neuroに関するsymbioticwormのブックマーク (25)

  • マウスと人間の脳は全く異なる可能性 脳研究の正確性に影響か | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    実験用マウスは、医学研究においてこれまで非常に重要な役割を果たしてきた。しかし10月に発表された新たな研究からは、マウスと人間の小脳が非常にかけ離れており、正確な研究モデルにならないことが示唆された。この研究結果は、特定の小児脳腫瘍などの病気に対する現在の研究方法を変化させる可能性がある。 科学誌のサイエンス(Science)に発表された同研究では、マウスと人間の脳は非常に異なる可能性があり、特定の脳研究においてマウスが有益なモデルにならないかもしれないことが示唆された。 ワシントン大学医学大学院のチームは、マウスと人間、マカクと呼ばれるサルを対象として小脳の発達を研究した。研究者らは、マウスと人間、マカクにおいて受精後30日から生後9カ月までの間で小脳の組織を取得することに成功した。 これらを詳細に調べた結果、以前は理解されていなかったことが明らかになった。それは、人間がマウスやマカク(

    マウスと人間の脳は全く異なる可能性 脳研究の正確性に影響か | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
  • タコに合成麻薬を投与、驚きの結果とは、研究 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト

    最新の実験で使われた種と同じ、カリフォルニア・ツースポットタコ(Octopus bimaculoides)。(PHOTOGRAPH BY DAVID LIITTSCHWAGER, NATIONAL GEOGRAPHIC CREATIVE) アンフェタミン類の合成麻薬で、俗に「エクスタシー」と呼ばれるMDMAをタコに投与すると何が起こるのだろうか。米ジョンズ・ホプキンス大学の科学者たちによると、このドラッグに対してタコが見せた反応は、人間とかなり共通していたという。したがって科学者らは、人間とタコの脳は特定の社会的行動に関して同様の仕組みになっていると結論付けている。この研究結果は、9月20日付けの学術誌「カレントバイオロジー」に発表された。(参考記事:「覚醒剤、違法薬物と環境・資源問題」) しかし、気分を変える効果のある薬を、疑うことを知らないタコに与えていいものだろうか? また、系統的に

    タコに合成麻薬を投与、驚きの結果とは、研究 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
  • 飲めばモラルが向上するクスリ「道徳ピル」をご存じか(堀内 進之介) @gendai_biz

    飲むと他人への信頼感が増す、服用すれば共感能力が向上する、使うと認知能力が改善する……そんな、人間のモラルを向上させるクスリ「道徳ピル」。実験レベルでは効果が実証され、すでに一部では密かに使っている人々もいる。海外には、誰もがこうしたクスリを服用することを義務化せよ、と主張する論者もいる。これは、人類を救う希望なのか、それともディストピアへの道を開く存在なのか--。 科学技術で「道徳的」な人間を作り出す 他者への思い遣りや配慮、協調的な関係の構築と維持は、人間が生活を送る上での不可欠の要素だ。私たちは、誰もが健全な社会関係を築く資質を備えている。 とはいえ、それはいつも十分に発揮されるとは限らない。事実、民族紛争や宗教対立、飢餓、内戦、ヘイトクライム、性差別等々、さまざまな問題が山積している。ルイ・アームストロングは「なんて素晴らしい世界なんだ(What a wonderful world

    飲めばモラルが向上するクスリ「道徳ピル」をご存じか(堀内 進之介) @gendai_biz
    symbioticworm
    symbioticworm 2018/08/04
    オキシトシンが強化できるのはいわゆるシステム1的な道徳だろうし、そういった同族共感ベースの道徳はそもそも戦争のような部族間対立を抑止するより強化するかもしれない。デフォルトの選択肢にはなりにくそう。
  • サイコパスがためらいなく嘘をつく脳のメカニズムを明らかにしました

    阿部修士 こころの未来研究センター特定准教授、Joshua D. Greene 米国ハーバード大学教授、Kent A. Kiehl 米国ニューメキシコ大学教授らの研究グループは、反社会性パーソナリティ障害である「サイコパス」が、ためらうことなく、半ば自動的に嘘をついてしまう傾向があり、その背景に前部帯状回の活動低下があることを世界で初めて実証しました。 研究成果は、2018年7月3日に英国の国際学術誌「Social Cognitive and Affective Neuroscience」のオンライン版に掲載されました。 研究では収監中の囚人の方にご協力をいただいて、サイコパスについての研究をする貴重な機会を得ることができました。平然と嘘をつくとされるサイコパスを、心理学および神経科学の観点から理解するための、重要なステップとなる成果と考えています。 現状、日国内だけでは、こうした研

