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ブックマーク / xtech.nikkei.com (27)

  • 相次ぐ住民票誤交付トラブル、富士通Japanのシステムに何が起こっているのか

    コンビニの証明書交付サービスで住民票の写しを取得しようとしたら他人のものが出てきたーー。2023年3月以降、同様のトラブルが横浜市や東京都足立区、川崎市で相次ぎ発覚し、注目を集めている。開発元はいずれも富士通Japanだ。 最初に発覚したのは横浜市だった。2023年3月27日昼ごろ、磯子区役所に誤発行の報告が寄せられると、青葉区役所や横浜市のマイナンバー専用コールセンターなどにも同様の連絡が相次いだ。最終的に同市で誤発行したのは、住民票の写し6件(12人分)、住民票記載事項証明書2件(4人分)、印鑑登録証明書2件(2人分)の計10件(18人分)である。このうち、1件はマイナンバー入りの住民票の写しだったことが判明し、個人番号の変更まで余儀なくされた。 続いて発覚したのは東京都足立区だ。富士通Japanが横浜市でのトラブル後、コンビニ交付サービスを利用する他の自治体について調べたところ、トラ

    相次ぐ住民票誤交付トラブル、富士通Japanのシステムに何が起こっているのか
    tsz
    tsz 2023/05/12
    2007年問題が15年かけて表出
  • 川崎市のコンビニ交付で他人の戸籍書類出力、市独自の富士通Japan製システムに原因

    川崎市は2023年5月2日、市民がコンビニエンスストアでの証明書交付サービス(コンビニ交付)を利用した際、別人の証明書が出力されたと発表した。市は同日午後1時30分ごろにコンビニ交付を休止した。 住民票の写しや印鑑登録証明書など、調査の結果不具合の影響がないと判明した証明書の交付は、5月3日午前6時30分に再開した。戸籍の付票の写しと戸籍証明書の交付は、5月8日午後4時50分時点で休止したままである。

    川崎市のコンビニ交付で他人の戸籍書類出力、市独自の富士通Japan製システムに原因
    tsz
    tsz 2023/05/09
    「原因解明と不具合箇所の特定、不具合の改修は完了している」デプロイは未ですってオチはないよね?
  • ANAシステム障害の原因判明、DB並列参照時にパッチ未適用の既知バグでフリーズ

    全日空輸(ANA)の国内線旅客系基幹システム「able-D」で2023年4月3日午後に発生したシステム障害の原因が判明した。周辺システムからable-Dのデータベース(DB)を参照する際、データベース管理システム(DBMS)のバグをきっかけにDBがフリーズしていた。バグは既知のものでパッチもリリースされていたが、同社はシステム構成上パッチ未適用でも問題ないとみて適用を見送っていた。 同社が2023年4月7日に開いた記者会見によると、詳しい経緯はこうだ。able-Dの周辺システムの1つにマーケティング部門が使用する「予約管理支援システム」があり、同システムはable-Dから予約データを30分ごとに抽出している。

    ANAシステム障害の原因判明、DB並列参照時にパッチ未適用の既知バグでフリーズ
    tsz
    tsz 2023/04/08
    冗長構成で回避できるリスクではなかったということですね。
  • 「COCOAではずいぶん苦しんだ」、楠デジタル庁統括官が語る国と地方のシステム改革

    2022年5月26~28日に和歌山県田辺市で開催された「サイバー犯罪に関する白浜シンポジウム」の3日目、デジタル庁の楠正憲統括官が「俊敏なデジタル社会とサイバーセキュリティの両立へ向けて」と題し講演した。新型コロナウイルス禍での政府のシステム開発を巡る混乱を振り返りつつ、同庁で進める国と地方自治体のシステム改革を語った。 楠統括官は2021年9月にデジタル庁が発足した際、民間企業から採用され同庁統括官に就任した。同庁のデジタル社会共通機能グループ長として、マイナンバー制度やデータ戦略、クラウド、ネットワーク、自治体システム標準化などを担当している。マイナンバー制度との関わりは長く、デジタル庁発足前の2011年から番号制度推進管理補佐官として、2012年から政府CIO補佐官としてマイナンバー制度関連の情報システムに携わってきた。 短期間でサービスをデリバリーする初めてのチャレンジ 政府CIO

    「COCOAではずいぶん苦しんだ」、楠デジタル庁統括官が語る国と地方のシステム改革
    tsz
    tsz 2022/06/01
    MacOS Xになった直後は機能が少なかったからかな?
  • セブン&アイがエンジニアを大量採用、「DXの内製化」に注力する理由

