「日本一のニート」こと、phaさんの本が発売されました。ちきりんは帯に推薦文を書いています。 ニートの歩き方 ――お金がなくても楽しく暮らすためのインターネット活用法 作者: pha出版社/メーカー: 技術評論社発売日: 2012/08/03メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 16人 クリック: 1,642回この商品を含むブログ (103件) を見る phaさんとは、ちきりんの希望で対談をしたのがきっかけで知り合いました。 → ”phaさんとちきりんの対談@ビジネスメディア誠” phaさんの作っている“おちゃらけプログラム”のひとつ「圧縮新聞」が大好きだったので、制作者に会ってみたいなーと思ってたら実現しました。これ、既に2年以上前なんですね。 ちきりんの最初の本、『ゆるく考えよう』にはphaさんが登場していることもあり、書評も頂きました。このレビューの文章もまさにそうですが、彼の文
(本)水野学「アウトプットのスイッチ」―ブランディングの具体的手法を学ぶ一冊 | ihayato.news の書評を読んで購入。 ドコモ「iD」のデザイン、台湾セブンイレブンのPB商品、熊本県の公式キャラクター「くまモン」などの各アートディレクションを手がける水野学さんの本です。 面白いのは熊本県のゆるキャラ「くまモン」を作った時のエピソード。最初は観光キャンペーンのロゴ作成だけを依頼されていたのだけど、「ロゴだけでキャンペーンが盛り上がるのだろうか?」と考えた結果、頼まれてもいないのに「くまモン」を提案したらしい。 本にも書いてあるのですが、現代はあらゆるものがライバルになる時代。例えば、昔は子供の娯楽として動物園は圧倒的な存在感だったけど、今はアフリカの動物を撮影したDVDや、冒険ゲームなど、いろいろな刺激がある。ライバルはとても多いわけで、その中にあっても魅力的でなければ、お客さんは
モレスキンは6月26日(火)、国際的に活躍する建築家のデザイン過程を考察した研究論文シリーズ「Inspiration and Process in Architecture」4種類の販売を、日本の公式オンラインショップでも開始しました。ジャンカルロ・デ・カルロさんやザハ・ハディドさんらが建築デザインをどう創造していったのかを、インタビューやイメージ画像などで垣間見ることができます。各100冊限定で、価格はそれぞれ3,885円(税込)です。 ▽ http://www.moleskine.co.jp/Moleskine-World/News/nws_120626_inspiration-and-process-in-architecture ▽ http://www.moleskine.co.jp/Online-Shop/inspiration-and-process-in-architect
このプロジェクトは、2012-06-01に募集を開始し、247人の支援により634,614円の資金を集め、2012-06-14に募集を終了しました ◆概要 こんにちは、pha(ファ)と言います。33歳男、定職には就いておらず、毎日ぶらぶらと貧乏生活をしています。よくブログ(http://d.hatena.ne.jp/pha/)で「ニートについて」とか「働くことについて」などのトピックについて記事を書いていたんですが、そうしたらそのテーマで本を出さないかというオファーをいただき、今「ニートのススメ - お金がなくても楽しく生きるためのインターネット活用法(仮タイトル)」という本の原稿を書いているところです。 「みんなニートになれ」と言いたいわけではないのですが、働きたくないという気持ちはそんなに責められることじゃないし、もうちょっと働かないことについてみんな寛容になったら生きやすい社会になる
