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地震に関するtweakkのブックマーク (301)

  • 大地震発生直前に観察される電離層異常発生の物理メカニズムを発見―地殻破壊時に粘土質内の水が超臨界状態となることが鍵―

    梅野健 情報学研究科教授、水野彰 同研究員、高明慧 同専門業務職員(研究当時)らの研究グループは、大地震発生直前に観察される電磁気学的異常を地殻破壊時の粘土質内の水が超臨界状態であることにより説明する物理メカニズムを発見しました。今まで、2011年東北沖地震、2016年熊地震などの大地震発生直前に震源付近の電離層上空に異常が観測されたことが報告されていましたが、なぜ大地震発生直前の電離層に異常が生じるかを明確に説明する物理モデルの報告はなく、幾つかの仮説が提唱されているのみでした。 研究グループは、プレート境界面には、すべりやすいスメクタイトなどの粘土質が存在し、その粘土質の中にある水が地震発生前の高温高圧下で超臨界状態となり、電気的な性質が通常の水と異なり絶縁性となり、電気的特性が急に変化することで電磁気学的異常が生成することを初めて提案し、電離層への影響を大気の静電容量によりモデル

    大地震発生直前に観察される電離層異常発生の物理メカニズムを発見―地殻破壊時に粘土質内の水が超臨界状態となることが鍵―
  • 米東部でM4.8の地震 「過去140年で最大」NYは一時騒然 | 毎日新聞

    米地質調査所(USGS)によると、東部ニュージャージー州で5日午前10時20分(日時間5日午後11時20分)ごろ、マグニチュード(M)4・8の地震があった。ニューヨーク市を含む東部から北東部にかけて揺れが観測され、CNNなど主要放送局は現地からの中継で速報を流した。地震の発生自体が珍しく、米メディアによると、周辺地域で観測された地震としては過去140年で最大規模という。 現地時間の5日夕時点で大きな被害は報告されていない。震源から約70キロ離れたニューヨーク市在住のクレア・ガルシアさん(23)は「家の洗濯機がガタガタ揺れたと思ったら地震だった。普段慣れていないからびっくりした」と話した。 市中心部マンハッタンにある国連部で行われていた安全保障理事会では、パレスチナ自治区ガザ地区の情勢をめぐる演説が中断され、時間を置いて携帯電話から警報が何度も鳴り響いた。米メディアの記者は揺れについて「

    米東部でM4.8の地震 「過去140年で最大」NYは一時騒然 | 毎日新聞
  • 台湾東部で地震 9人死亡 963人けが 建物倒壊などの被害(3日) | NHK

    台湾の中央気象署によりますと、日時間の3日午前8時58分ごろ、台湾東部の花蓮県沖およそ25キロを震源とするマグニチュード7.2の地震がありました。 台湾では日と同じく最大で7まで震度があり、このうち花蓮県で震度6強の揺れを観測したほか、北東部の宜蘭県などで震度5強、北部の台北市や新北市など広い範囲で震度5弱の揺れを観測しました。 現地ではその後もマグニチュード6.5の揺れを観測するなど、地震が相次いでいます。

    台湾東部で地震 9人死亡 963人けが 建物倒壊などの被害(3日) | NHK
  • 地震の予測地図「公表やめた方がいい」「罪が重い」 南海トラフの研究者が厳しい言葉を並べるワケ:東京新聞 TOKYO Web

    「30年以内に70~80%」とされる南海トラフ地震の発生確率が「水増し」されているとする問題で、橋学東京電機大特任教授が6日、日記者クラブ(東京都千代田区)で会見し、政府の地震調査委員会が公表している全国地震動予測地図について「低確率の地域の防災が手薄になる実態があり、公表はやめた方がいい」と主張した。

    地震の予測地図「公表やめた方がいい」「罪が重い」 南海トラフの研究者が厳しい言葉を並べるワケ:東京新聞 TOKYO Web
  • 「夫婦岩」崩れる 地震の影響で崩落の可能性 千葉 いすみ | NHK

