バンク・オブ・アメリカのアナリストであるジェイソン・ハース氏が「カードを過剰に印刷することで、マジック:ザ・ギャザリングの長期的な価値が破壊されています」と述べたところ、世界初のトレーディングカードゲーム「マジック:ザ・ギャザリング」を出版する「ウィザーズ・オブ・ザ・コースト」を子会社に持つ「ハズブロ」の株価が5%以上も急落しました。 Magic: The Gathering owner Hasbro is ‘killing its golden goose’ analyst - Polygon https://www.polygon.com/23458064/magic-the-gathering-overprinting-hasbro-stock-downgrade 新型コロナウイルスの流行でトレーディングカードゲームの売上は約2倍になったとされており、マジック:ザ・ギャザリングも20
序: 突然の告白 お久しぶりです。原根です。 突然ですが、最近絶不調です。 直近で3つのプレミアムイベント(グランプリ・京都2018とグランプリ・シアトル2018。シアトルはレガシーとスタンダードのダブルGP)に参加したのですが、6勝8敗(個人成績)・5勝3敗・4勝3敗と散々な結果でした。 レガシーはスタンダードのついでに参加した程度なので練習量から言っても妥当な結果だと思っていますが、得意フォーマットでありしっかりと練習を積んできたスタンダードで連敗したのはかなりこたえましたね。 そして今回の敗北は「非常に問題のある内容」を含んでおり、このままでは今後のプロ生活に支障を来すことが予想されたため、腰を据えて改善に努めることにしました。
■ はじめに みなさんは、1ターン目に《強迫》をプレイするために必要な黒マナの枚数をご存知でしょうか?または、2ターン目に《意思の激突》を構えるには青マナはデッキに何枚必要なのでしょうか? これはデッキを構築するために必要な前提知識ですが、意外と知られていません。もしあなたがこの問いに答えることができたとしても、「それでは3ターン目の《破滅の道》は?4ターン目の《集合した中隊》や《衰滅》は?5ターン目の《龍王オジュタイ》は?」と続けて質問を投げかけられたなら、そのすべてに答えることは難しいと思われます。 スタンダード環境のローテーションによって、《汚染された三角州》などの「フェッチランド」と《砂草原の城塞》のような「楔の3色土地」は消え去りました。好きな色マナを好きなだけ手にできた、「ゆとりなマナベース」の時代は終わりを告げたのです。 そして現在。数多の土地の選択肢を前にして、「今の環境の
こんにちは。Magic: the Gathering(以下マジック)のゴールドレベルプロ、原根健太です。今回、「サイドボーディング」をテーマにマジックの戦略記事を書きました。特定デッキにおけるデッキガイドではなく、サイドボーディング行為全般に関する記述です。本稿はサイドボーディングの意義やそれが持つ可能性について述べ、読者の皆様のプレイヤーとしてのレベルアップに役立てていただくことを目的としています。 可能な限り概念レベルの話をしていくつもりですが、例を挙げる際には、スタンダード環境のメタデッキをサンプルに扱っておりますので、他フォーマットをメインにプレイされている方には伝わりづらい部分もあるかもしれません。ご了承ください。 本稿は有料記事となっており、全文を閲覧するためには課金が必要です。満足いただけるよう誠心誠意執筆させていただきました。普段ブログにて記事を公開しておりますので、どの程
MTGGoldfish is supported by its audience. When you buy through links on our site, we may earn a commission. Browse > Home / Strategy / Articles / If You Are Not Happy with the State of Magic, Stop Giving Wizards Your Money In just the past week, we've had two new uproars in the Magic community. First, Wizards released a tepid and likely unhelpful banned-list update for Standard, featuring just Uro