    経済産業省と東京証券取引所が2021年6月に発表した「デジタルトランスフォーメーション(DX)銘柄 2021」。「日の先進DX」といえる選定企業の事例を厳選して取り上げ、DX推進の勘所を探る。セブン&アイ・ホールディングスはエンジニアを大量に中途採用して内製化を推し進め、DXに挑んでいる。 「セブンイレブン事業を核としたグローバル成長戦略と、テクノロジーの積極活用を通じて流通革新を主導する世界トップクラスのグローバル流通グループを目指す」。セブン&アイ・ホールディングスの井阪隆一社長は2021年7月1日に開かれた中期経営計画(2021~2025年)説明会の場で、自社の将来像をこう力強く語った。 約160人を中途採用、内製化に舵を切る DX銘柄に初選出されたセブン&アイ・ホールディングスは、ここ数年でシステム開発の内製化に大きく舵(かじ)を切った企業の1社だ。2019年10月にエンジニア

    セブン&アイがエンジニアを大量採用、「DXの内製化」に注力する理由
    tsz
    tsz 2021/07/19
    7payリベンジ
  • 世田谷区の通知書類に「平成3元年」と誤表示、改元前に早くもトラブル

    東京都の世田谷区役所が2019年3月上旬に区民に送った通知書類に、日付が「平成3元年」となるミスがあったことが日経 xTECHの取材で分かった。区は2019年3月11日から順次、おわびの文書を送付している。「実害はない」(世田谷区)といい、原因は改元のシステム対応と別だったが、改めて和暦をシステムで取り扱う際に慎重さが求められることを示した。 ミスがあったのは私立幼稚園に通園する子供を持つ保護者に補助金を交付する通知書類である。通知書類を起票した日付と補助金の振込日の2カ所について、「平成31年」と印字すべきところを「平成3元年」と印刷した。対象世帯に約1万通を発送したという。

    世田谷区の通知書類に「平成3元年」と誤表示、改元前に早くもトラブル
  • スーツにリュックは非常識、合成皮革の靴もダメ | 日経 xTECH(クロステック)

    これまでは、周囲から正当な評価を得るためのスーツの選び方について解説してきました。まずスーツはサイズにこだわって選びます。スーツの色は自分が相手にどのような印象を与えたいかによって、紺色か灰色のどちらかを選びます。黒を選ぶのは非常識なので、選んではいけません。と、前回まではここまで解説しました。 今回はスーツを離れて、バッグとの選び方を取り上げます。バッグやなどのビジネスアイテムでも、あなたが常識だと思っていることが実は非常識といったことがあるでしょう。せっかく自らの印象を高めるスーツを選んだとしても、ほかのアイテムの選び方に失敗すると印象を損なってしまうかも知れません。 ビジネス現場のリュックにメリットなし まずバッグから解説していきます。あなたは通勤にどのようなバッグを使っていますか。SEはノートPCやコード類、資料などを持ち歩くことが多く、荷物が重くなりがちです。そこでリュックサ

    スーツにリュックは非常識、合成皮革の靴もダメ | 日経 xTECH(クロステック)
    tsz
    tsz 2018/11/03
    オレはスーツに登山用ザックでスニーカーだから非常識ではないなw
  • 1億円のルーターを200万円のPCで実現、NTTコム製ソフト「Kamuee」の正体

    数千万円から1億円程度のコアルーターは、専用ハードウエアを搭載して性能を高めている。一方、ソフトウエアとしてルーター機能を実装するソフトウエアルーターは、Linuxを搭載したパソコンで動作するため安価にルーターを実現できるが、性能は高価なコアルーターよりも1桁から2桁低い。 この常識を打ち破るソフトウエアルーターが現れた。NTTコミュニケーションズが開発し、2018年6月に発表した「Kamuee」だ。200万円程度のパソコンと1枚10万円程度のネットワークカードを複数組み合わせて使えば、高価なコアルーターと同等の性能を実現できるという。 Kamueeの速さの秘密は、NTTコミュニケーションズと東京大学が共同開発した画期的なアルゴリズムと、米インテル(Intel)が開発した新技術にある。 キャッシュ内で処理が完結 従来のソフトウエアルーターの性能が低かったのは、大きく二つの課題を抱えていたか