就職して今日からソフトウェア開発者になった人向け。 本気! どれくらい本気かって言うと会社の新人に強制的に読ませてるくらい本気*1。読破したら偉いとか、興味をもってくれたらうれしいとかじゃない。絶対読め。そして絶対読める。 誰に? 対象とする人 SIerでWebアプリを作る 研究の道具としてプログラミングをしたことはあるがプロダクトを作ったことがない 今まで書いたプログラミングのコード量が3000行以下 文系出身でプログラミングとか知らない、今日からソフトウェア開発者を目指す 対象としない人 新しいことを知るのが好きで、難しい本ほど興奮する 既にプログラミング経験していて、プログラミングをの腕を上げる具体的な方法を知りたい ソフトウェア開発に興味がない 組み込み系とかソーシャル系とか自社サービスな人は、ネットワークとWebアプリは他の本に変えた方がいいかも 5冊の本 読む本は以下の五冊。そ
たびたびブログでも取り上げつつ、きちんとした書評を掲載していなかった「リーンスタートアップ」。最近読んだ本の中ではガチでおすすめできるスゴ本だと思います。リーン・スタートアップ ―ムダのない起業プロセスでイノベーションを生みだすエリック・リース 日経BP社 2012-04-12売り上げランキング : 63Amazon楽天市場価格.comby カエレバ簡単に言うと、スタートアップを成功させるには、どういうことを意識して行動、意思決定すべきかということが網羅的にまとめられている本なのですが、おもしろいのは、この本に記載されていることはスタートアップから大企業まで全てにおいて有効な手段である、と断言されていること。そして、たしかに読み進めると、至る所にでは大きな企業ではどうすべきか、企業が大きくなる過程で、このプロセスを維持するためにはどうすべきか、という知見が書かれています。これは個人から大企
たまたま士官の方とチャットをしていたところ、余談で『進撃の巨人』の話になりまして、いくら物語であったとしてもあの作戦の遂行を命じる軍人がいたら203高地の乃木希典さんなみのアレではないかという結論に落ち着いたわけです。 少なくとも、巨人が侵入しても防衛行動が組織的に行われていれば犠牲は出しつつも遅滞は可能という時点で、壁の外に補助防衛用の施設がまったく建設されていないということはあり得ないし、防壁の上にレールを敷き砲台を設置できるのであれば機動防衛が可能なのであって、この世界の住民は壁の中の安住というよりは軍事的無能による人災に尽きるんじゃないかという話で。 もっとも、架空戦記であり、歴史上の合理性をかなり排除して、特殊な世界観を築いているわけですから、現実的な観点からツッコミを入れてもしょうがないわけですけれども、仮にすべてあの設定の中ですべての構成要素を前提としたとしても、作中で行われ
ども。自分のサイトを復旧させるのが面倒なため会社のブログに本のレビューまで乗せようという魂胆の村瀬です。 週末に「入門GIT」を読んだのですがこの本は git ユーザーはもちろんのことその他すべての開発者が必読の本だなぁと感じたので紹介しておきます。 この本です。 この本は現在の git の開発者でありメンテナーである濱野氏によって書かれた git の入門本です。 ただの入門本にあらず しかし入門本だから最初はよくあるようなチュートリアルのような記事からはじまるのだろうと思っていると最初から面食らいます。 最初に書かれているのは git がどのようにデータを記録し、どのように履歴をたどれるようになっているかというまさに git 自体の基本が書かれているのです。 僕個人は二年近く git を使用してきているため自分の知識の確認のような感じで読み進められましたが、初めての方はすこしむずかしいか
本年で連載25周年という節目を迎え、これまでに累計7500万部以上を売り上げたマンガ『ジョジョの奇妙な冒険』。数々の記念企画が進行する中、年齢・性別を問わず愛され「ジョジョ語」とも呼ばれるその珠玉の言葉を集めた名言集が満を持して登場! 作中に登場する「不思議なチカラ」を持った言葉の数々を、作品を貫く「人間讃歌」というテーマを軸に選び抜く。名場面の数々を振り返るのはもちろん、なぜこれほどまでに『ジョジョ』の言葉は「力強い」のかも明らかにする、『ジョジョ』の入門書。 解説をフランス文学者の中条省平氏に依頼し、荒木飛呂彦先生ご自身の解説、描き下ろしのカバー・本扉イラストも収録。 はじめに 荒木飛呂彦 第1部 ファントムブラッド コラム ジョジョの奇妙な擬音集1 第2部 戦闘潮流 第3部 スターダストクルセイダース コラム ジョジョの奇妙な擬音集2 総合解説 ジョジョの壮大な哲学 中条省平 第4部
