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30日をもって退位する天皇陛下は、202年ぶりの天皇の退位の儀式となる「退位礼正殿の儀(たいいれい せいでんのぎ)」に臨み、「象徴としての私(わたくし)を受け入れ、支えてくれた国民に、心から感謝します」と国民への最後のおことばを述べられました。天皇陛下は日付が変わると同時に皇位を退き、上皇となられます。 午後5時、モーニングを着用した天皇陛下が、宮内庁幹部の先導で「松の間」に入られ、儀式が始まりました。 皇位のあかしとして歴代の天皇に伝わる三種の神器のうちの剣(つるぎ)を持った侍従が天皇陛下の前に、曲玉(まがたま)を持った侍従が後ろにつき従い、さらに、国事行為の際に印(いん)として使う国璽(こくじ)と御璽(ぎょじ)をそれぞれ携えた侍従が続きました。 そして皇后さまや皇太子ご夫妻、秋篠宮ご夫妻などの皇族方も「松の間」に入られ、剣と曲玉、それに国璽と御璽が「案(あん)」と呼ばれる台の上に置かれ
来年の東京オリンピック・パラリンピックの選手村の建物などを活用して整備されるマンションの詳細が23日、発表されました。価格は5000万円台からで、一部はことし7月から販売が始まります。 23日は、開発を手がける大手不動産会社など10社が選手村の隣接地で記者会見を開き、マンションの詳細を発表しました。 それによりますと、間取りは2LDKから4LDKで、価格は5000万円台から1億円を超えるものまで用意するとしています。 最も早い2022年秋に完成する予定のマンションは、ことし7月下旬から販売を始めるということです。 今週末からは5種類のモデルルームが公開され、VR=仮想現実の技術を使って高層階からの眺めも体感できます。 開発にかかわる三井不動産レジデンシャルの古谷歩さんは「小中学校や公園のほか、BRTと呼ばれる連結バスの発着場も整備され、東京の新しい暮らしが実現できると思います」と話していま
東京23区における大規模開発プロジェクトの進展は依然、東京「東部」側に重心がある。港、中央、千代田の都心3区では、千代田区の動きが落ち着き、進行中の大規模開発の総延べ面積は、近年では初めて江東区が同区を上回る結果になった。日経アーキテクチュアによる独自調査の5年分の結果を基に、主要特別区の「大改造」動向を追う。【次回記事】東京駅「トリプル超高層」始動 八重洲側に開発移る「4強」変わらず高水準
西日本鉄道は18日、福岡市内に国際展示場を建設すると発表した。大型のホールや会議室を備える施設として、2021年の開業を目指す。福岡市などが進める国際的な会議や展示会などを指す「MICE」の会場として誘致を後押しする。施設名は「博多国際展示場&カンファレンスセンター」と決まった。4階建ての建物で延べ床面積は1万8千平方メートル。3千平方メートルのホール2つと15の会議室などの総面積は7493平
東京 日本橋に、大規模な発電設備を備えた高層ビルが完成しました。近隣のおよそ20のビルにも電力を供給し、災害時に停電を防ぐ効果が期待されています。 発電設備からこのビルで使う電力だけでなく、日本橋三越本店や武田薬品工業の本社など、近くにあるおよそ20のビルに電力を供給します。 災害などで大規模な停電が発生した際にも、この地区の停電を防ぐ効果が期待されています。 ビルの中に作られた発電設備から一体的に再開発した地区に電力を供給するケースはこれまでにもありましたが、三井不動産によりますと、すでにある別のビルに電力を供給する仕組みは全国でも例がないということです。 三井不動産の菰田正信社長は「今後も都心の重要拠点に展開して、未曽有の大震災にも負けない強じんさを備えたまちづくりをしていきたい」と述べ、同じような機能を備えたビルを東京 豊洲などでも手がけることにしています。
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