    1億円のルーターを200万円のPCで実現、NTTコム製ソフト「Kamuee」の正体
    tsz
    tsz 2018/06/13
    ルーティングテーブルがキャッシュに乗り切るのがミソなのね
  • 設計だけでコードを書けないなら断る、TDD伝道師の原点

    コンピュータに最初に触れたのは、中学1年のときに家にパソコンが来たことでした。父親がコンピュータソフトウエア開発の会社を立ち上げて、家に開発用のDOS/Vパソコンがやって来たのです。 悔しいことに、その時点ではプログラミングにはあまり興味を持ちませんでした。単なるゲーム機の一種としてDOS/VやWindows 3.1のパソコンに触れていたというのが実情です。高校まではプログラミングは全くやっていませんでした。 世の有名なプログラマーは、たいてい小さい頃から街頭でパソコンを触っていたりマイコン雑誌を読んだりしています。それに比べると、コンピュータにあまり興味を持たなかったことにコンプレックスや一種の後ろめたさを感じています。 留学でコンピュータの重要性に気づく 1996年に国際基督教大学(ICU)に入りました。ICUには教養学部(リベラルアーツ)という一つの学部しかありません。「最初の2年間

    設計だけでコードを書けないなら断る、TDD伝道師の原点
    tsz
    tsz 2018/06/06
    日経が、コードを設計図って言ってたので、存分に設計しよう。
  • 覆された常識、CSVファイルでウイルス感染

    テキストファイルは開いても安全――。情報セキュリティの常識だ。ところが、その常識が覆された。テキストファイルの一種であるCSVファイルを使った標的型攻撃が国内で確認されたのだ。CSVファイルを開いただけでウイルス(マルウエア)に感染する恐れがある。CSVファイルも危ないファイル形式の一つだと認識すべきだ。 CSVファイルとは、表の要素などをカンマや改行を使って記述したテキストファイルのこと。CSVはComma Separeted Valueの略である。ファイルの拡張子はcsvCSVファイルの中にはテキストの情報しかない。 だが、拡張子がtxtなどのテキストファイルとは大きく異なる点がある。初期設定(デフォルト)でExcelと関連付けられている点である。Excelをインストールすると、ユーザーが設定変更しなければ、CSVファイルが関連付けられる。つまり、CSVファイルをダブルクリックするな

    覆された常識、CSVファイルでウイルス感染
    tsz
    tsz 2018/05/30
    Excel先生は、csvファイルの要素をデフォルトすべて文字列で解釈して欲しい。
  • 失敗の全責任はユーザー側に、旭川医大とNTT東の裁判で逆転判決

    電子カルテを中核とする病院情報管理システムの開発が失敗した責任を巡り、旭川医科大学とNTT東日が争っていた訴訟の控訴審判決は一審判決を覆す内容だった。 札幌高等裁判所は2017年8月31日、旭川医大に約14億1500万円を支払うように命じた。2016年3月の一審判決は旭川医大の過失割合が2割、NTT東が同8割として双方に賠償を命じていたが一転、旭川医大に100%の責任があるとした。同医大は2017年9月14日、判決を不服として最高裁に上告した。 なぜ判決が覆ったのか、裁判資料かと判決文から見ていく。旭川医大とNTT東は日経コンピュータの取材に「コメントできない」と回答した。 高裁もユーザーの義務違反を認定 旭川医大は2008年8月に病院情報管理システムの刷新を企画し、要求仕様書を基に入札を実施。NTT東が落札した。日IBMと共同開発したパッケージソフトをカスタマイズし、6年リースで提供

    失敗の全責任はユーザー側に、旭川医大とNTT東の裁判で逆転判決
    tsz
    tsz 2017/09/29
    記事を見る限り判決は妥当と思う。大学側は控訴するのかな?
  • 人工知能がかなわない、日本の熟練農家

    子どものころ、畑仕事を手伝わされたことがある。農家に育ったわけではない。父親は普通の会社員で、趣味としていろんな野菜を栽培していたのだ。キャベツにナス、キュウリ、ジャガイモなどなど。汗だくになって土を耕したり、水や肥料をやったりと、今となってはいい思い出だ。 特によく覚えているのが、スイカを栽培したときだ。子どものころは嫌いな野菜があり、「どうせなら甘いものにすればいいのに」と思っていたので、「夏にべられるようにスイカを植えよう」と父親が言い出したときは喜んだ。ただ、よく覚えているのは、残念な思い出としてだ。 おいしくなかったのだ。自分も手伝ったのだから、それだけでおいしく感じやすいところだが、「お店で売っているスイカと全然違う」。「農家さんてすごいんだな」。そんなふうに思ったことを覚えている。 人工知能でできないだろうか 今ならどうだろうか。筆者はまったく自信がない。おいしい農作物をつ

