俳優で歌手の福山雅治(47)が25日に東京・文京区の東京ドームで開催したライブ「WE’RE BROS.大祭 in TOKYO DOME」で、演出で発射されたテープが近くにいた女性スタッフ(42)の右目を直撃し、眼球破裂の大けがをしていたことが26日、警視庁富坂署への取材で分かった。 眼球破裂とは、「強膜(きょうまく)」と呼ばれる眼球を覆っている白目の部分の膜が裂けた状態のこと。水天宮藤田眼科の藤田浩司院長によると「一般的には外側から目に強い衝撃を受けた際に眼球の内圧が上がり、内側から強膜が裂けることを言いますが、広い意味では外側から異物が眼球に刺さり、強膜に穴が開く『穿孔(せんこう)性外傷』も含みます」。両者が同時に発生することもあるという。 小さな穴が開いた程度の時は痛みが少ないが、裂け目が大きな場合は強い痛みが続くことも。「また、裂け目から眼球内部に雑菌が入ることで、感染症を起こし
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