ブックマーク / www.globalmacroresearch.org (3)

  • ソロス氏: インフレと財政赤字で高騰したドルは景気後退時に自由落下する | グローバルマクロ・リサーチ・インスティテュート

    前回の記事では、ジョージ・ソロス氏のクォンタム・ファンドを長年運用していたスタンレー・ドラッケンミラー氏が、ソロス氏の為替理論を用いてベルリンの壁崩壊後のドイツマルクをトレードした話を紹介した。 ドラッケンミラー氏: 誰もソロス氏の為替理論を理解していない 今回はこのソロス氏の為替理論をコロナ後のドル相場に適用しながら説明してみたい。 ソロス氏が解説するドルの値動き この為替理論は、ヘッジファンドという概念を作ったと言っても良いファンドマネージャーのジョージ・ソロス氏が、自分の投資理論を解説した著書『ソロスの錬金術』で公開しているものである。 この為替理論では、インフレと財政赤字、そして中央銀行の利上げが組み合わさると、インフレ(つまり紙幣の価値下落)にもかかわらず為替相場では為替レートが上昇するとされている。 ソロス氏はそれを1980年代のドル相場をもとに説明しているが、ポール・ボルカー

    toaruR
    toaruR 2024/03/17
    『インフレと財政赤字、そして中央銀行の利上げが組み合わさると、インフレ(つまり紙幣の価値下落)にもかかわらず為替相場では為替レートが上昇する』……この時の株の動きが気になる
  • ゴールドの買い開始、スタグフレーショントレード再開 | グローバルマクロ・リサーチ・インスティテュート

    ゴールドの買いを再開する。理由の詳細はこの記事で説明したい。 金相場下落の理由 金相場は長らく下落してきた。まずはコロナ後の金価格のチャートを見てもらいたい。 金価格はコロナ後の緩和で大きく上昇した後、2021年は横ばいを続け、今年の春頃から下落トレンドとなっている。 金価格は既にコロナ前の水準まで下げており、これだけインフレになっているのに金価格が横ばいだという事実にまず違和感を覚えてもらいたい。市場にはたまにこのような明らかにおかしい何かが落ちている。 今市場で一番不合理な数字 ここで読者に考えてもらいたいのだが、現在の金融市場で一番おかしい数字とは何だろうか? Fed(連邦準備制度)がインフレ抑制のために行なっている金融引き締めで金利は上昇し、株価は下落、インフレ期待は下落し、ゴールドを含むコモディティ銘柄も落ちている。 その中には合理的な動きもあれば明らかにおかしいものもある。その

    ゴールドの買い開始、スタグフレーショントレード再開 | グローバルマクロ・リサーチ・インスティテュート
    toaruR
    toaruR 2022/10/04
    円建てだと高いまんまなんよなー\(^o^)/
  • 世界最大のヘッジファンド: 何故日本円は暴落しないのか? | グローバルマクロ・リサーチ・インスティテュート

    世界最大のヘッジファンドBridgewaterを創設したレイ・ダリオ氏がMercatus Centerのインタビューでドルや円など為替市場について語っている。 債務は通貨を暴落させるか これは前回のインタビューの続きである。 世界最大のヘッジファンド: 金融市場はランダムウォークではない テーマはアメリカの負債に移る。アメリカは莫大な政府債務を負っており、しかも財政赤字も経常収支も増え続けている。 ダリオ氏の意見によれば、アメリカはドルが基軸通貨であったことによってこの状況を維持出来ているが、維持出来てしまっているがためにアメリカの負債は膨れ上がることになった。 そこで司会者は1つの疑問を挟む。ドイツや日は通貨が基軸通貨でないにもかかわらずアメリカより低い金利で借金が出来ている。ではドルが基軸通貨であることはそれほど重要だろうか? ダリオ氏はこう答える。 ドイツと日は国外にほとんど債務

    世界最大のヘッジファンド: 何故日本円は暴落しないのか? | グローバルマクロ・リサーチ・インスティテュート
    toaruR
    toaruR 2022/01/05
    しかし、謎サイトよな(・ω・)
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