    人工知能がかなわない、日本の熟練農家
    tsz
    tsz 2017/02/09
    実時間に縛られますからねぇ。試行回数が加速できない。
  • [1]「FUJI HACK」体験記(前編)――消極男子が積極リーダーに変わるまで

    富士通は社内外の人材を含めたハッカソンイベントを多数開催している。特集は、その狙いと効果に迫る。第1回と第2回は、2014年8月に開催された社内ハッカソン「FUJI HACK」の事例を紹介する。参加者の一人、徳田恒司氏(写真1)の視点でFUJI HACKの様子を疑似体験してもらいたい。 「徳田くん、君にハッカソンに行ってもらうよ」 2014年初夏、富士通の社会基盤システム事業部第二システム事業部に所属する32才(当時)の徳田恒司氏は、上司に呼ばれ、こう告げられた。「えっ、なんとかソンって、何ですか?」。耳慣れない単語を聞いた徳田氏は、思わず上司に聞き返した。 ハッカソンは主にIT技術者が集まり、1日あるいは数日間で、あるテーマにのっとってソフトを開発するイベントのこと。集中的にプログラミングすることを示す「ハック(hack)」と「マラソン(marathon)」を掛け合わせた造語だ。上司

    [1]「FUJI HACK」体験記(前編)――消極男子が積極リーダーに変わるまで
  • 第13回 立場が上の人に強く主張できない~「慢性言いなり症候群」

    連載では、ビジネス文章力を向上させたい方のために、筆者がこれまで実務の現場で部下や後輩に教えてきたケースを紹介しながら、さまざまな文章スキル不足を「病」にたとえ、それを治療するというコンセプトで、スキルアップの具体的方法について解説します。 第13回の治療は「慢性言いなり症候群」の治療です。特に営業の仕事ではお客さまの要望を聞いて粘り強く対応することが求められます。しかし、盲目的に「言いなり」になるのは得策ではありません。 必要なことは言い、ダメなものはダメと主張し、不条理なことは断固として受け入れない。そういう臨機応変な動きが必要になります。ただし、これができない人もいます。お客さまは神様、絶対的な存在、なんでも言うことを聞かないといけない……そう思い込んでいるのです。今日の患者さんも、そういう考えを持っていました。 ◆戸田ヨシ男さん (仮名 25歳男性)の症状◆ 芦屋:次の方、戸田ヨ

    第13回 立場が上の人に強く主張できない~「慢性言いなり症候群」
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    tsz 2014/05/28
  • [2015年問題1]現行SIモデルは限界点に、業界に迫る最悪のシナリオ

    多重下請けや法令無視といった慣行が染み付いた日IT業界。 ここに「2015年問題」というIT技術者不足とその後の人余りが襲い掛かる。 この問題を、むしろ絶好の機会としてとらえ、悪弊の連鎖を断ち切る覚悟がユーザー企業にもIT企業にも求められている。 「北海道から九州まで、受託案件が増えているのは間違いない」。中小IT企業とIT受託案件のマッチングを図る日情報技術取引所(JIET)の役員はこう語る。 IT業界、特に企業向け情報システムのシステムインテグレーション(SI)を手掛けるIT受託の業界が今、好況に沸いている。リーマンショックや東日大震災で凍結していたプロジェクトが再始動し、幅広い業界でIT投資が増えているのだ。「PHPJavaプログラマーへの引き合いが強い。Day2(2008年までに2500億円を投じた、三菱東京UFJ銀行の勘定系システム統合プロジェクト)の頃よりIT技術者の

    [2015年問題1]現行SIモデルは限界点に、業界に迫る最悪のシナリオ
    tsz
    tsz 2014/03/10
  • [3]「改正派遣法、施行されれば廃業」