    サイコパスがためらいなく嘘をつく脳のメカニズムを明らかにしました
  • 「生きた脳細胞」の活動を3Dモデル化、データベースを無料公開──米研究所が挑む「壮大な計画」の始まり

  • 『脳はなぜ都合よく記憶するのか 記憶科学が教える脳と人間の不思議』 創造的能力の副産物としての記憶違い - HONZ

    記憶がえてして頼りないものであることは、いまではよく知られている。その象徴的かつ重大な例としてすぐに思い浮かぶのは、記憶違いにもとづく冤罪事件だろう。国際的な非営利団体の報告によると、2015年にDNA鑑定によって受刑者の無実が証明された事件は325件あった。そしてそのうち、じつに235件もの事件で目撃者の誤認が関わっていたというのである。 記憶違いの問題はけっして他人事ではない。と行った初デートの場所を間違って記憶していたこと、あるいは、他人のやった仕事を自分がやったかのように勘違いしていたこと、そのような経験に誰しも思い当たるふしがあるのではないだろうか。しかしそれならば、わたしたちの記憶はどうしてそのように頼りないのか。また、記憶がときとして大きく歪められてしまうのは、いったいどうしてなのだろうか。 書は、そのような問題にイギリスの若手研究者が迫ったものである。著者のジュリア・シ

    『脳はなぜ都合よく記憶するのか 記憶科学が教える脳と人間の不思議』 創造的能力の副産物としての記憶違い - HONZ
  • 前頭前野 - 脳科学辞典

    渡邊 正孝 (公益財団法人)東京都医学総合研究所 生理心理学研究部門 DOI:10.14931/bsd.1657 原稿受付日:2012年7月5日 原稿完成日:2013年2月3日 担当編集委員:入來 篤史(独立行政法人理化学研究所 脳科学総合研究センター) 前頭前野はヒトをヒトたらしめ,思考や創造性を担う脳の最高中枢であると考えられている。前頭前野は系統発生的にヒトで最もよく発達した脳部位であるとともに,個体発生的には最も遅く成熟する脳部位である。一方老化に伴って最も早く機能低下が起こる部位の一つでもある。この脳部位はワーキングメモリー、反応抑制、行動の切り替え、プラニング、推論などの認知・実行機能を担っている。また、高次な情動・動機づけ機能とそれに基づく意思決定過程も担っている。さらに社会的行動、葛藤の解決や報酬に基づく選択など、多様な機能に関係している。 ヒトの大脳で感覚野、運動野には属

  • Lisa Zunshine - Wikipedia

  • IQスコア、過去40年にわたり低下 環境要因か ノルウェー研究

    (CNN) ノルウェー人男性らの知能指数(IQ)が過去40年ほどにわたり徐々に低下しているとする研究結果がこのほど、米科学アカデミー紀要(PNAS)に発表された。IQ低下の背景については、遺伝ではなく環境要因がある可能性を指摘している。 今回の研究では、1962~91年に生まれたノルウェー人男性を対象にIQの値を調査。この結果、62~75年に生まれた対象者に関しては10年で3パーセントポイント近く値が上昇したものの、75年以降に生まれた人の間では徐々に値が下がっていることが分かった。 ノルウェーのラグナル・フリッシュ経済研究所の上級研究員によれば、デンマークや英国、フランス、オランダ、フィンランド、エストニアで行われた類似の研究でも、同様のIQ低下傾向が示されているという。 同研究員は「IQが一時上昇して今低下しているのは、環境に起因する」と指摘。「露骨な言い方になるが、頭の悪い人が賢い人

    IQスコア、過去40年にわたり低下 環境要因か ノルウェー研究
    symbioticworm
    symbioticworm 2018/06/14
    http://www.afpbb.com/articles/-/3175760 こういう研究も併せて考えると、電子機器に計算能力等をアウトソースできるようになったのも一因として考えられそうだなあ。
  • 「記憶を移植」 米研究者らがアメフラシの遺伝子で成功 - BBCニュース

    記憶の移植は長らく、典型的なSF(サイエンス・フィクション)のテーマだったが、最近の研究によってそれが現実味を帯びつつある。 米大学の研究者らはこのほど、海に住む軟体動物のジャンボアメフラシの個体から別の個体に、遺伝子のRNA(リボ核酸)を使い、記憶を移植することに成功した。 研究者らはまず、ジャンボアメフラシに刺激に対する防御反応を起こす訓練を行った。その個体から取り出したRNAを訓練を受けていない別の個体に移植すると、刺激に対して訓練された個体と同様の反応を示したという。

