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ブックマーク / shogipenclublog.com (4)

  • Facebookのデータから非常に熱心な将棋ファンの人口を推計する(2018年版)

    2016年5月に「Facebookのデータから非常に熱心な将棋ファンの人口を推計する」という、Facebookのデータから将棋に関心を持っている人数を推計する記事を書いた。 その後、将棋ソフト使用疑惑冤罪事件藤井聡太六段フィーバー、羽生善治永世七冠国民栄誉賞受賞を経て、最近では新聞やテレビで毎週のように将棋が取り上げられるようになってきた。 一昨年と比べて、将棋趣味だったり関心を持つ人がどれくらい増えたのか、調べてみたい。 * * * * * Facebookで広告を出稿する際に使用するメニューがあり、ここでは広告のターゲットを指定することができる。 主なものとしては地域、年齢だったりするが、その中に趣味・関心という項目がある。 「将棋」を指定すると、潜在リーチ(日在住の人のみ。潜在リーチはその条件に合致したアクティブな利用者数)は41,000人(一昨年は23,000人)。 一方、F

    Facebookのデータから非常に熱心な将棋ファンの人口を推計する(2018年版)
    tadashi_shimizu
    tadashi_shimizu 2018/03/22
    将棋ファンの人数をFacebookのデータを元に算出しており、実態と合っているかどうかについては、ブレもあるかとは思うが、データ起点で考えている点で非常に価値が高い情報だ。
  • 「升田新手の被害者第一号にはB級1組の七段あたりがよく選ばれていた」

    将棋世界1986年7月号、東公平さんの「ご縁の深い名棋士 神機妙算 升田幸三先生」より。 人は、時代的にしか生きられない。 もう少し早く生まれていたら、私は将棋の世界に入っていたかどうか分からないが、観戦記者になって升田幸三先生の全盛時代の対局を見ることができたかも知れない。私の言う全盛時代とは、六段から、戦争を挟んで七段、八段、そして王将戦で名人二人を半香に指し込んだあたりまでである。 名人、王将、九段という当時の全タイトルを独占したころの升田先生は、我が事成れりの心境であり、体力的にも頂上から下り坂を踏む円熟期にさしかかっておられたのではあるまいかと思うのである。 六段には昭和13年に20歳でなっておられる。このころのエピソードで、升田青年は対局場に着くとすぐに事務室に入り、星取り表に、丸に勝の字を彫った赤いスタンプをぺたんと押し、ニヤッと笑ってすたすたと階段を踏んだと伝えられている。

    「升田新手の被害者第一号にはB級1組の七段あたりがよく選ばれていた」
    tadashi_shimizu
    tadashi_shimizu 2017/10/26
    これは面白い。升田幸三先生の記録係時代の逸話が秀逸。
  • 「短編詰将棋で持ち駒に銀がある場合、44%の確率で初手が銀打ち」という理論

    将棋世界1981年2月号、読者のページ「声の団地」より。 私の将棋は、競馬にたとえると逃馬タイプである。将棋を覚えたせいか、序盤の型には明るいが、終盤は滅法弱い。そこで寄せを強くするため、詰将棋に取り組んでいる。だが、詰将棋を確率的な視点から眺めたらどうか、ということを思いついた。 「金はトドメに使え」と言われる。これは、金とそれ以外の駒が持ち駒にあるときには、終手を金打ちにすれば正解となる確率が高いということであろう。ならば、この格言を統計的な数値で裏付けることができるのだろうか。また、これ以外に統計的、確率的な事実として、一定の事柄が言えないだろうか。―このように考えて、手元にある詰将棋集を調べてみた。因みに、私の手元にある詰将棋集は、全部で10冊、すべて作者は異なり、手数としては5手詰から11手詰の短編が殆どである。 さて、結果は次の通りであった。 金を持ち駒に使うもの総数329

    「短編詰将棋で持ち駒に銀がある場合、44%の確率で初手が銀打ち」という理論
    tadashi_shimizu
    tadashi_shimizu 2017/03/10
    世の中にある詰め将棋を全てデータベース化して、様々な角度から分析的たら、終盤の技法が整理されるのではないか……と思わせる記事。例えば、終盤は銀打ちから考える……とか、実戦の詰みがある局面で分析したい。
  • Facebookのデータから非常に熱心な将棋ファンの人口を推計する

    Facebookについて調べる必要があり、いろいろとやっているうちに見つけたデータについて紹介してみたい。 Facebookで広告を出稿する際に使用するメニューがあり、ここでは広告のターゲットを指定することができる。 主なものとしては地域、年齢だったりするが、その中に趣味・関心という項目がある。 「将棋」と指定してみたら、潜在リーチ23,000人と出てきた。(日在住の人のみ。潜在リーチはその条件に合致したアクティブな利用者数) 分かるのは人数だけで、もちろん個人名は出てこない。 日のFacebook全体の潜在リーチ(アクティブな利用者)は2400万。 Facebook利用者の中で将棋趣味だったり関心を持っている人の割合は、Facebook利用者全体の約0.1%ということになる。 Facebookがどのようにして将棋の潜在リーチとして判断しているのかはわからないが、その人の基データ(

    Facebookのデータから非常に熱心な将棋ファンの人口を推計する
    tadashi_shimizu
    tadashi_shimizu 2016/05/11
    表に出ている推計の中でも、最も確からしい数値じゃないだろうか。白書などのデータだと統計の取り方にも拠ってしまうので、どこまで信用して良いか分からなかったが、これは信憑性が高い。
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