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Agricultureに関するt_ommyのブックマーク (23)

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    農 業 情 報  研 究 所 Worldwide Agricultural Policy Information Center (WAPIC) (WorldWatch Paw) 農業情報研究所とは サイト運営者紹介:著書・雑誌新聞記事 お知らせ 寝ても起きても息苦しい状態が続き、明日(22年10月13日)から一定期間入院することになりました。場合により農業情報研究所の仕事も終りということになるかも知れません。長い間お付き合い頂きありがとうござました。ただ、幸運にも症状が改善した場合には復活もあり得ますので時々覗いて見て下さい。 退院しました(11月3日)。息苦しさを改善する方法はないことを知りました。それを忘れる唯一の方法はこの仕事に向き合うことだけのようです。体調を見て少しつ進めてみます。以前のようには行きませんがどうぞよろしくお願いたします。時評日日の方もよろしく。」 気仙沼最近1週間

  • 解説委員室ブログ:NHKブログ | 時論公論 | 時論公論 「農業改革をどう進めるか」

    << 前の記事 | トップページ | 次の記事 >> 2011年01月07日 (金)時論公論 「農業改革をどう進めるか」 こんばんは。時論公論です。 菅総理大臣が平成の開国と意気込むTPP環太平洋パートナーシップ協定への参加問題。そのカギとされているのが、農業改革です。菅総理は強い意欲を示し、6月までに、高いレベルの経済連携と両立できるような改革の方針を纏めるとしています。 農業改革は、これまで何度も試みられてはきましたが、その都度先送りされ、競争力のある農業を実現出来てはいません。 今夜は日の農業の何が問題で、EPAなどと両立させるのはどうしたら良いのかを考えます。 農業の世界でも、花や野菜、果物などではすでに、海外に負けない競争力の有る農家が育ちつつあります。 日最大のバラ産地、愛知県豊川市では、海外産に負けない様々なバラが、いま出荷シーズンを迎えていますし、全国で栽培されるキノコ

  • In Deep: インドの農民の自殺者数が過去最大に

    (01/09)インドの農民の自殺者数が過去最大に (01/08)米国フロリダのタンパ国際空港が磁極の移動(ポールシフト)の影響で滑走路の閉鎖へ (01/07)この世の終わりをみんなで考える新年 (01/07)アイスランドのカトラ火山カルデラ付近で突如始まった群発地震 (01/06)鳥と魚の大量死をめぐる報道より(3) 世界に拡大する大量死と磁場変動説。そしてコレキシットの幻影 (01/05)米国アーカンソーの鳥と魚の大量死をめぐるブログより(2)聖書の記述より (01/05)米国アーカンソーの鳥と魚の大量死をめぐるブログより(1)ニューマドリッド断層地震帯 (01/04)ロバの意味 1 地球と宇宙(105) 覚醒(65) 生命の進化(42) 軍事的カオス(29) 疾病と大量死(93) 資主義の終焉(44) 自然災害(100) 中国(80) 韓国北朝鮮(5

  • 農業と安全保障に関する私見

    筆者は農産物の関税や非関税障壁をすぐにでも取り除くべきだと常々思っている。環太平洋戦略的経済連携協定(Trans-Pacific Strategic Economic Partnership Agreement, TPP)に日は最大の積極性でもって参加しないといけない。農業補助金のような直接的な負担や、800%の米の関税のような輸入制限によって高い農産物を買わされる間接的な国民の負担の合計は毎年5兆円を超えるという。なぜ多くの国民がそれだけの負担を背負わなければいけないのか。もちろん負担はそれだけではない。米の関税がボトルネックとなり、日アメリカなどの世界の主要国と自由貿易協定を結べないでいる。そのため日の輸出産業は、関税を撤廃して次々と自由貿易協定を締結している韓国台湾の企業よりも不利な条件で競争せざるを得なくなっている。経済的には農産物の輸入制限を撤廃するのは当然のことなのだ

