ぱっと見た限りでは鳥の頭に耳らしきものは見当たらない。毛におおわれた頭部がツゥルンとしているだけだ。 とは言え鳥だって音を聞き分けているわけだし、耳らしきものはどこかにあるはずだ。鳥と親密交際を続けている人なら「ああ、あれね!」となるかもしれないが、遠くからその姿を見ているくらいじゃわからない。 さて、どんな形状の耳がどこにあるというのだろう? オリー・ペッカーさんというカラスの専門家が、カラスをやさしく撫でながらその耳を公開してくれていたので見てみよう。
野鳥の会では、この度アメリカのコーネル大学鳥類学研究室との協働で、同研究室が運用している世界最大の野鳥観察データベースの日本語サービスのためのポータルサイトeBird Japanを公開しました。これにともない、「見つけて渡り鳥」は2021年11月8日をもちましてサービスを停止し、eBird Japanに移行いたします。 eBirdは、観察情報の共有以外にも、他の人の観察結果の検索やライフリストの自動生成、写真や音声での自動識別などより充実した機能を備えておりますので、これまで以上に皆様に楽しんでいただけると思います。 2008年より本格運用を開始した「見つけて渡り鳥」は3,148名の参加者の皆様から約17,500件の投稿を寄せていただきました。これまで皆様からお寄せいただいた観察記録は、今後とも多くの方に見ていただけるように、環境省生物多様性センターが運営する「いきものログ」に移させていた
公益財団法人 日本野鳥の会は4月21日(火)、身近な野鳥の鳴き声を集めた無料冊子「気になるあの鳥がわかる『鳴き声ノート』」の配布を開始しました。全24ページで、価格は無料です。1ページに1羽ずつ、野鳥のイラストとその鳴き声、見どころが解説されています。冊子に収録されている野鳥の鳴き声は、YouTubeで聞くことができます。 ▽ インターネットショップ Wild Bird 「鳴き声ノート」の各ページには、野鳥のイラストと解説に加え、野鳥の種類を見分けるポイントが掲載されています。日本野鳥の会はノートについて「誰もが聞いたことがある、でもよく知らない『鳴き声』をきっかけに、バードウォッチングの楽しみをより多くの方に知っていただきたい」と説明しています。鳴き声の種類は、「身近な鳴き声」「美しい鳴き声」「面白い鳴き声」など全12種。内容は以下の通りです。 収録している野鳥 身近な鳴き声 シジュウカ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く