    千葉県いすみ市の海岸にある観光スポット、夫婦岩が今月に入って崩れているのが確認されました。 千葉県東方沖を中心とする地域では先月下旬以降地震活動が活発化していて、県の土木事務所は地震の影響で崩れた可能性が高いとみて調べています。 いすみ市によりますと、SNSで「岩の一部が崩れた」という投稿があったことから、職員が今月2日に現地を調べたところ、大きな岩の一部が崩れているのを確認したということです。 海岸を管轄する県夷隅土木事務所は、数年前から強風や高波の影響で大きな岩の浸が進んでアーチ状になっていたため、この弱くなった部分が地震の揺れで崩落した可能性が高いとみています。 千葉県東方沖やその周辺では先月下旬以降、地震活動が活発化し、いすみ市では先月29日の夜と今月1日の明け方に震度3、今月2日の未明には震度4の揺れを観測していました。 県夷隅土木事務所は今後の揺れなどで崩落する危険性があるこ

    「夫婦岩」崩れる 地震の影響で崩落の可能性 千葉 いすみ | NHK
  • 2月26日からの千葉県東方沖の地震活動について ~地震調査研究推進本部地震調査委員会(臨時会小会議)の評価結果~ | 気象庁

    報道発表日 令和6年3月1日 概要 年2月26日からの千葉県東方沖の地震活動について、地震調査委員会(臨時会小会議)における詳細な検討の結果、「過去の地震活動を踏まえると、今後も引き続き地震が発生し震度5弱程度の強い揺れが観測される可能性があるため、強い揺れに注意が必要である。」と評価されました。 今後の地震活動に注意が必要です。地震への日頃の備えを確認いただくとともに、強い揺れが発生した場合には、身の安全を図るようお願いします。 文 千葉県東方沖では、年2月26日から震度1以上を観測する地震が多くなるなど地震活動がやや活発化する中、2月29日18時35分頃にM4.9(速報値)の地震(最大震度4)、3月1日05時43分頃にM5.2(速報値)の地震(最大震度4)が発生するなど、地震活動が継続しています。 日(1日)、地震調査研究推進部地震調査委員会(臨時会小会議)が開催され詳細な検

  • 地震活動続く千葉県東方沖で「スロースリップ」か 国土地理院 | NHK

    地震活動が続いている千葉県東方沖で、陸側のプレートと海側のプレートの境界がゆっくりとずれ動く「スロースリップ」が起きているとみられることが国土地理院の分析でわかりました。 千葉県東方沖では先月27日から地震が相次いでいて、1日早くにはマグニチュード5.2の地震が発生し、千葉県と埼玉県で震度4の揺れを観測しています。 衛星を使って地殻変動の観測をしている国土地理院によりますと、房総半島では先月26日ごろから、ふだんとは異なる変化が起きていたことがわかりました。 この地殻変動をもとに分析した結果、千葉県東方沖では陸側のプレートと海側のプレートの境界がゆっくりずれ動く「スロースリップ」が起きているとみられ、ずれ動いた量は最大でおよそ2センチと推定されています。 千葉県東方沖では1996年から2018年にかけて「スロースリップ」が6回観測されていて、同じ時期に地震活動が活発になっています。 過去の

    地震活動続く千葉県東方沖で「スロースリップ」か 国土地理院 | NHK
  • 房総半島、延宝年間に17メートルの津波 東北学院大など解析 - 日本経済新聞

    1677(延宝5)年に千葉県房総沖を震源とする延宝房総沖地震で発生した津波の高さが、同県銚子市の沿岸の一部で約17メートルに達していたとの解析結果を、東北学院大や東北大などのチームが古文書や津波堆積物の調査などから4日までにまとめた。波が陸をさかのぼる「遡上高」も最大20メートルに達したとみられる。政府の中央防災会議は、ほぼ同じ震源域で起きると想定される房総沖地震が、首都圏などに大きな津波をも

    房総半島、延宝年間に17メートルの津波 東北学院大など解析 - 日本経済新聞
  • t6_1_0102千葉県東方沖の地震前後の地殻変動(1)

    tweakk
    tweakk 2024/03/01
    "今回検出された房総半島沖のゆっくり滑り現象は、相模トラフで沈み込んだフィリピン海プレートと陸側のプレートの境界面で発生しており、東北地方太平洋沖地震が発生した…境界面とは別のものです."
  • 令和6年(2024年)2月 房総半島の非定常地殻変動 | 国土地理院