  • 解説委員室ブログ:NHKブログ | 視点・論点 | 視点・論点 「TPPと農業問題 2」

    << 前の記事 | トップページ | 次の記事 >> 2010年11月09日 (火)視点・論点 「TPPと農業問題 2」 東京大学教授 鈴木宣弘 我が国とアジア及び環太平洋地域との自由貿易協定、FTA締結をめぐっては、様々な協定が、併存、または、並行的に交渉されておりまして、貿易ルールの錯綜による様々な弊害も深刻化しつつあります。 アジアの先頭を走ってきた先進国としての日が、我が国やアジア諸国、ひいては世界全体の持続的な繁栄を視野に入れて、こうした錯綜した状況を整理し、我が国の長期的な国益に合致する方向性を提示する必要があります。 「農業のせいで国益が失われる」という「農業保護vs 国益」かのような論調は間違いです。むしろ、「輸出産業の利益のために失う国益の大きさ」も考えなくてはなりません。実は、海外展開のある企業は2000社に1社程度ですから、大多数を占める中小企業にとっては輸入品との

  • 解説委員室ブログ:NHKブログ | 視点・論点「TPPと農業問題 1」

    << 前の記事 | トップページ | 次の記事 >> 2010年11月08日 (月)視点・論点 「TPPと農業問題 1」 キャノングローバル戦略研究所研究主幹 山下一仁 「環太平洋パートナーシップ協定(TPP)」とは、アメリカやオーストラリアなど9カ国が関税の撤廃に向けて交渉を進めようとしているものです。総理は参加に意欲を示していますが、農業関係者は「コメなどを関税撤廃の例外とできる二国間の自由貿易協定はまだしも、例外を認めないTPPは日農業を壊滅させる」と反発を強めています。 このような状況が生じるのは我が国の特異な農業保護のやり方にあります。 アメリカとEUが価格ではなく政府からの直接支払いという補助金で農家を保護しようとしているために、高い関税が必要となくなっているのに対し、我が国は高い国内価格を維持するために多くの品目で高い関税を設定しています。農業界が関税の撤廃に抵抗するのはこ

  • Gov't to compensate farmers for losses due to foot-and-mouth disease - The Mainichi Daily News

    Gov't to compensate farmers for losses due to foot-and-mouth disease TOKYO (Kyodo) -- The farm ministry on Friday unveiled the government's additional measures over the foot-and-mouth disease outbreak in Miyazaki Prefecture to compensate farmers for slaughtered cows and pigs at market values, rather than uniform rates as initially planned. The government will also shoulder the cost of feed for the

    t_ommy
    t_ommy 2010/05/24
    日本政府が国連国連食糧農業機関(FAO)からの口蹄疫専門家チーム派遣の申し出を断った
  • 2001年の「対応にミスがあったとは思えない」 - finalventの日記

    「実習船衝突対応 森首相「危機管理ではなく事故」 伊吹氏は重大問題化懸念」(読売2001.2.14) ◆森官邸、認識にズレ 愛媛県立宇和島水産高校の実習船「えひめ丸」と米原子力潜水艦「グリーンビル」衝突事故で、森首相が第一報を受けた後もゴルフを続けたことについて十三日、野党だけでなく、与党内からも批判が噴出した。野党は十四日の党首討論で徹底追及する構えで、首相の「資質」が問われる場面もありそうだ。 「対応にミスがあったとは思えない」 首相は十三日午後、首相官邸で記者団に対し、約二十五分、事故発生直後の対応に対する批判に反論した。首相周辺からは「これは森いじめだ」(森派幹部)との擁護論も。 民主党の鳩山代表は十三日深夜、都内で記者団に対し、首相の反論について、「開き直りだ。責任感のかけらもない。片手でクラブを持ち、片手で携帯電話で連絡を取る意識で国のリーダーが務まるのか」と批判した。野党各党

