橋下徹氏 立民議員も税優遇の報道に「やっぱり出たか。しかも問題ないと開き直っている。しかも…」
立憲民主党の蓮舫参院議員(右)の応援演説を行う枝野幸男前代表(中央)=2日午後、東京都千代田区(奥原慎平撮影) 立憲民主党の枝野幸男前代表が東京都知事選(6月20日告示、7月7日投開票)に出馬を表明した蓮舫参院議員への支援を呼びかけた演説が、告示前の選挙運動を禁じた公選法に抵触する可能性が指摘されている。枝野氏は2日の街頭演説で蓮舫氏について「皆さんの力で知事に当選させていただきたい」と発言。枝野氏側は選挙運動には当たらないとの認識を示しているが、専門家からは「黒に近いグレー」との見解も示されている。 「みんなで勝たせましょう」「まっとうな都政を作るために立ち上がった蓮舫さんを、皆さんの力で押し上げていただきたい」 枝野氏は2日、土砂降りの中で蓮舫氏に先立ってマイクを握ると、約15分にわたり蓮舫氏の政治家としての手腕や人柄に言及し、こう呼びかけた。 3選出馬が有力視される小池百合子知事を念
立憲民主党の蓮舫氏が東京都知事選への立候補を決めたのは、4月の衆院3補欠選挙(東京15区、島根1区、長崎3区)、26日の静岡県知事選での勝利を追い風に首都決戦でも勝負をかけ、政権交代への原動力とするためだ。現職の小池百合子氏を支援する予定の自民党は予期せぬ蓮舫氏の登場に危機感を強めている。 「党の顔」擁立に重み 「自民党政治の『政治とカネ』の体質に対して大きな怒りの声がある。自民党政治をいったん終わらせなければいけない。変節して自民党返りをしている小池さんでは改革はできない」。蓮舫氏は27日の記者会見で、国政と絡めて立候補を決めた理由を説明した。「本気で勝ちにいく」。立憲幹部は、蓮舫氏擁立の理由をそう説明した。 立憲にとって、蓮舫氏の擁立は特別な重みを持つ。蓮舫氏は立憲の都内選出議員で最も知名度が高い「党の顔」だ。参院選東京選挙区で過去には100万票以上を集めたこともある。仮に蓮舫氏で首都
公明党は、自民党の政治資金規正法改正の修正案に賛成する方向で調整に入った。複数の与党関係者が28日、明らかにした。政治資金パーティー券購入者の公開基準や政党から議員個人に支給される政策活動費の使途公開を巡り溝があったが、自民が水面下で打診した修正内容を容認できると判断したとみられる。自民は参院で過半数を欠くが、公明の賛成を得られれば改正案は今国会で成立する公算が大きい。 パーティー券の公開基準額をめぐり自民が現行の「20万円超」から「10万円超」への引き下げを提案したのに対し、公明は「5万円超」を主張している。ただ、公明内には自民が法案付則に「3年後の見直し」を盛り込む譲歩案を示したことを高く評価する声がある。 政策活動費については、さらなる開示を求める公明の意向を自民がくむ方向で調整している。自民の当初案は項目別の支出額開示にとどめる内容だった。 さらに、国会議員が規正法違反などで起訴さ
立憲民主党の岡田克也幹事長は24日、国会内で記者団の取材に応じ、会費2万円の自身の政治資金パーティーを27日に大阪市で開催すると明らかにした。立民は自民党派閥パーティー収入不記載事件を受けてパーティー開催禁止法案を国会に提出しているが、岡田氏は法案が成立、施行されていない現時点で自粛の必要はないとの認識を示した。 また、自民の山下貴司元法相は24日の衆院政治改革特別委員会で、立民の安住淳国対委員長も4月25日に会費2万円の朝食会としてパーティーを開催したと指摘した。 岡田氏は記者団に、パーティーは三重県四日市、津両市と東京、名古屋、大阪で毎年開いていると説明。「自民がパーティーをやり放題の中で、自分たちの手を縛ると競争にならない」と述べた。「わが党でパーティーを実施していない方もいる。都会では可能だと思うが、地方では難しい」とも語った。 24日の特別委では、立民の法案提出者の本庄知史衆院議
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1972年生まれ。東京大学経済学部卒業後、三菱地所を経てソフトバンク入社。ソフトバンク社長室長に就任。孫正義氏のもとで、マイクロソフトとのジョイントベンチャーや、日本債券信用銀行(現・あおぞら銀行)買収、およびソフトバンクの通信事業参入のベースとなった、ブロードバンド事業のプロジェクトマネージャーとして活躍。一連の事業を通して「時間術」の土台を構築。 2006年に独立後、ラーニング・テクノロジー企業「トライオン株式会社」を設立。1年で使える英語をマスターするOne Year English プログラム〈TORAIZ〉を運営し、高い注目を集めている。長時間労働が常態化する英語学習業界の中で、ほぼ残業ゼロ(月の平均残業時間4時間強)を実現し、その時間術のノウハウの注目が集まる。自身も「残業ゼロ」で、高い生産性と圧倒的なスピードで仕事をこなし、ビジネスとプライベートの両方を充実させることに成功し
「日本の国会では、これほど素敵な拍手を受けることは、まずない」。米議会でこう演説し、総員起立の拍手を受けた岸田文雄首相に、立憲民主党の安住淳国会対策委員長がかみついた。自民党派閥の裏金問題で首相が指導力を発揮すれば、「喜んでスタンディングオベーションしたい」と皮肉った。 12日に国会内で記者団の取材に応じた安住氏が問題視したのは、米議会での首相演説だ。裏金問題で野党の追及にさらされ続ける日本とは違い、米国では万雷の拍手で迎えられた首相が、本音をこぼした形だ。 安住氏は首相の指導力のなさに触れて、「ぱっとしないから自民党も含めて、そういう拍手になってないんじゃないか」と注文をつけ、こう呼びかけた。「自らの処分とか、問題に決着をつけてくれれば、少なくとも、私は1人でもスタンディングオベーションしたい」(小林圭) ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=154
米国を訪問中の岸田文雄首相は10日(日本時間11日)にバイデン米大統領と会談し、共同声明を発表した。「未来のためのグローバル・パートナー」と題した日米首脳共同声明の全文は以下の通り。 ◇ 過去3年間を経て、日米同盟は前例のない高みに到達した。我々がこの歴史的な瞬間に至ったのは、我々がそれぞれ、そして共に、わずか数年前には不可能と思われたような方法で、我々の共同での能力を強化するために勇気ある措置を講じたためである。本日、我々、ジョセフ・バイデン大統領と岸田文雄首相は、ワシントンにおける岸田首相の公式訪問及び公式晩餐会において、日米間の戦略的協力の新しい時代を祝し、自由で開かれたインド太平洋及び世界を実現するために、日米両国が共に、そして他のパートナーと共に、絶え間ない努力を続けることを誓う。 日米協力の新たな時代において、我々は、グローバルな事象がインド太平洋の安全保障と安定に影響を及ぼし
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