newsとmedとworldに関するsymbioticwormのブックマーク (11)

  • 接種率78%「イスラエル」で死亡者増加のなぜ

    今年春、ワクチン接種を驚くべき速度で進めたイスラエルは新型コロナ対策の世界的模範と目されていた。感染者は大幅に減り、接種完了者は電子的な接種証明書「グリーンパス」を提示することで屋内のコンサートやスポーツイベントに参加できるようになった。最終的には、マスク着用義務も撤廃された。 イスラエルは世界にとって、コロナ禍から抜け出す希望の光だった。 今は、もう違う。 「輝かしい手」が「他山の石」に イスラエルの感染者数は現在、同国が最悪期を経験した今年冬の水準に急速に近づいている。1日当たりの新規感染者数は過去2週間で2倍以上に増加。世界でも感染が最も急速に広がっている地域の1つとなっている。8月中旬には、集会および商業・娯楽施設に関する行動制限が再開された。政府はロックダウン(都市封鎖)の再発動も検討している。 輝かしい模範だったはずのイスラエルはなぜ「他山の石」に成り果てたのか。科学者による

    接種率78%「イスラエル」で死亡者増加のなぜ
  • トランプ氏が褒めたコロナ検査システム、半数近くが偽陰性 研究

    米首都ワシントンにあるホワイトハウスのローズガーデンで、米アボット・ラボラトリーズ社の新型コロナウイルス検査システムを手にするドナルド・トランプ大統領(2020年3月30日撮影)。(c)MANDEL NGAN / AFP 【5月14日 AFP】ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領が3月末の記者会見で褒めそやして注目を集め、ホワイトハウス(White House)職員の検査にも使われている新型コロナウイルスの検査システムを調べたところ、全検査数の半数近くが偽陰性となったとする論文を米ニューヨーク大学ランゴーン医療センター(NYU Langone Health)などの研究チームが発表した。 この検査システムは米アボット・ラボラトリーズ(Abbott Laboratories)の「ID NOW」。他のシステムなら結果が出るまで45分かかるところ、ID NOWは陽性ならば5分で、

    トランプ氏が褒めたコロナ検査システム、半数近くが偽陰性 研究
  • 新型コロナ、若者が次々に重篤化 NY感染症医の無力感 - 日本経済新聞

    新型コロナウイルスが世界で猛威を振るう中、欧米で注目が集まるのは、高齢者だけでなく若年層の感染や死亡の報告が増えていることだ。米国では、2020年3月24日にロサンゼルスで17歳の男性が、25日にはサンディエゴの自宅で自主隔離中だった25歳の男性が新型コロナ感染症で死亡しているのが発見された。28日にはイリノイ州で0歳児の死亡も報告されている。米ジョンズ・ホプキンス大学の統計によると、4月1日

    新型コロナ、若者が次々に重篤化 NY感染症医の無力感 - 日本経済新聞
  • 人工気管移植手術に関する論文、英医学誌が撤回 大半の患者が死亡

    スウェーデン・ストックホルムで、世界初の人工気管移植を行うパオロ・マキアリーニ医師(中央、2011年6月9日撮影、同年7月7日公表、資料写真)。(c)AFP PHOTO/KAROLINSKA UNIVERSITY HOSPITAL 【7月8日 AFP】英医学誌ランセット(Lancet)は6日、研究不正を指摘されたイタリア人のパオロ・マキアリーニ(Paolo Macchiarini)医師の論文2報を撤回した。同誌は論説欄で「カロリンスカ研究所(Karolinska Institute)のウーレ・ペテル・オッテルシェン(Ole Petter Ottersen)新所長の要請を受け、マキアリーニ氏と共同執筆者らによる論文2報を撤回した」と発表した。 論文は実験的な気管移植手術に関する内容で、手術を受けた患者の大半が死亡した。権威ある医学誌は関係分野の他の専門家による査読を経て論文を掲載するため、今