    2001年の「対応にミスがあったとは思えない」 - finalventの日記
  • 【口蹄疫】フジテレビが畜産農家を無許可で撮影。新たな感染源になる可能性が :【2ch】ニュー速クオリティ

    1 アカムツ(秋田県)2010/05/17(月) 19:05:13.65 ID:1ejirgQH● ?PLT(15432) ポイント特典 宮崎県議会議員 横田照夫氏のブログ「心豊かに暮らそうよ」より 『マスコミに怒り』 今朝、佐土原町の田ノ上地区の自治会長さんから電話がありまして 「地区としても口蹄疫に対して何かしたいので、どうすればいいのか教えてほしい。」と聞かれました。 そこで、地区内にウイルスを持ち込まないための手段を何項目か報告させていただきました。 また、不安な毎日を送っておられる畜産農家への気遣いや配慮をしていただけるようお願いもしました。 地区全体で口蹄疫に対しての取り組みをしていただけるとのことで、当にありがたいと考えます。 今日の午後、その地区に、フジテレビの取材陣が、 なんのコンタクトもなく、いきなり畜舎に来て取材を始めたそうです。当然、カメラも回したそうです。 それ

  • 痛いニュース(ノ∀`):【口蹄疫】 宮崎の種牛を一元管理している家畜改良事業団の肥育牛から口蹄疫感染例が

    【口蹄疫】 宮崎の種牛を一元管理している家畜改良事業団の肥育牛から口蹄疫感染例が 1 名前:しいたけ ◆I.Tae1mC8Y @おじいちゃんのコーヒーφ ★:2010/05/15(土) 23:36:05 ID:???0 昨日 「明日が怖い」と書きましたが、理由がありました。 昨日の夕方、宮崎の種牛を一元管理している、家畜改良事業団の 職員から「疑わしい肥育牛が出ました」と連絡があったのです。 検体の検査結果が届きました。残念ですが感染が確認されました。 最悪のシナリオです。 連絡をくれた職員は何度も「申し訳ありません、 申し訳ありません」と繰り返しました。 彼らは全力を尽くしました。自分達を責める理由など 欠片もありません。 農林水産省の担当課長と、深夜までこれからの事を 話しましたが、宮崎牛の将来を守るための、正に正念場を迎えました。 特例として移動させた6頭については、厳重な監視の下、

    痛いニュース(ノ∀`):【口蹄疫】 宮崎の種牛を一元管理している家畜改良事業団の肥育牛から口蹄疫感染例が
  • 農水委員会の江藤拓議員の質疑で泣けない奴は日本人と認めません。:ハムスター速報

    農水委員会の江藤拓議員の質疑で泣けない奴は日人と認めません。 カテゴリニュース 1 :名無し募集中。。。:2010/05/11(火) 21:56:55.56 0 ID:? 申し訳ないけど事実   これ見て泣けない奴は日人じゃないですよ マジで 94 :名無しさん@十周年:2010/05/11(火) 19:35:45 ID:pStu/tRL0 赤松「私一人いなかったからといって、 いささかも支障があったとは理解しておりません」 江藤「あなたは最高責任者でしょう??!! 何ニヤニヤしてるんですか!」 赤松「それがだから、なんだと言うんだ?」「んなこた分かってるよ」 ・・・・・・もはや何も言う事は無いな。人生で一番呆れた。 名無しさん@十周年:2010/05/11(火) 19:38:30 ID:/DCMQjIw0 >>94 おいおいマジかよ 104 :名無しさん@十周年:2010/

    t_ommy
    t_ommy 2010/05/12
    民主党には口先だけじゃなくてきちんと成果を上げて支持を得ようという考えの人はおらんのかね。
  • 解説委員室ブログ:NHKブログ | 時論公論 | 時論公論 「実現できるか 食料自給率50%」

