chemとengに関するsymbioticwormのブックマーク (2)

  • 「空気をパンに変える錬金術 −書評を書いた本の紹介−」 - J. Nakanisi Home Page

    単位 1012molN/年= 14×100万トン/年=1400万トン 2009年、1億5000万トンのアンモニア生産、Nに換算すると、1.5×14/17=1.24億トン エーリッヒの(この表)では、1975年の肥料製造が0.37億トンだったと書かれているが、2009年のアンモニア合成による窒素固定は1.28億トンである。約8割が肥料用だが、多分、そこまでの厳密な議論は不要と思われるので、ここでは1.28億トンのまま進める。 自然による窒素固定は1.3億トンとなっていて、その内豆科植物による分は0.28、他の陸生植物による分が0.56、海洋生物0.28億トンとなっている。この内、人類が糧として使える分がどのくらいかについての知識がないが、一応豆科植物の分だけとしておこう。 人類が糧に使っている分は、この大気からの固定分だけでなく、すでに土壌中や海洋に蓄積されたものもあるのだが、

  • イオン交換クロマトグラフィ

    Ⅳ. イオン交換クロマトグラフィ(ion exchange chromatography) 荷電基をもつ交換体と、反対の荷電基をもつタンパク質とを静電的に結合させた後、同じく交換体荷電基に静電結合する対イオン(カウンターイオン)の濃度を高め、交換体に吸着したタンパク質を対イオンと置き換え溶出する手法.NaClなどの一価中性塩の濃度を徐々に上げると、各タンパク質は、交換体への静電結合の弱い順番に(弱く結合→強く結合)溶出してくる. 試料液は開始バッファーで置換しておく必要がある.試料成分は、カラム上部に狭いバンド状に吸着するため試料の量は多くても問題ない(濃縮効果).ゲル容量の2倍程度の開始バッファーを流した後、イオン強度(塩濃度)を上げながら溶出する. 陰イオン交換クロマトグラフィのイメージ (陽イオン交換クロマトでは樹脂、試料タンパク質、カウンターイオンの電荷が逆になるだけで、原

  • 1