    人工気管移植手術に関する論文、英医学誌が撤回 大半の患者が死亡
    symbioticworm
    symbioticworm 2018/07/12
    「BS世界のドキュメンタリー」でも題材になっていたやつだな。けっきょくリトラクトされたのか。
  • 反ワクチン派の高学歴の親たち、「カルト集団」の批判も 米

    新3種混合(MMR)ワクチンがセットされた注射器(2013年4月20日撮影、資料写真)。(c)AFP/GEOFF CADDICK 【2月6日 AFP】カイロプラクターのジョー・アカーソ(Joe Accurso)さん(47)は、娘にポリオ、麻疹(はしか)、百日ぜきの予防接種を受けさせないことにした。病気になっても危険ではなく、娘にとってはむしろ良いことかもしれないと考えたからだという。 アカーソさんはAFPに語った。「娘が水痘(水ぼうそう)になる機会がなくて実際、がっかりしています。病気になれば、この先、体が丈夫になりますから。これが大きな理由です」 アカーソさんと理学療法士のキャシー(Cathy)さんは単なる「ワクチン反対派」ではない。自らを「ワクチンの選択の自由」を信じる積極的少数派と見なしている。 こうした親の多くは白人、上流中産階級の高学歴者で、かつて世界中で年間何百万人もの子ども

    反ワクチン派の高学歴の親たち、「カルト集団」の批判も 米
    symbioticworm
    symbioticworm 2018/02/07
    “こうした親の多くは白人、上流中産階級の高学歴者” 下階層の主張であれば心理面でも利用できる文化資本の面でも説明や対処法も考えやすいが、中流以上の能動的選択によるものとなると厄介だよなあ。
  • デング熱対策に有効な細菌感染させた蚊を大量放出 ブラジル

    ブラジル・リオデジャネイロのゴベルナドール島で、蚊の放虫を行うフィオクルーズ研究所の専門家(2017年8月29日撮影)。(c)AFP/Apu Gomes 【8月30日 AFP】ブラジルのリオデジャネイロ(Rio de Janeiro)で29日、蚊を媒介したデングウイルスのヒトへの感染を防ぐために、細菌に感染させたネッタイシマカを多数、自然界に放出する1回目の試みが行われた。 フィオクルーズ研究所(Fiocruz Institute)の研究員らは記者団の前で、共生細菌「ボルバキア」に感染させたネッタイシマカを大量に放虫した。狙いは、繁殖によってこの細菌が拡散され、デング熱やジカ熱、チクングニア熱などのウイルスをネッタイシマカが伝播する力が弱まっていくことだ。 同研究所は昨年から、ボルバキアを蚊に感染させるプロジェクトの準備に取り組んできた。もともとはオーストラリア人研究者らが始めたプロジェク

    デング熱対策に有効な細菌感染させた蚊を大量放出 ブラジル
  • ハイチのコレラ大流行、国連がようやく責任認める

    ハイチのポルトープランスにあるコレラ治療センターで治療を受けるコレラ患者(2014年12月10日撮影、資料写真)。(c)AFP/HECTOR RETAMAL 【8月19日 AFP】2010年に大地震に見舞われた後のハイチでコレラが大流行し、1万人近くが死亡した問題で、国連(UN)は18日、初めてコレラ発生に関する責任を認めた。平和維持活動(PKO)部隊が菌を持ち込んだとして国連の責任を追及していた遺族や支援者らは、ようやく主張の正しさが証明されたと歓迎している。 2010年10月に始まった大流行は、ハイチ中部ミルバレ(Mirebalais)に駐留していたネパールのPKO部隊の宿営地近くが発生源とされている。それまで、カリブ海の島国ハイチにはコレラ菌が存在しないと考えられていた。 ファルハン・ハク(Farhan Haq)国連事務総長副報道官は、国連の活動を批判する機密報告書の提出を受け、ハイ