    << 前の記事 | トップページ | 次の記事 >> 2010年04月05日 (月)時論公論 「実現できるか 料自給率50%」 政府は先週、今後10年間の農業政策のあり方を示す料・農業・農村基計画を閣議決定し、今月から戸別所得補償制度をスタートしました。政権交代後初めてとなった今回の基計画では、これまでの大規模農家中心の政策を転換し、糧自給率の50%達成を掲げるなど、自民党農政との違いを強く打ち出しています。  しかしその一方で目標達成のための具体的な道筋や、そのための予算が確保できるのかなど、不透明な部分が残されています。今夜は私たちの生活にも関わる新たな基計画を検証し、残された課題について考えます。 今回の基計画は、民主党政権になって初めてと言うこともあって、自民党との違いをどう打ち出すか。ここが最大のポイントでした。 計画ではまず、料の安定供給のために、現在41%で

  • 食料自給率はゼロでもかまわない:安全保障の観点から 站谷幸一 : アゴラ

    料自給率はゼロでもかまわない。誤解を恐れずに言えば、安全保障の観点からは、そう断じることが出来る。ここ何日かのアゴラでの議論を拝見していると、安全保障上の理由から料自給率を一定以上にすべきとの意見が散見される。しかし、そうした議論は日語が通じる範囲での議論でしかないし、軍事的観点を無視した議論である。もっというならば、太平洋戦争という人類史上極めて特殊な戦争を一般化した議論でしかない。稿では、軍事的、政治的な観点から見た場合、「シーレーン途絶がありえないこと」を根拠に料自給率議論の無意味さを主張したい。 シーレーン切断は軍事的、政治的に不可能 1.純軍事的説明 料自給率を上昇させるべきという議論の根拠にされるのが、太平洋戦争で発生したようなシーレーン途絶が起きたら・・・という前提である。しかし、そうした現象を起こすのは軍事的・政治的に不可能だ。まず、軍事的理由としては、(1)「

    食料自給率はゼロでもかまわない:安全保障の観点から 站谷幸一 : アゴラ
  • 農業政策への提言 ― 高取宗茂

    我々は、国家の料安全保障を実現する手段は 「料生産力」と「国際的な資源・料調達力」の両輪ですべきであると考えています。 農作物の生産効率の向上には一定の意味があり、結果として料自給率が上がる事は問題ないと主張します。 まず、「自給率」と「料生産力」とは全く別物で、自給率向上について学べば学ぶほど指標としての正確さが無いことが分かり、この議論を一番難しくしていると思っています。糧自給率の問題と「自給」それ自体の是非を切り離す論法も、この議題の根幹に関わる問題ですので、何を基準として話し合うか、という点については明確にすべきだと思います。 現行のカロリーベースの計算方法では国産の牛・豚・鶏については自給率の計算にほとんど算入されていません。エサが輸入穀物であることで国産の畜産物ではないという暴論は、リン鉱石などの農薬肥料の輸入を行っている我が国では、農作物に関しても来ならば自給率

    農業政策への提言 ― 高取宗茂
  • 食料自給率についての投稿 ― 原沢恵太

    議論の前提として、国家の料安全保障を実現する手段は、「自給政策」と「輸入安定」(外交・安全保障の観点)の両輪ですべきであると考えています。その上で、自給を優先する、つまり料自給率の向上には一定の意味があることを主張します。 まず、自給率向上に対する批判の多くに、指標としての正確さや、政治的な利権を指摘するものがありますが、その手の批判は「自給」それ自体の是非とは関係が無い点を先に言及しておきます。確かに現在政府で用いられ、また一般に浸透しているカロリーベース自給率に関しては、輸入途絶によって料の絶対数が減少しているのに自給率が100%になる等の根的な欠陥があるため批判に値しますが、その反証が金額ベース自給率では、「危機」を前提とした安全保障概念を扱う指標としてはむしろカロリーベースよりも欠陥であると考えます(そもそも上記欠陥の反論にもなっていません)。その上で、基準となるカロリー水