    房総半島の電子基準点観測データに、2024年2月26日頃から、通常とは異なる地殻変動(非定常地殻変動)が検出されています。これまでに検出された非定常地殻変動は大きいところで約1cmです。 この変動は、房総半島沖のフィリピン海プレートと陸側のプレートの境界面で発生している「ゆっくりすべり(スロースリップ)現象」によるものと推定されます。 2月28日までのデータを用いた非定常地殻変動からプレート境界面上のすべりを計算したところ、房総半島沖で最大約2cmのすべりが推定されました。 房総半島沖では、1996年5月、2002年10月、2007年8月、2011年10月、2014年1月、2018年6月の6回、同じような場所でゆっくりすべりが発生したことが、電子基準点の観測データで確認されています。発生間隔は、それぞれ77か月、58か月、50か月、27か月、53か月で、今回は68か月でした。過去6回のゆっ

    令和6年(2024年)2月 房総半島の非定常地殻変動 | 国土地理院
    tweakk
    tweakk 2024/03/01
    "房総半島沖では、1996年5月、2002年10月、2007年8月、2011年10月、2014年1月、2018年6月の6回、同じような場所でゆっくりすべりが発生…発生間隔は、其々77か月、58か月、50か月、27か月、53か月で、今回は68か月"
  • 千葉県東方沖の地震 2018年の活動とは異なる領域

    昨日の昼前から地震の回数が増え、11時13分頃、12時30分頃、16時27分頃、18時35分頃と最大震度3〜4の地震が多発しました。 夜になって一旦、地震の回数が落ち着いたものの、日付が変わって今日の5時43分頃にはマグニチュード5.2と一連の活動で最も強い地震が起きて、関東の広い範囲で震度3〜4の揺れを観測しています。 地震の発生位置は大きな変化がなく、九十九里浜の沖が震源です。 千葉県東方沖ではしばしば地震活動が活発になり、最近では2018年に地震が多発しました。この活動はフィリピン海プレートと陸側の北米プレートの境界面で起きた「ゆっくり滑り(スロースリップ)現象」と関連があると考えられています。 今回の活動に関しては2018年に比べて震源が北寄りであること。深さが2018年の60km前後に対し、30km前後であることなど、若干の違いがあります。また、実際にスロースリップが起きたかどう

    千葉県東方沖の地震 2018年の活動とは異なる領域
  • PowerPoint プレゼンテーション

  • 千葉県東方沖が震源の地震が多発 最大震度3を2回観測

    今日29日(木)は千葉県東方沖を震源とする地震が多発していて、昼前後には震度3を観測する地震が2回発生しました。 今日の8時40〜45分にかけて千葉県東方沖を震源とする震度1以上の地震が相次いで3回発生しました。その後、11時13分頃にはマグニチュード4.7、最大震度3を観測するやや規模の大きい地震があり、12時30分にもマグニチュード4.6、最大震度3の地震が起きています。 » アプリ 地震情報» 地震情報 震源の深さはいずれの地震も約30km前後で、地震のメカニズムは北北西ー南南東方向に圧力軸をもつ逆断層型と解析されています。 千葉県東方沖はフィリピン海プレートと太平洋プレートがそれぞれ陸域のプレートに沈み込んでいて、複雑な地下構造をしている領域です。2018年にも今回の震源に近い領域で地震が多発し、7月にはマグニチュード6.0、最大震度5弱の地震が発生しました。 今回の地震は震源の深

    千葉県東方沖が震源の地震が多発 最大震度3を2回観測
  • A review on slow earthquakes in the Japan Trench - Progress in Earth and Planetary Science

    Review Open Access Published: 03 January 2023 A review on slow earthquakes in the Japan Trench Tomoaki Nishikawa ORCID: orcid.org/0000-0001-5775-45651, Satoshi Ide2 & Takuya Nishimura1 Progress in Earth and Planetary Science volume 10, Article number: 1 (2023) Cite this article Slow earthquakes are episodic slow fault slips. They form a fundamental component of interplate deformation processes, al

    A review on slow earthquakes in the Japan Trench - Progress in Earth and Planetary Science
  • 房総半島沖でプレート境界面のゆっくり滑り(スロースリップ)現象を検出 | 国土地理院

