ネットワークの設定ではAnacondaインストーラが認識したイーサネットのインターフェースが自動的に表示されています。デフォルトではすべてのNICインターフェースがDHCPで割り当てられるように設定されています。
ネットワークの設定ではAnacondaインストーラが認識したイーサネットのインターフェースが自動的に表示されています。デフォルトではすべてのNICインターフェースがDHCPで割り当てられるように設定されています。
日本では4月に発表された「Red Hat Enterprise Linux 5」は、大規模な基幹システム向けに設計された商用オペレーティングシステムです。大規模ストレージのサポートや最新の仮想化技術の採用など、多くの新機能を搭載しています。 ここではRed Hat Enterprise Linux 5のインストール手順を詳細に説明していきます。 それではRed Hat Enterprise Linux 5のインストール手順を説明します。ここではIntelおよびAMDアーキテクチャのサーバにRed Hat Enterprise Linux 5のCD-ROMを使ってインストールする一般的な方法で進めます。 まずCD-ROMドライブにRed Hat Enterprise Linux 5のCD-ROMを挿入します。インストール対象のサーバの電源ボタンを押し、電源を投入します。CD-ROMブータブル
サーバとはそもそも何なのでしょうか。サーバといっても、皆さんが普段使っているコンピュータと変わりありません。何が違うのかといえば、サービスを提供する側なのか受ける側なのかにあります。今、この文章を読んでいる皆さんのコンピュータは、サーバではなくクライアントと呼ばれ(Webコンテンツを表示・閲覧する)、サービスを「受ける側」のものです。これに対しサーバとは、サービスを「提供する側」のコンピュータのことを指します。 一口にサーバと言っても様々なものがあり、各種サーバソフトウェアによってサービスが提供されます。WebサーバはWebコンテンツを配信するサービスを提供し、メールサーバはメールの送受信のサービスを提供します。私たちが普段当たり前のように使っているサービスは、サーバがあってはじめて受けられるのです。 本連載では「サーバを自分で構築してみよう」というサーバのビギナーのために、3回に渡って、
●名称:Ubuntu 7.04 Desktop CD 日本語ローカライズ版 ●提供元:Ubuntu Japanese Team ●URL:http://www.ubuntulinux.jp/ ●対応機種:PC AT互換機 Ubuntuは,英Canonical社が支援するUbuntuコミュニティが提供するLinuxディストリビューションです。「Debian GNU/Linux」をベースに開発されています。Linux入門者が使いやすいように,インストールや各種設定が簡単に行えるのが特徴です。 Ubuntuは,約6カ月ごとに新バージョンが公開されます。そのため,比較的新しいパッケージが採用されています。また,あるバージョンが公開されてから約18カ月間は,パッケージのアップデートなどが無償提供されます。 国内におけるUbuntuの普及を支えるコミュニティ「Ubuntu Japanese Team」
最近、TeXをまたはじめようかと思った。研究レポートの類でTeXを利用しているケースはまだまだ多い。テキストベースで、細かな表組みを(しかも無料で)実現しようと思った時には魅力的な選択肢だ。 だが、やろうと思っただけではじめることができなかった。TeX環境を用意するのがあまりに面倒だった覚えがあったからだ。そのためにcygwinをインストールする気にはならなかった。だが、あまりに愚かだった。時代は変わり(元々知らなかっただけかも知れないが)、TeX環境の構築はワンクリックになっていた。 今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはTeXインストーラ、TeX環境を誰でも簡単に作れるように最適化されたダウンロード&インストーラーだ。尚、ソースは公開されているが、ライセンスは特に明記されていなかったのでご注意いただきたい。 TeXインストーラをダウンロードしたら、後は起動すればいい。必要なファイル
Apollo SDKをダウンロードしてなんて話は、いろいろなところにあるので、今回は、Flex Builderを使うやり方。 最初に Apollo runtime http://www.adobe.com/cfusion/entitlement/index.cfm?e=labs%5Fapollo Flex Builder 2.0.1 http://www.adobe.com/products/flex/flexbuilder/ Apollo Extension for Adobe Flex Builder 2.0.1 http://www.adobe.com/cfusion/entitlement/index.cfm?e=labs%5Fapollo をダウンロードしてダブルクリックしてインストールします。特に難しいところは無いはず。Apollo Extension for Adobe Fl
●名称:CentOS 5.0 ●提供元:The CentOS Project ●URL:http://www.centos.org/ ●対応機種:PC AT互換機, PowerPC搭載機など CentOSは,米Red Hat社が開発・提供している「Red Hat Enterprise Linux」(RHEL)の互換OSです。RHELのソース・コードからRed Hatの知的財産物(ロゴなど)を取り除いて開発されており,機能・性能的にはRHELと同等です。CentOSは無償で使用できます。 最新版のCentOS 5は,RHEL5の公開から約1カ月遅れの2007年4月12日に公開されました(関連記事「画面で見る最新Linux『CentOS 5』」を参照)。ここではインテル系CPU向け(i386版)のインストールDVDを用いたときのインストール手順を紹介します。 ちなみに,CentOS 5のインス
