それはともかく、この著書に馬渕氏[ポル・ポト派による虐殺を否定していたジャーナリスト――引用者註]は何を書いたのだろうとは思う。高世がこの本に触れないのは、その存在を知らない(あるいは知っていても未読)からなのか、はたまた「読んだがどう感想を書いていいかという悩みがある」からなのか。・馬渕さんは、侵略される側は常に正しいと考えていたのではないか。・馬渕さんもカンボジア人が大好きで、身びいきになったのだろうか。という高世の言葉は「チベット人が大好き」で「身びいき」で「侵略されるチベット側は常に正しい」と考えてそうな人たち、「ダライやチベット亡命政府など全然批判しない人たち」(id:Mukkeさん、石濱など)を見てると「ああ、どこの世界でもそういう身びいきはあるのかなあ」と言う気がしますね。まあ、「ポルポトの愚行(大虐殺)」と「ダライの愚行(日本ウヨとの野合)」、「馬渕氏の虐殺否定論(最終的に