総務省からの行政指導や公正取引委員会からの指摘を受けて、大手キャリアがいわゆる「2年縛り」「4年縛り」の見直しを表明している。一体何が変わり、どのような影響が出るのだろうか。 現在、大手キャリアの携帯電話の回線契約は、契約期間の定めのある「定期契約」が一般的だ。その多くは期間を2年間(24カ月間)として設定しているため、「2年縛り」と呼ばれることが多い。 一方、au(KDDI・沖縄セルラー電話)とソフトバンクは「端末代金の48回払い」と「端末の下取り」を組み合わせた買い換え支援プログラムを導入している。このプログラム自体は回線契約とは別個のものであるものの、端末の買い換え(機種変更)時にプログラムに再加入しないと適用できないことから、端末の分割払い期間と絡めて「4年縛り」と呼ばれることがある。 これらの「縛り」を巡って、総務省は6月3日に大手キャリアに対して行政指導と要請を実施。公正取引委
総務省が、スマートフォンなど携帯電話の通信料金を引き下げるため、電気通信事業法に基づく指針を定めて、携帯大手3社に見直しを求める方針を固めた。 「実質0円」など携帯端末の行き過ぎた値引き販売を認めず、その代わりに通信料金の値下げに充てることを指針に盛り込む。 総務省は新法の制定や法改正ではなく、指針を2016年2月にも定めることで、携帯3社に16年の春商戦から適用させることを目指す。 指針では、端末を頻繁に買い替える利用者が得をする仕組みを見直す。現在、他社からの乗り換えで多額のキャッシュバック(返金)や通信料金の割引を行い、端末を「実質0円」で販売することが一般化している。指針は、その原資として携帯3社が販売代理店に支払う端末ごとの販売奨励金に上限を設ける方向だ。
女子高生にとって「パソコンの死」はいつ? 未だ40%がパソコンをつかう理由と「授業中スマホいじり」の実態。 今回は「女子高生のスマホ事情」について研究すべく、「原宿の女子高生110人」にアンケートを実施しました。※女子高生全体を正確に調査したものではないため、あくまで参考までにご覧ください。 調査内容: 1.授業中にスマホをつかっていますか? 2.では、授業中にスマホで何をしていますか? 3.普段パソコンはつかいますか? 4.「新しいPC」と「新しいスマホ」もらえるならどっち? 結果1.50%の女子高生は「授業中にスマホをいじる」 「授業中にスマホをつかいますか?」というアンケートの結果は「使っている50%、使っていない50%」と、ちょうど半々に分かれました。 ただ、アンケートをとっていて「個人よりも、学校によるな」と感じたため(「スマホ禁止の学校」もある)、パーセンテージ自体に大きな意味
「使っているスマートフォンやタブレットの充電速度が遅くて困る」と日々感じている人は多いのではないだろうか。充電は夜寝ている間に……という場合は多いだろうが、忘れることもあるし、使用時間が長くなれば途中での充電が必要になることもある。もちろん、充電しながらでも使うことはできるが、モバイルデバイスにケーブルがついてると、想像以上に使いにくくなるのはご存じの通り。 そういう人のために、メーカーによっては急速充電器をメーカーオプションとして用意していることも珍しくない。また、汎用的なUSB充電器でも、高速充電を売りにしているものが多々ある。自分も必要になったので、先日以下の充電器を購入した。 AnkerR 20W 2ポート USB急速充電器 【PowerIQ搭載】 (ホワイト) AnkerR 20W 2ポート USB急速充電器 【PowerIQ搭載】ホワイト ところで、この手のUSB急速充電器と一
グーグル、モジュール型スマートフォン Project Ara シリーズ第一弾「Gray Phone」発表、2015年1月に50ドル(約5,100円)で発売 Google Project Ara Gray Phone Google、世界初となるモジュール型スマートフォン Project Ara シリーズ第一弾として「Gray Phone」発表。タイル型のデザインで各部品がモジュール化され、好みのパーツを選ぶことが可能。2015年1月に価格50ドル(約5,100円)から発売予定。 ■ スペック OS: Android メインフレーム: 厚み 9.7mm その他: モジュール選択、組み換え可能 ※ CPU, RAM, ROM 等殆どの部分でカスタマイズ可能。 Google、パーツを組み合わせて好みの端末が作れるモジュール型スマートフォン「Project Ara」の第一弾製品となる「Gray Ph
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もう一週間も前のことになるが、今回のゴールデンウィークは、いろいろなニュースが流れてきた。特に一番印象的だったのは、夜中に私のTwitterに飛び込んできたCNETのこちらのニュース。分かっていたこととはいえ、今更グラフでちゃんと見せられると結構ショックだった。 Apple, Samsung put hammerlock on smartphone profits-CNET (2012/5/4) 携帯電話市場における「プロフィットプール」つまりその業界の企業が出している利益全体を、誰がどのように分け合っているのか。Asymco社が算出した結果、2011年第四四半期において、アップルが全体の73%、サムスンが26%、台湾のHTCが1%を取っているという報告がされたという。 そのニュースに掲載されていた、2007年からの業界のプロフィットプールのシェア変遷を描いたグラフがこちらである。 このプ
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