    「記憶を移植」 米研究者らがアメフラシの遺伝子で成功 - BBCニュース
  • 「ノーマル」な人は進化の側面から見ても存在しないと神経科学者らが発表

    by Angie Harms 「臨床神経科学における最適性の神話」というタイトルの研究をイエール大学の心理学者であるAvram Holmes氏とLauren Patrick氏がTrends in Cognitive Sciences上に発表しました。研究者らは、35億年にわたる地球の歴史においてさまざまな多様性が生まれたことから、人間の脳の機能にも絶対的な普遍性がないことを示しています。 The Myth of Optimality in Clinical Neuroscience: Trends in Cognitive Sciences http://www.cell.com/trends/cognitive-sciences/fulltext/S1364-6613(17)30268-1 Yale neuroscientists have debunked the idea that

    「ノーマル」な人は進化の側面から見ても存在しないと神経科学者らが発表
  • 心の理論 - 脳科学辞典

    大神田 麻子 追手門学院大学 板倉 昭二 京都大学 DOI:10.14931/bsd.6954 原稿受付日:2016年3月3日 原稿完成日:2016年3月15日 改訂日:2021年3月23日 担当編集委員:定藤 規弘(自然科学研究機構生理学研究所 大脳皮質機能研究系) 英:theory of mind 英略称:ToM 独:Theorie des Geistes 仏:théorie de l'esprit 英同義語:mentalizing 心の理論とは、他者の心を類推し、理解する能力である。特に発達心理学において、乳幼児を対象にさまざまな研究が行われるようになった。ヒトおよびヒト以外の動物が心の理論を持っているかどうかについては、誤信念課題によって調べられる。この課題で他者の信念についての質問に正答することができた場合に、心の理論を持っていると結論される。一般的に4歳後半から5歳の子どもはこ

  • The psychology of punishment is key to why people vote against their own interests

    Donald Trump would not be US president without the votes of many, including Obamacare enrollees and immigrants, who are likely to find themselves worse off because of his policies. To some Democrat supporters, this widespread voting against self-interests can seem impossible to understand. To Molly Crockett, a neuroscientist and experimental psychologist at Oxford University, it makes perfect sens

    The psychology of punishment is key to why people vote against their own interests
  • アニマルライツとフェミニズム - 道徳的動物日記

    The Feminist Care Tradition in Animal Ethics: A Reader 作者: Josephine Donovan,Carol J. Adams 出版社/メーカー: Columbia Univ Pr 発売日: 2007/11/01 メディア: ペーパーバック 購入: 1人 クリック: 1回 この商品を含むブログを見る ヴィーガンフェミニズム論争とは何だったのか ・上記のSutaro氏の記事にも書かれているように、Twitterにてフェミニストのシュナムル氏が「ハーゲンダッツをべた」という旨の発言をしたことに対して、ヴィーガンのRac氏が「フェミニストなのに乳製品を肯定するのか」と批判しことをきっかけに、ヴィーガニズムとフェミニズムに関わる議論がにわかに巻き起こったようだ。その議論にはいわゆるTwitter論客も多数参加していたようだが(そして、その大

    アニマルライツとフェミニズム - 道徳的動物日記
    symbioticworm
    symbioticworm 2018/01/30
    ブルームやグリーンに言及。わたしもフェミニズムの理念には大枠で賛同しつつも戦略的にはこちらを採る。
  • 神経発達障害としての冷淡さと非情緒性 〜 Callous unemotional traits をどう考えるか〜 - A Fickle Child Psychiatrist

    この年末になって、今年一度もブログに記事を投稿していないことに気づいて、慌てて記事を書いています。年末年始に読んでいただくにはあまりふさわしくない内容になってしまいましたが、ご容赦いただければと思います。よい気分のまま新年を迎えたい方には、年明けにお読みいただくことをお勧めしたいところです。 冷淡で非情緒的 (Callous unemotional) な子ども達 このエントリをまとめる一つのきっかけとなったのは、年末に American Journal of Psychiatry (AJP) というアメリカの精神医学会の機関紙に掲載された下記の論文です。 The Neurodevelopmental Basis of Early Childhood Disruptive Behavior: Irritable and Callous Phenotypes as Exemplars あえて日