    食料自給率についての投稿 ― 原沢恵太
  • 食料自給率 - 食糧安保と食文化 - 高井 俊和

    「(何らかの計算に基づく)自給率だけで国内の農業の良し悪しを評価するのは危険だが、自給率を保つ、もしくは高める意識は持ったほうが良い」という認識から、日の政策としても現状維持ではなく、より力を入れるのが望ましいと思います。ただし、その方法は「農家振興」ではなく「農業振興」であるべきだと考えます。 安全保障という観点では、地球上で生産可能な量にキャパシティがあり、地球上の人口が当面増え続け、経済的に豊かになり今より「える」ようになる人が増え続ける中、日が今までどおり(量と価格を)輸入でまかない続けるのはいずれ厳しくなると思われます。 そして、そうなった時に、「では、国内でも作ろう」ではやや手遅れではないでしょうか。 文化について べ物というのは、その地域・その国の文化が強く反映されています。 その文化は、その地域固有の産物があってこそ成り立つものが多くあり、これはその地域での「自

    食料自給率 - 食糧安保と食文化 - 高井 俊和
  • 食糧自給率問題はもっと現実的に考えよう -大西宏

    糧自給率を語るときに、議論が抽象的なものが多いことや次元の異なる問題が混じり合っていることが多いことが気になります。糧自給率をなんらかの政策で意図的に上げるか市場に任せるかは国民の選択ですが、議論をはじめる前に、具体的に自給率を高めるにはどうすればいいのでしょうか。 農業の生産性を上げることでしょうか。もちろん日の農業の生産性が低く、農業の生産性をあげれば、ある程度は自給率が上がるかもしれません。あるいは、できるだけ国産のものをべようという運動をすることでしょうか。しかしいずれも限界は見えています。それでカロリーベースの糧自給率があがるかというと怪しいですね。上がったとしても知れています。 なぜでしょうか。第一は、ブランド化できた糧以外は、市場価格差がある限り輸入を止めることはできないからです。価格差のあるものはすべてより高い関税をかけるか、補償によって価格差を埋めることになり

    食糧自給率問題はもっと現実的に考えよう -大西宏
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  • 堀江貴文『まだ食料自給率なんて世迷言を言っているのか。終わってるな。』

    NHKニュース 料自給率50%へ基方針……おいら都市住民はあいつらノーソン住民にさらにぼられることになる! 料自給率アップキャンペーンの欺瞞についてはこのブログで何度も言ってきたことだが、「自給率アップ」そのものが意味の無いことに多くの人が気付いていない。自給率アップ=良いことだけど実現は大変だと思っている人おおい。そうじゃないんだ。自給率アップが当に必要なことかどうかを考えている人はほとんどいないのだ。そこを問い直したい。 下記の3つのエントリをみてほしい。 料自給率について気になりすぎて書く。 料自給率のコメント面白い。 子供手当て、料自給率、電波利権 そして、自給率の欺瞞についてもっと知りたい人は「農業経営者」副編集長の浅川さんが書いた下記のを読んで欲しい。

    堀江貴文『まだ食料自給率なんて世迷言を言っているのか。終わってるな。』
  • 農業の未来 -樋口耕太郎

    「問題は、その問題を生み出した考え方と同じ考え方をしているうちは解けない」 アルバート・アインシュタイン 稿は、日の農業に関して、「I. 問題の質」を特定し、その問題を「II. 治癒」するためのプランを明らかにします。現代の農業問題を混乱させている最大の原因は、その根源的な原因が特定されていないこと、そして、その根源的な問題を治癒するための具体的かつ実行可能な計画が存在しないこと、であり、この二点を明らかにすることこそが問題解決であるためです。 I. 問題の質 根源的な原因を理解せずに行う「問題解決」は全て対症療法に過ぎず、長期的には病状を治癒するどころか却って悪化させることが珍しくありません。逆に、根源的な原因とは、「これが治癒されれば全体が健全さを取り戻す」、という波及効果の観点から特定されるべきであり、農業問題の質は以下の二点に集約すると思います。 1. 持続性がないこと

    農業の未来 -樋口耕太郎