    「制度が変わるなら、派遣事業は廃業しますよ」――。 首都圏でシステム開発事業を手掛ける中小ITベンダーA社の浅野社長(仮名)はこう話す(写真)。同社はシステム開発の受託などを手掛ける傍ら、大手ITベンダーからの求めに応じて、技術者派遣も実施している。特定労働者派遣事業の届出もしている。 しかし、厚生労働省がまとめた派遣制度の見直し案に基づく改正労働者派遣法が施行されれば、特定労働者派遣は廃止となり、許認可の取得が必要になる。許認可要件には、「1事業所当たり純資産が2000万円以上あること」といった資産条項が含まれる可能性が高い。体力の乏しい中小企業には厳しい内容である。派遣を主力事業とする中小ITベンダーや派遣事業者は、苦境に追い込まれそうだ。 幸運なことに、A社において派遣事業が占める割合はさほど大きくない。派遣業撤退による事業への影響は限定的だ。ただし、顧客である大手ITベンダーからの

    [3]「改正派遣法、施行されれば廃業」
    tsz
    tsz 2014/03/05
  • 「プログラマの役に立つものを提供していきたい」、情報共有サービス「Qiita」の挑戦

    「Qiita(キータ)」というサービスをご存じだろうか。プログラミングの話題に特化した技術情報共有サービスだ。プログラミングに役立つ技術知識を持っているプログラマがその知識を投稿することで、他のプログラマと共有できる。投稿された知識は、会員でなくても閲覧可能だ。会員登録することで、知識を投稿したり、気に入った投稿を自分の「ストック」に登録したりできる。その投稿が他の会員からストックされた数が、そのまま人気を表すことになる。Twitterのように会員をフォローすることもできる。

    「プログラマの役に立つものを提供していきたい」、情報共有サービス「Qiita」の挑戦
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    tsz 2013/11/28
  • [関数型言語のトレンド]国内でも採用企業が増加

    「少数精鋭の開発メンバーで、短期間に新しい検索サービスを始められた」。特許情報などの無料検索サービスで200万人以上の会員を抱えるアスタミューゼ。同社でサービス開発を統括する三木隆史プラットフォーム事業部部長は、こう語る。スピードの秘密は、開発言語選びにあった。 同社が採用したのは、業務系システムの開発で主流になっているJavaでも、Webシステムで人気を博すRubyPythonでもない。「関数型プログラミング言語」と呼ばれるオープンソースの開発言語の一つ、「Scala(スカラ)」だ。 Scalaは今、世界的な注目を集める。米ツイッターや米リンクトイン、英ガーディアンなど海外の名だたる企業が自社サービスの開発に採用したことで一気にその名を知らしめた。Scalaの推進企業である米タイプセーフは2012年8月に1400万米ドル(約11億円)の資金を調達。Webアプリケーションや分散処理システ

    [関数型言語のトレンド]国内でも採用企業が増加
    tsz
    tsz 2013/02/04
    一般的に使われる様にするには、IDEの整備が必須だろうな。
  • 第2回 BYODに踏み出すべきか判断するためのポイント

    第1回では、BYOD(個人所有デバイスの活用)に対し、明確なポリシーを持たず、黙認している企業が多く、リスクが高まっていると説明した。それでは、BYODを認めて利用ポリシーを作成すべきか。それとも禁止すべきなのか。今回はそのための判断基準となるポイントを解説する。 BYODを導入すべきかどうか 今回はBYODの導入に際して、判断するための基準としてのチェックポイントを図1にあげる。

    第2回 BYODに踏み出すべきか判断するためのポイント
    tsz
    tsz 2012/04/03
    個人所有デバイスの活用について。
  • さようなら、ダメなシステム屋

    毎週月曜日、『ダメな“システム屋”で終わりますか?』の新着記事を楽しみにしていた読者はとても多かったのではないか。2010年9月から始まったこの連載には、ITpro史上最大級のアクセスが集まった。「そうだ!その通りだ!」というたくさんの共感の声が上がった一方で、「まずい、それは自分のことではないか…」と身震いする読者も少なくなかっただろう。 そんな大人気連載が、惜しまれながらも昨年末で完結した。今回の週末スペシャルでは、全66回の中から特にインパクトのあったアクセスベスト20の記事を紹介する。「読み逃した記事があった」「感銘を受けたあの記事をもう1度読んでみたい」といった方々は、この機会にぜひ読み直してみてほしい。 第1位~第10位 優秀な人が非常時にダメになる理由 報・連・相を振りかざすダメ上司 頭を使うことを知らない「横展開おじさん」 そんなものは「挑戦」と呼べない 優秀な部下ほど損を

    さようなら、ダメなシステム屋
    tsz
    tsz 2012/01/14
    まだ読んでないけど、自分でもやっちゃってることがあるんだろうな。