    神経発達障害としての冷淡さと非情緒性 〜 Callous unemotional traits をどう考えるか〜 - A Fickle Child Psychiatrist
    symbioticworm
    symbioticworm 2018/01/03
    “このCU特性は成人のサイコパス特性と連続性があるものと考えられています。またこのCU特性は自閉スペクトラム症の特性と一見似ていますが、異なるものだと考えられています。”
  • 12月23日:脳障害により誘発される犯罪(米国アカデミー紀要オンライン版掲載論文) | AASJホームページ

    亡くなった義理の父が小脳に軽い梗塞発作を起こした後、怒りっぽくなったと周りが気にしていた。同じようなことは多くの人が経験すると思うが、私たちの行動は全て脳の活動により決まることを考えると、当然の話だ。実際には、もっとドラマチックな症例が存在する。鉄パイプが前頭葉に突き刺さって左の腹側正中前頭前皮質(vmPFC)が大きく障害されたあと、それまでは慎しみ深い紳士的性格が一変し、粗野で凶暴な性格に変わってしまったフィネス・ゲージの症例や、扁桃体の視床下部を圧迫する脳腫瘍が発生したあと性格が変わり、ついに母親、を含む16人を射殺したチャールズ・ウィットマンの症例は脳科学のにもよく紹介されている。 今日紹介するバンダービルト大学からの論文は、これまで脳障害が犯罪を誘発したことが明らかな報告例40例をもう一度読み返し、現在進んでいる脳内各領域のネットワークと重ね合わせて犯罪につながる脳ネットワーク

    symbioticworm
    symbioticworm 2017/12/24
    研究の蓄積によってvmPFCとサイコパス特性との関連が示唆されるようになればどうしてもこういう議論が出てくることは避けられないよなあ……。
  • 【プレスリリース】ドレミファソラシは虹の色 - 脳が感じる、音と光の不思議なつながり - | 日本の研究.com

    新潟大学脳研究所統合脳機能研究センターの伊藤浩介らの研究グループは、音や音楽を聞くと色を感じる脳の現象“共感覚”において、隠れた法則を明らかにしました。 成果のポイント音や音楽を聞くと色を感じる音楽家がいる。 どんな音に何色を感じるかには個人差があり、ひとりひとり、でたらめに決まっていると思われていた。詳しく調べたところ、音階の七音が虹の七色に対応する、隠れた法則を発見した。 成果の概要音や音楽を聞くと色を感じる脳の現象を共感覚といい、F.リスト、N.リムスキー= コルサコフ、J.シベリウス、エドワード・ヴァン・ヘイレン、佐渡裕など、古今東西、音楽家には比較的多くみられます。ただし、ニ長調などの調性の色についてリストとリムスキー=コルサコフの意見がい違ったように、色の感覚には個人差が大きく、音と色の対応には一定の法則はないと思われていました。

    【プレスリリース】ドレミファソラシは虹の色 - 脳が感じる、音と光の不思議なつながり - | 日本の研究.com
    symbioticworm
    symbioticworm 2017/12/22
    “心理学実験でさらに詳しく調べると、色は音そのものではなく、音の名前(階名)と結びついていることも分かりました。”
  • Where Does Moral Authority Come From?

  • Ethical standards urgently needed for neurotechnology, say researchers and ethicists

    Ethical standards urgently needed for neurotechnology, say researchers and ethicists Otherwise we might end up as puppies for AI, as Elon Musk has warned A group of researchers and ethicists delivered a warning in Nature in November about the dangers of neurotechnology and AI (sorry, guys, we missed this earlier). The Morningside group, headed by Columbia University neuroscientist Rafael Yuste, cl

    Ethical standards urgently needed for neurotechnology, say researchers and ethicists
  •  「Why We Read Fiction」 - shorebird 進化心理学中心の書評など

    Why We Read Fiction: Theory of Mind And the Novel (The Theory And Interpretation of Narrative Series) 作者: Lisa Zunshine出版社/メーカー: Ohio State Univ Pr発売日: 2006/04/30メディア: ペーパーバック クリック: 11回この商品を含むブログ (2件) を見る これは英米文学の専門家であり,認知科学を文芸批評に応用しようとする分野の研究者である著者による,進化心理学的な視点もふまえた上での「何故ヒトは小説を読むのか」というである. 認知科学を応用した文芸批評という概念自体,私にとっては新鮮な響きだ.まず私は文芸批評全般についてまったく無知である.また認知科学を応用した文芸批評が今日どのような状況下についてもまったくよく知らない.アメリカではそ

     「Why We Read Fiction」 - shorebird 進化心理学中心の書評など