※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています 「ふるえるぞハート! 燃えつきるほどヒート!!」――人気漫画「ジョジョの奇妙な冒険」の名セリフを集めた「ジョジョの奇妙な名言集」が4月17日、集英社から発売される。 (c)荒木飛呂彦・LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社 作中の名セリフを、作品を貫く「人間讃歌」というテーマで厳選し、イラストとともに掲載する。著者・監修は作者の荒木飛呂彦氏で、表紙カバー、総扉は描き下ろし。名場面をイラストとともに振り返り、なぜこれほどまでにジョジョの言葉は力強いのかを解明するジョジョのバイブル兼入門書としている。 「ジョジョの奇妙な名言集 Part1~3」「ジョジョの奇妙な名言集 Part4~8」の2冊(各819円)で、Part1~3は第1部から第3部までの名言集とコラム、学習院大学教授の中条省平氏による解説、Part4~8は
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日本将棋連盟会長の米長邦雄氏が、コンピュータ将棋ソフト「ボンクラーズ」に負けたということが話題になったのは、つい先月の1月14日のこと。それからまだ1ヶ月も経たないというのに、早くも対局した本人によって、その内幕の全貌が明かされた。それが本書『われ敗れたり コンピュータ棋戦のすべてを語る』である。 決戦の裏側に隠された興味深いエピソードが、いくつか挙げられている。一つ目は、対戦時に将棋盤の向う側に誰が座ったのかということである。これは米長氏の強い意向により、米長氏自身を強く尊敬している人の中から選ばれた。対面(といめん)に誰が座るのかということは、勝負を左右するくらい大きなことであるそうだ。 二つ目は、米長氏が出がけに奥さんに「私は勝てるだろうか」と聞いたときのこと。はっきりと「あなたは勝てません」と断言されたのである。「なぜ勝てないんだ」と問い返すと、「あなたはいま、若い愛人がいないはず
2012年新春、朝日出版社の新シリーズ〈アイデアインク〉創刊! 初弾は、津田大介『情報の呼吸法』+グリーンズ『ソーシャルデザインーー社会をつくるグッドアイデア集』2冊同時刊行(1月10日配本)! 装幀はグルーヴィジョンズ! ニュースなどを随時アップしていきます。 津田大介著『情報の呼吸法』もしくはグリーンズ編『ソーシャルデザイン』をご購入の方は、それぞれの電子版が〈2カ月間〉〈無料で〉ダウンロードできます。ぜひこの期間に紙の本をお求めいただき、電子版も入手ください! 【対象者】 津田大介著『情報の呼吸法』もしくはグリーンズ編『ソーシャルデザイン』を下記期限(3月25日)までにご購入(すでにご購入の方含む)、かつ電子版を下記要領でお申し込みの方。 (書籍版=紙の本をご購入いただいた方への期間限定特典です) ※『情報の呼吸法』のみご購入の方が『ソーシャルデザイン』電子版を、また『ソーシャルデザ
コンピューター技術書専門のオンライン古書店「電脳書房」(座間市緑ヶ丘2)が1月28日・29日、小田急線相武台前駅の「BAR & Coffee aboab_o」(相武台4)で「技術書BAR」を開催する。 プログラミング、ネットワークエンジニア、ウェブ関係の技術書を中心に古本300冊を展示販売するイベント。「オライリー買い取り強化で集まった本や通常当店サイトでは即売り切れになってしまうような本を集めた」と店主の小野和彦さん。 電脳書房は2001年開業。「当時、コンピューター関連書籍の古本は潜在的な需要があるが、専門店はほとんどなかった」と小野さん。ツイッターで「店舗はありませんか?」「カフェを間借りして期間限定店をやってみては?」などの要望を受け、初めてオフラインイベントを主催する。 会場は、店内禁煙で男女別の手洗いなど女性に配慮した地域密着型のバー。「店内の広さや落ち着いた空気感が気に入った
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