    房総半島の電子基準点観測データに、平成23年10月下旬以降、通常とは異なる地殻変動(非定常地殻変動)があることが検出されました。検出された非定常地殻変動は大きいところでも約2cmです。 この変動の原因となっているのは、房総半島沖のフィリピン海プレートと陸側のプレートの境界面で発生している「ゆっくり滑り(スロースリップ)現象」であると推定されます。検出された非定常地殻変動からプレート境界面上の滑りを計算したところ、房総半島沖で最大約6cmの滑りが推定されました。今回のゆっくり滑りは継続中と見られます。なお、この境界面は、平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震を引き起こした太平洋プレートと陸側のプレートとの境界面とは別のものです。 房総半島沖では、1996年5月、2002年10月、2007年8月に、同じような場所でゆっくり滑り現象が発生しており、今回は約4年2ヶ月ぶりとなります。過去3回

    房総半島沖でプレート境界面のゆっくり滑り(スロースリップ)現象を検出 | 国土地理院
  • 千葉県沖のスロースリップ、その正体は?

    2018年6月、千葉県沖で「スロースリップ」現象が立て続けに発生しました。千葉県東方沖では、海側のフィリピン海プレートが陸側のプレートの下に沈み込んでいますが、プレートの境界がゆっくりずれ動いているのです。「大地震の前兆」と危惧する声もありますが、はたしてどうなのでしょうか。

    千葉県沖のスロースリップ、その正体は?
    tweakk
    tweakk 2024/03/01
    “1677年に起こった延宝房総地震があります。震源は不明確ですが房総半島沖と考えられます。地震の規模はM8−8.5と幅がありますが、地震による被害がほとんどなかったのに、大津波で甚大な被害があったことです”
  • 【速報】千葉県で地震相次ぐ 東方沖が震源 27日から10回以上、最大震度4 気象庁注意呼び掛け

    27日から29日にかけ、千葉県内で地震が相次いでいる。同県東方沖が震源で、最大で震度4を観測した。気象庁は今後も地震への注意を呼び掛けている。 同庁によると、29日午後6時35分ごろの地震は、震源の深さが約20キロ、地震の規模はマグニチュード(M)4・9と推定される。大網白里市で震度4、いすみ市、山武市、市原市などで震度3を観測した。 県内では27日から震度1~4の地震が10回以上発生。特に29日だけで10回に達するなど発生頻度が増えている。 銚子地方気象台によると、2023年12月21~22日にも同沖を震源とした地震が活発化し、震度2を4回観測。担当者は「前回よりも地震回数が多い。今後の地震に注意してほしい」と呼び掛けている。

    【速報】千葉県で地震相次ぐ 東方沖が震源 27日から10回以上、最大震度4 気象庁注意呼び掛け
    tweakk
    tweakk 2024/02/29
    ちょうど来月1泊旅行の計画立ててるところなのにどうしよ
  • 第37回 マグニチュード8!房総半島沖で「未知の巨大地震」が見つかった

    2022年3月25日掲載 取材・文 中川 隆夫, ブルーバックス編集部 1000年前の巨大津波 日列島近海の海溝を震源とする「海溝型地震」のなかでは、南海トラフと千島列島沖が最も危ないといわれている。政府の地震調査研究推進部が発表した最新の長期評価によれば、南海トラフ地震が起こる確率は今後40年間で90%だ。 このような地震の発生確率は、どのようにして計算されているのだろうか? 当該地域で過去に起きた地震の履歴を調査し、巨大地震の発生サイクルを割り出す。なにごとも、過去を知らなければ未来はわからない。難しいのは、いかに巨大地震といえども、数百年前となると確かな記録が残っていないということだ。 しかし、「記録が残っていない=地震がなかった」では、もちろんない。 2021年、千葉県東部の九十九里浜で、約1000年前に巨大津波を引き起こした地震が発生していたとする論文が報告された。 歴史記録

    第37回 マグニチュード8!房総半島沖で「未知の巨大地震」が見つかった
    tweakk
    tweakk 2024/02/19
    "行谷さんは、3つのプレートが交差するそれぞれのモデルでシミュレーションをおこなった。結果的には、九十九里浜の沖に震源域を設定するのが最も自然であるという結論になった"
  • ウェブブラウザによる三次元震源分布表示

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  • 地震情報 08月14日 11時59分頃発生 最大震度:3 - tenki.jp

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    地震情報 08月14日 11時59分頃発生 最大震度:3 - tenki.jp
    tweakk
    tweakk 2024/01/29
    “深さ 約590km”