0.はじめに お久しぶりです。あるいは初めまして。 BIGsの松本友樹です。 今回は『基本セット2021』ドラフトの攻略記事を書きました。 「今回の基本セットドラフト、あんまり勝てないな~」という方へのヒントになればと思って作成しましたので、ぜひ読んでみてください。 本記事は以下の通りに構成されています。 1.『基本セット2021』環境ってどんな感じ? 2.各アーキタイプ紹介 3.各アーキタイプ解説 4.おわりに 毎度のことなのですが、今回も全体を通して長々と書いてしまいました。 手っ取り早くふんわりと理解したい方は ・1.『基本セット2021』環境ってどんな感じ? ・2.各アーキタイプ紹介 この2つの項目だけ見て頂ければと思います。 それでは、『基本セット2021』ドラフト環境についてお話していきます。 1.『基本セット2021』環境ってどんな感じ? スタンダードにメタゲームがあるように
『イコリア』ドラフトが最高に面白い。最近は暇さえあればプレイしてしまっている。 次期シーズンのマジック・ライバルズ・リーグに招待されているのでラダーを頑張る意味はない(ミシックインビテーショナル『ゼンディカーの夜明け』の参加権を持っている)のだが、無駄に2か月連続でミシックに到達した。 入る意味なかったけど、リミテはあんまりランク下がらず1200位以内だった。人増えてるけど、構築に比べれば楽園であることに変わりはないのかな。 pic.twitter.com/C5JxWIJXrT — kenta harane (@jspd_) 2020年4月30日 イコリアドラフトでミシック なんか連携うまくいってないっぽくてデータ全部取れてない。untapped側のサーバーが落ちてたんかな。 pic.twitter.com/TDYT91AWmK — kenta harane (@jspd_) 2020年5
ようこそ諸君。昨年12月に、私は分散性とゲームデザインにおけるその役割についての2部作となる記事を書いた。その2本は、年末休みに入る前の最後の2本にするつもりだったのだ。私は数えるのが苦手で、まだ載せていない記事が何本あるかを計算しそこねていた。その結果、その1は12月に掲載され、その2はプレビューや『テーロス還魂記』に関する記事や『Unsanctioned』に関する記事が終わるまで掲載を待つことになったのだ。しばらく間が空いているので、このその2を読む前に、ぜひその1を読み返してもらいたい。掲載が遅れたことを重ねてお詫び申し上げる。今日の記事が、それだけ待った甲斐があるものになっていれば幸いである。 昨年12月、分散性と呼ばれる、ゲームデザインのある重要な一面についての話を始めた。前回の記事全体を使って、私は、分散性とは何か、そしてそれがどうして重要になりうるのかという話をした。(ここで
はじめに本稿はPT(プレイヤーズツアー)名古屋2020の優勝レポートです。 今回の結果を受け、MRL(マジック・ライバルズ・リーグ)への加入を目標とし、遠征や配信など、プレイヤー業に力を入れようと考えているので、このnoteに掲載を行い、有料設定をさせていただきました。支援の意味合いでご購入いただければ幸いです。 ただし、レポート自体は多くの方に読んでほしく、是非伝えたいことも含まれているため、全体の9割を無料公開範囲としており、本旨をご覧いただく上では支障のない一部分のみを有料設定にしています。支援いただけた際のおまけ的位置付けです。 ※おまけの内容 以前の有料記事で取り扱ったテーマである、サイドボーディングの実戦バージョンです。 今大会、僕は練習中に使ったことが無いデッキをぶっつけ本番でプレイしました。そのため、事前に用意したサイドプランなどは特に存在しません。 そのような状況で、どう
更新日:2022年10月25日 公開日:2020年1月15日 ライター:奥野 佑樹 【PR】記事内に商品・サービスのプロモーションを含みます。 オフラインでの対戦と、インターネット対戦(eスポーツ)の両方で世界中のプレイヤーに親しまれているカードゲーム、「マジック:ザ・ギャザリング」(以下、MtG)。 前編では、その日本トッププレイヤーである行弘賢(ゆくひろ けん)選手へ、プロとしてのキャリアと半生について伺いました。 後編では、よりMtGにフォーカスして、現在のMtGシーンに対する課題感や、ワクワクする妄想、そしてプレイヤーの仲間と世界へのライバルへのメッセージを受け取りました。…ぜひお楽しみください! ※当記事の末尾に、抽選で行弘選手のサイン入りプレイマットが当選する、Twitterフォロー&RTキャンペーンがあります!ぜひ最後までお読みください! 行弘 賢(ゆくひろ けん)選手 <プ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く