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パッケージ管理 今回は、Ubuntuサーバの基本的な管理、設定方法について解説します。 Ubuntuでは、各種ソフトウェアは「パッケージ」という形で提供されており、このパッケージを組み合わせることでOSとして動作しています。最初に、このパッケージを管理する方法を見ていきましょう。 まずは、インストールしたいパッケージを探す方法です。apt-cacheコマンドを以下のように実行すれば、キーワードからパッケージを検索することができます。 $ apt-cache search キーワード 出力が長すぎる場合は、以下のようにlessなどのページャにパイプで渡すと良いでしょう。 $ apt-cache search キーワード | less apt-cacheには、表1の通りほかにも多くの動作オプションが用意されています。詳しくは、man 8 apt-cacheコマンドでマニュアルを参照してください
今回は、Ubuntu ServerにApacheとMySQL、PHPをインストールし、LAMPサーバを構築する手順を解説します。まずはじめに、Ubuntu ServerをインストールしたPCに固定アドレスを割り当てましょう。 Ubuntu ServerをDHCPサーバが動作しているネットワークに接続した状態のPCにインストールすると、自動的にIPアドレスをDHCPサーバから取得する設定でインストールが完了します。 この状態では、起動しなおすたびにIPアドレスが変わってしまいサーバとしては不便です。そこでLAMPサーバを構築する前に固定アドレスを設定しましょう。なお、オフィスなどのLANで固定のIPアドレスを設定する場合、事前にネットワーク管理者に許可をもらってから作業を行って下さい。 Ubuntu Serverでは「/etc/network/interfaces」にネットワークの設定が記述
「第2回:Ubuntu Serverをインストール」では、Ubuntu Serverのインストール方法について解説しました。今回は、Ubuntu Serverを構築・運用する上で知っておくべき特徴について解説します。これらの特徴を知っておくことで、環境設定をスムーズに行うことができるでしょう。 多くのLinuxディストリビューションにおいて、ソフトウェアは「パッケージ」という形で提供されています。Ubuntuで使われているものは「debパッケージ」と呼ばれるDebian用に開発された形式のパッケージで、拡張子は「.deb」です。 debパッケージには、コンパイル済みのソフトウェアや設定ファイルなど実行に必要なファイル、インストール/アンインストールするためのスクリプトなどが含まれています。 このdebパッケージを追加、更新、削除するために利用されるのが「APT(Advanced Packa
Ubuntuで、とても簡単に、音楽/動画のストリーミングサーバを構築できるのが「GNUMP3d」。 Synapticパッケージ・マネージャで、「gnump3d」と検索して、ダウンロード&インストールができます。 インストール後、ただちにGNUMP3dがサーバとして起動している状態になります。 Firefoxで、「http://localhost:8888」としてアクセスすると、サーバが起動していることを確認できる事でしょう。 そのままでは、まだコンテンツが準備されていませんので、空の状態です。 さっそく、コンテンツを準備してみます。 1、コンテンツを準備する 「GNUMP3d」の場合、「/var/music」に置かれた音楽/動画ファイルをストリーミング配信します。 このディレクトリは、一般ユーザでは書込みができませんので、管理者権限で「/var」フォルダを開いて、新たに「music」フォル
サーバの構築、とても難しく思えてしまうかも知れませんが、「Webmin」という優れた管理ツールを用いれば、あらゆる設定をGUIで行う事ができてしまいます。 第一回目は、家庭内、すなわちローカルエリア内にファイル・サーバを立ててみたいと思います。 さて、ここでは、OSはサーバ版は用いません。ラクラクで構築するために、Ubuntu 7.10 日本語ローカライズ版をインストールしたデスクトップPCを使ってみます。 PCのスペックは、メモリ:1GB、CPU:Athron XP 1700+、ハードディスク:160GBのPCで組んでみます。 すなわち、すでに何世代か前となったマシンで充分機能する事になります。 あえてGUIのマシンで組む理由は、用途として、音楽、画像を楽しむという目的のために、サーバ機でもそれらのファイルをチェックできるようにしておきたいからです。 あらゆる動画をこのサーバ機に貯め込ん
Ubuntu Feisty Server Edition の Cooperative Linux イメージ化に挑戦してみた。 準備するもの Windows XP (fsutil コマンドが使えるため) QEMU Cygwin もしくは UnxUtils (要するに dd コマンドが動けばなんでもいい) C:\coUbuntu というディレクトリを作る Ubuntu Feisty Server Edition からダウンロードしてきた ubuntu-7.04-server-i386.iso を置く 3GB の領域を作成 > fsutil file createnew c:\coUbuntu\qemu_ubuntu_3gb 3221257728 512MB の領域を作成 > fsutil file createnew c:\coUbuntu\qemu_swap_512mb 536903168
Webアプリ開発者はUNIX or Linuxを使います。なぜならWebアプリの使われる環境が8割方そうだからです。ハッカーは好んでUnix系OSを使います。それは自分で管理出来るOSだからです。ですが現在のビジネスシーンにおいてOffice製品を使えないのは致命的です。Unix系にもOpenOfficeという優れたOfficeソフトがありますが、Windowsとのやり取りには何かと苦労するはずです。Unix系とWindowsで2台持てばいいじゃないかっという声も聞こえてきますが、それが一台で完結出来るとしたらどうしますか? Webアプリを開発するのにはWindowsでは満足出来ない部分もあり、僕自身、開発環境を造るのにあたって色々調べてみました。リサーチした結果多かったのはWindowsにcoLinuxをインストールし開発している人や、VMware PlayerでLinuxを動かしている
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