    ハイチのコレラ大流行、国連がようやく責任認める
  • ハイチのコレラ大流行、PKO部隊が原因…国連 : 国際 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    【ニューヨーク=吉池亮】カリブ海の島国ハイチで2010年に大規模なコレラの流行が発生した問題で、国連は18日、ハイチで活動中だった国連平和維持活動(PKO)の部隊を通じて感染が拡大したことを初めて公式に認めた。 国連報道官が同日、明らかにした。9月に公表される調査報告書の中で感染拡大の経緯を明らかにし、ハイチに対しては今後、新たな支援策を用意するという。 感染源はネパール軍部隊とみられ、感染拡大により1万人近くが死亡したとされる。ハイチの遺族らが13年、国連に損害賠償を求めて国連部があるニューヨークの米連邦地裁に提訴した。 1審は米国に国連を管轄する権限がないことなどを理由に訴えを退けたが、遺族側が控訴し、連邦高裁で審理が続いている。

    ハイチのコレラ大流行、PKO部隊が原因…国連 : 国際 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
  • ジカ熱、スイスでも確認 15年から欧州で感染報告

    南米ペルーの首都リマで、保健当局が展示したジカウイルスの媒介蚊ネッタイシマカを見つめる少女(2016年1月27日撮影)。(c)AFP/MARCO GARRO 【1月28日 AFP】蚊が媒介する感染症「ジカ熱」がブラジルを中心に拡大している問題で27日、デンマークに続きスイスでも、中南米から帰国した2人がジカウイルスに感染していることが確認された。中南米では先天異常のある新生児が急増しており、ジカウイルス感染との関連が指摘されている。 スイス保健当局によると、新たに感染が確認された2人は、それぞれハイチとコロンビアから帰国した。いずれも妊婦ではなく、入院の必要もないという。 26日にはデンマークでも、中南米から帰国した男性がジカ熱と診断されていた。 欧州各国の保健当局によれば、欧州でのジカ熱感染報告は2015年3月にさかのぼり、オランダで10人、英国で5人、イタリアとポルトガルでそれぞれ4人

    ジカ熱、スイスでも確認 15年から欧州で感染報告
  • 「妊娠は避けて」、ブラジルで異例の勧告 小頭症激増受け

    リオデジャネイロ(CNN) 南米ブラジルで蚊が媒介する感染症と新生児の小頭症の因果関係が指摘され、衛生当局が異例の勧告を出して妊娠を避けるよう呼びかけている。 ブラジルでは今年に入って小頭症が疑われる症例が20州で2400例以上も報告され、昨年の147例に比べて激増した。乳児29人の死亡についても専門家が関係を調べている。 特に東部のペルナンブコ州では900を超す症例が報告され、これまでに6州が非常事態を宣言した。 小頭症は脳の発育が遅れる神経疾患で、頭が極端に小さい子どもが生まれ、深刻な発育障害が残ったり、幼少時に死亡したりすることもある。 小頭症の症例が急増した時期は、ブラジル国内でジカウイルスが確認された時期と重なっていた。母親が妊娠初期に、微熱や発疹、頭痛といったジカ熱の症状を発症していたことも分かった。

    「妊娠は避けて」、ブラジルで異例の勧告 小頭症激増受け
  • 一部州で例年の75倍=小頭症の新生児急増―ブラジル (時事通信) - Yahoo!ニュース

    【サンパウロ時事】ブラジルで、通常より頭が小さく、発育に深刻な影響を与える小頭症の新生児が急増している。 今年は全土で例年の8.5倍に当たる1248人、最も多い州では75倍の646人が小頭症の疑いありと診断された。緊急事態を宣言し、原因特定を急いでいた保健省は、新型ウイルス流行との関連を指摘し、検査体制を強化している。 「世界で初めて小頭症との関連が確認された」。保健省は11月28日、血液検査の結果、蚊が媒介してまん延するジカウイルスが小頭症急増の原因だと判断。妊婦が妊娠3カ月以内に蚊に刺され、感染すると、発症のリスクが高いと指摘した。 米疾病予防対策センターによると、発熱や下痢を引き起こすジカウイルスは1947年、アフリカのウガンダで発見され、これまでに東南アジアや太平洋諸島でも見つかっている。ブラジルのバイア連邦大学は今年4月、同国でも初めて確認されたと発表していた。 ブラジル

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