ecoとhistoryに関するsymbioticwormのブックマーク (2)

  • 温暖化を追う:薄氷の「御神渡り」 暖冬に揺らぐ諏訪湖の神秘  

    紅葉シーズンが終わり、冬枯れの景色が広がる信州最大の湖、諏訪湖。年の瀬から新年にかけてのあわただしい時期は、およそ600年前の室町時代から続く特別な神事「御神渡り(おみわたり)」に向け、人々が気もそぞろになり始める頃でもある。写真は11月、諏訪湖のほとりにたたずむ宮司の宮坂清(2019年 ロイター/Issei Kato) [諏訪市(長野県) 12月6日 ロイター] - 紅葉シーズンが終わり、冬枯れの景色が広がる信州最大の湖、諏訪湖。年の瀬から新年にかけてのあわただしい時期は、およそ600年前の室町時代から続く特別な神事「御神渡り(おみわたり)」に向け、人々が気もそぞろになり始める頃でもある。 寒さが一段と強まると、諏訪湖は固く凍結し、巨大な氷の層が山脈のように盛り上がる。遠くから太鼓が鳴るような音で始まり、バリバリという轟音に変わって湖面に氷の尾根を走らせる「御神渡り」の光景を見て、その昔

    温暖化を追う:薄氷の「御神渡り」 暖冬に揺らぐ諏訪湖の神秘  
  • 三毛別羆事件100年 詳細報じた男性、獣害史振り返る:朝日新聞デジタル

    記録に残る日最大の熊害(ゆうがい)事件「三毛別羆(ひぐま)事件」(北海道苫前町)から9日で100年がたった。7人もの命が奪われながら資料が乏しかった事件の詳細を初めて世に報じたのは、かつて林務官として現地の営林署に勤務していた木村盛武さん(95)=札幌市=だった。事件から1世紀となる日を、木村さんは千葉県柏市の3男宅で静かに迎えた。 現地の国有林を管轄する古丹別営林署に着任したのは1961年。子どもの頃、林務官だった父と伯父から事件の話をよく聞かされていた。なぜ1頭のヒグマが6日間にわたって執拗(しつよう)に開拓地を襲い、あれほど被害が拡大したのか、疑問に思っていたという。 「古丹別勤務はまさに天命。すぐに取材を始めたが、記録はほとんどなく、特に遺族への取材は心の傷の深さを知るたびに悩み、辛く悲しいものだった」と振り返る。それでも犠牲者の霊と遺族の心の慰めになればと取材を重ね、事件から半

    三毛別羆事件100年 詳細報じた男性、獣害史振り返る:朝日新聞デジタル
  • 1