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書籍とパリに関するtweakkのブックマーク (2)

  • ジョルジュ・キュビエの地球史 Rudwick, Worlds Before Adam, ch. 1 - オシテオサレテ

    Worlds Before Adam: The Reconstruction of Geohistory in the Age of Reform 作者: M. J. S. Rudwick出版社/メーカー: Univ of Chicago Pr発売日: 2010/05/15メディア: ペーパーバック購入: 1人 クリック: 15回この商品を含むブログ (28件) を見る Martin J. S. Rudwick, Worlds before Adam: The Reconstruction of Geohistory in the Age of Reform (Chicago: University of Chicago Press, 2008), 11–23. 『時間の限界を破る Bursting the Limits of Time』の続編にあたるラドウィックの大著『アダム以前の世界』

    ジョルジュ・キュビエの地球史 Rudwick, Worlds Before Adam, ch. 1 - オシテオサレテ
    tweakk
    tweakk 2013/05/29
    「地質学という学問領域を最初に認知した研究機関はパリの自然史博物館でした。…キュビエは、1812年に『化石骨の研究』…の序文で、人間が出現する以前の地球の歴史を再構成せねばならないと説いた」
  • 『パリが沈んだ日』

    今年がパリ大水害から100年目だということをはじめて知った。あの美しいセーヌ川が氾濫していたなどとは、にわかに想像しがたい。 書はその様子を細大漏らさず、科学的なデータも駆使し、当時の写真や図版も豊富に使い、しかもパリの魅力たっぷりに紹介したである。 著者はまずパリの地質から説明を試みる。沖積層や第三紀石灰岩層などに分けられた地質地図が提示される。ここでは地学ののようだ。 つぎに都市の洪水について説明が加えられる。たとえば橋をつくると有効な川幅は狭くなるので水位はあがる。また橋脚による抵抗があるため、川上側の水位が高くなるなど、まるで河川工学の基礎である。 当然、紀元前から大洪水までのパリジェンヌとセーヌ川の歴史を振り返るのを忘れない。すなわち第四章はパリの洪水史だ。歴史上頻繁に発生する洪水と治水工事、それにともなう島の統合などだ。 そしていよいよ1910年1月、パリがセーヌに沈んだ

    『パリが沈んだ日』
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