ブックマーク / artexhibition.jp (1)

  • やまと絵展で思わず目を逸らす?目を離せない?「病草紙」を中央公論美術出版がディープ解説

    東京国立博物館平成館で12月3日まで開催されている「やまと絵展」。美しく、雅な世界のみならず、恐ろしい現実や地獄、妖怪までも描写するのが、やまと絵の多様さです。平安時代の人々が患った様々な病の症状などを描写する「病草紙やまいのそうし」もそうした一つ。美術専門出版社の中央公論美術出版にディープな解説をしてもらいました。 制作の意図は?謎の多い「病草紙」 やまと絵展では、「地獄草紙」「餓鬼草紙」「辟邪絵」「病草紙」が展示されています。これらは、後白河法皇が制作を企画し、蓮華王院(三十三間堂)宝蔵に納められた「六道絵巻(六道絵)」と総称されています。この中の「病草紙やまいのそうし」はいろいろな病気や奇形に関する説話を描いた絵巻物です。 仏教には六道(天道、人道、阿修羅道、畜生道、餓鬼道、地獄道)という世界観がありますが、そのうちの餓鬼道を描いた「餓鬼草紙」や地獄道を描いた「地獄草紙」と同様に「病

    やまと絵展で思わず目を逸らす?目を離せない?「病草紙」を中央公論美術出版がディープ解説
    tach
    tach 2023/11/05
    ちょっと惹かれる。
  • 1