事件に対する報道 小野寺防衛大臣は緊急に記者会見し、東シナ海で先月30日、中国海軍のフリゲート艦が海上自衛隊の護衛艦に射撃管制用のレーダーを照射していたことを明らかにしました。小野寺防衛大臣は「大変異常なことであり、一歩間違えると、危険な状況に陥ることになると認識している」と述べ、外務省が中国側に抗議したことを明らかにしました。 出典:中国艦船が海自護衛艦にレーダー照射 続報も出ているが、火器管制レーダーを数分という長時間照射することは、いつでも実際に武器を使える状態ということであり、とても危険な行為だ。 西部劇に例えると、2人のガンマンがお互いに銃を向け合っている中、撃鉄を上げる行為と言える。現場には相当の緊張が走っただろう。 事件の整理 中国海軍 :ジャンウェイⅡ級フリゲート 海上自衛隊:護衛艦「ゆうだち」 事件の概要:ジャンウェイⅡ級のフリゲート(艦名不明)が「ゆうだち」に向け射撃管