引き規制 NHKニュース
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    strawberryhunter 2016/01/11
    さっさと取引禁止にして完全養殖の研究を加速して実用化すれば輸出品にできる。
  • 絶滅危惧種のランに酷似 筑波実験植物園が新種発見

    絶滅危惧種に指定されているラン科植物「ムカゴサイシン」に似た新種を、国立科学博物館筑波実験植物園(茨城県つくば市)が発見したことが分かった。形状はそっくりだが、ムカゴサイシンとは異なる遺伝子で「ムカゴサイシンモドキ」と命名。保全へ向けて新種ランの成長に不可欠な菌類の解析を進めている。 同園の遊川知久研究員によると、ムカゴサイシンモドキは九州南部(宮崎、鹿児島両県)と沖縄県の計4カ所で見つかり、主にムカゴサイシンの群生に紛れて生えていた。ムカゴサイシン保全のため、同園は約10年前から群生などを調査。自生地の株の遺伝子を解析する中で、異なる遺伝子の新種を見つけた。 高さ約6センチの花茎で、くちびる状の花びら(唇弁(しんべん))の模様と一部の花びらにある短い毛の有無が異なる。新種発見は米国の植物分類学会誌にも発表された。 ラン科の植物は発芽や成長に菌類の存在が必要だが、ムカゴサイシンモドキの菌類

    絶滅危惧種のランに酷似 筑波実験植物園が新種発見
    strawberryhunter
    strawberryhunter 2016/01/03
    「ムカゴサイシンモドキは九州南部(宮崎、鹿児島両県)と沖縄県の計4カ所で見つかり、主にムカゴサイシンの群生に紛れて生えていた。」「唇弁の模様と一部の花びらにある短い毛の有無が異なる」難易度高いなw
  • 農薬と同じくらい効果的な「アリ」を使った害虫駆除とは? - GIGAZINE

    By NeilsPhotography 農作物を害虫から守るには農薬を使うのが一般的ですが、農薬には人体に有害な物質が含まれているほか、農薬を散布するための人的リソースや農薬の購入費用がかかります。そんな農薬と同等の効果が得られて、何もしないでも勝手に害虫を持続的に駆除できるという「アリ」を使った害虫駆除方法がオルフス大学の研究で明らかになりました。 Ants are as effective as pesticides http://scitech.au.dk/en/roemer/5-2015/ants-are-as-effective-as-pesticides/ 世界人口が増加している中、農家の人口は減少傾向にあるため、現代の農業には害虫を作業なしでコントロールでき、なおかつ持続可能な新しい方法が求められています。生態学者が発表したアリを使った害虫駆除策によると、化学薬品を使わないた

    農薬と同じくらい効果的な「アリ」を使った害虫駆除とは? - GIGAZINE
    strawberryhunter
    strawberryhunter 2015/09/21
    ↓女王アリと働きアリの違いは小学生でも知っている。女王アリの輸入と国内での養殖を禁止すれば、理論上、問題は起こらない。しかし、たいていは、農薬を使う方が効率的で低コストで済む。
  • 「近大マグロ」、2020年までに生産量3倍に : 経済 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    近畿大と豊田通商は26日、完全養殖クロマグロの生産量を2020年に現在の年80トンから約3倍の240トン(約6000匹)に増やすと発表した。 近畿大が飼育のノウハウを提供し、豊田通商が生産量を増やして国内外で販売する。 「近大マグロ」ブランドで出荷する。クロマグロの完全養殖は、近畿大が02年に世界で初めて成功。両者は10年に提携した。今後は、長崎県五島市で養殖用のいけすを拡大し、生産量を増やす方針だ。 クロマグロを巡っては、国際機関が今月、太平洋産を絶滅危惧種に指定するなど、資源の減少への懸念が高まっている。一方で中国など新興国での需要は増えており、両者は安定供給につなげたい考えだ。

    「近大マグロ」、2020年までに生産量3倍に : 経済 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
    strawberryhunter
    strawberryhunter 2014/11/26
    資源の減少で総漁獲量が減っても中国の乱獲は留まる事を知らないだろう。3倍では心もとない。
  • THE PAGE(ザ・ページ) | 気になるニュースをわかりやすく

    いつも「THE PAGE」をご利用いただき誠にありがとうございます。 お客様がアクセスされたウェブサイト(https://thepage.jp)は2018年10月1日をもってサービス終了しました。 THE PAGEの最新の記事は、Yahoo!ニュースの「THE PAGE」掲載ページでご覧いただけます。 ・Yahoo!ニュースの「THE PAGE」掲載ページ(https://headlines.yahoo.co.jp/list/?m=wordleaf) 今後も「THE PAGE」の記事をご愛顧くださいますよう、よろしくお願いいたします。

    THE PAGE(ザ・ページ) | 気になるニュースをわかりやすく
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    strawberryhunter 2014/04/29
    「セイヨウタンポポの花粉管は、カンサイタンポポでは胚珠まで到達するのに、トウカイタンポポでは途中で止まり、受精せずに終わってしまう」「(近縁種が)繁殖に悪影響を及ぼす現象は「繁殖干渉」と呼ばれる」
  • 農薬の効かない雑草「スーパーウィード」、米国で大繁殖

    米サウスダコタ(South Dakota)州サーレム(Salem)近郊でのトウモロコシの収穫風景(2013年10月2日撮影、資料写真)。(c)AFP/Getty Images/Scott Olson 【1月15日 AFP】米国で除草剤が効かない「スーパーウィード」と呼ばれる突然変異の雑草が大繁殖している。環境運動家や研究者からは、遺伝子組み換え(GM)作物が原因だという声も上がっているが、業界の大手各社はこれを否定している。 米科学誌サイエンス(Science)で昨年9月に発表された研究報告によれば、除草剤に対する耐性をもったGM種子が開発されたために、除草剤が過剰使用されていることが原因だと、多くの科学者が指摘している。 「除草剤として世界で最も普及しているグリホサート系の農薬が効かない雑草が、米国内の大豆や綿、トウモロコシ農場の大部分で繁殖」している。多くは、除草剤耐性のあるGM種子を

    農薬の効かない雑草「スーパーウィード」、米国で大繁殖
    strawberryhunter
    strawberryhunter 2014/01/19
    除草剤に耐性を持つ株は元々存在したり変異で出現する。過剰に使用する事で耐性株だけが残るというごく当たり前の事が起きている。ロボットで物理的に除草できたら一番良いんだけど。