●名称:Debian GNU/Linux 4.0 ●提供元:Debian Project ●URL:http://www.debian.org/ ●対応機種:PC AT互換機, PowerPC搭載機など 「Debian GNU/Linux」(以下,Debian)は,Debian Projectが開発しているディストリビューションです。たくさんのアプリケーションが用意されており,パッケージ管理ツールのaptを利用してインストールが行えます。 Debianの特徴として,特定企業に依存しない「中立性」があります。Fedora Coreが米Red Hat社と,openSUSEが米Novell社とそれぞれ関わりがあるのに対し,Debianはボランティアによって独自に開発が行われています。 Debian 4.0では,UTF-8が文字コードに採用されました。また,X Window Systemは,XFr
●名称:Kubuntu 6.10 Desktop CD ●提供元:英Canonical社 ●URL:http://www.kubuntu.org/ ●対応機種:PC AT互換機 Kubuntuは英Canonical社が支援するLinuxディストリビューションです。「Debian GNU/Linux」をベースに開発されています。Linux入門者が使いやすいように,インストールや各種設定が簡単に行えるのが特徴です。また,Kubuntuはデスクトップ環境としてKDE 3.5.2を利用しています。 「Kubuntu 6.10 Desktop CD」は,CDからブート可能な1CD Linux(ライブCD)です。起動時にハードウエアとネットワークの自動認識と設定が行われます。起動後はWebページの閲覧などがすぐに行えます。 付属するインストール・ツールを利用して,パソコンのハード・ディスクにインストー
SOHOや自宅で,Red Hat Enterprise Linux(RHEL)を導入したサーバーを2台使う。ぜいたくな使い方だが,これに近いことは簡単に実現できる。RHELのクローンOSで無償で入手できる「CentOS」と仮想化技術「Xen」を組み合わせる手法だ。今回は,Xenの導入を前提にしたCentOSのインストールのポイントを説明する。 Xenを用いて1台のマシンに2つのCentOSを稼働させ,それぞれのカーネル上でWebサーバーとファイル共有サーバーを動作させよう。さまざまな設定を間違えずにゲストOSを動作できれば,サーバー環境の構築手順は一般のLinuxと同様だ。 Xenによるサーバー統合作業を始める前に,いくつか仕様を決めておこう。図1が,XenとCentOSを用いて1台のマシン上に2台のサーバーを構築したブロック図である。オレンジ色で示した個所が,Xenに関連する部分だ。その
●名称:openSUSE 10.2 ●提供元:The openSUSE project ●URL:http://www.opensuse.org/ ●対応機種:PC AT互換機,PowerPC搭載機 「openSUSE 10.2」は,コミュニティのopenSUSEプロジェクトが開発・提供する,フリーのLinuxディストリビューションです。その商用版が,openSUSEをベースに米Novell社が開発・提供する「SUSE Linux」です。「Red Hat Enterprise Linux」と「Fedora Core」の関係でいえば,Fedora Coreに相当するのが,openSUSEです。openSUSEプロジェクトで開発されたディストリビューションが,製品版のSUSE Linuxのベースとなっています。 openSUSEの特徴は,「YaST」と呼ばれる独自の管理ツールを備えていることで
前回はOracle 10gをインストールするための下地作りがメインだったが、いよいよインストール作業に入ることにする。 Oracle 10gのインストール画面は、LinuxとWindowsで共通のGUIになっている。GUIで操作できるため、前回行ったRHEL4のカーネル設定などに比べると、手順に沿って効率的に進められると言える(インストール作業の一部分ではコマンドを打つ場所もある)。また、Oracle 10gから、管理ツールであるEnterprise Manager(以下、EM)にWebインタフェースが用意されたので、インストール後はWindowsでもMacでもLinuxでも管理ができるようになった。つまり前バージョン(9i)に比べると、まったくクライアントを選ばなくなった。 本稿ではOracle 10g Enterprise Editionのx86_64版をRHEL4にインストールして、
商業データベースの定番と言えば、Oracle Database 10g(以下、Oracle 10g)だ。Oracle 10gは高い信頼性とスケーラビリティ(規模に応じた拡張性の高さ)を誇り、商業市場では他社製品を寄せ付けない。ここ数年は、PostgreSQLやMySQLなど、オープンソースのデータベースを採用したシステムも増えてきた。だが、オープンソースが活躍する場所は、どちらかと言うと、信頼を重視するシステムよりも遊び心をくすぐるWeb2.0系サービスのシステムが多い。また、Oracle 10gが多く動作している環境(OS)は、商用利用を前提にサポートサービスが提供されているUNIXベースのシステムだ。つまり、信頼性が何よりも重要な環境で、最も使われているデータベースがOracle 10g、ということになる。 このハウツーではRedHat Enterprise Linuxバージョン4(以
第1回では、XMLをベースとしたプログラミングによって、Flashムービーを生成するFree Flex 2 SDKの特徴について紹介しました。第2回の今回は、実際にFlex 2をインストールして簡単なプログラムをコンパイルする手順を解説します。
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