閉塞(へいそく)感が漂う現代日本。下手をすれば左右の全体主義やポピュリズムに陥る危険に満ちている。ここで必要なのは、「現代」という時代の重層的な理解である。それができないかぎり、よりよい未来を切り開くことなど不可能であろう。 その課題にこたえようと、著者は戦後史を4期に区切り、同時代の世界の動向と関連付けながら、戦後的価値や制度がどのように持続・変容し、「現代」につながっていったのかをクリアにする。中立の視点で読み直された丸山眞男、鶴見俊輔、松下圭一、廣松渉らの思想には新鮮な発見もある。(NHK出版・1600円+税)
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このページは、酒井泰斗プロデュースによるブックフェア 社会のブックガイド*──ルーマンからはじめる書棚散策 をご紹介するものです。 フェアは、勁草書房と朝日カルチャーセンター新宿 の企画協力を得て、紀伊國屋書店新宿本店三階にて2015年3月20日から一ヶ月間ほど開催されました。 紀伊國屋書店、勁草書房の特設ページもご覧ください。 趣旨文にも記したとおり、このブックフェアは(ルーマン理論の紹介ではなく)「ルーマンの研究方針と成果を、ジャンルに拘らずに書棚を散策する読書人たちにも利用していただこう」という狙いで おこなったものです。 フェア開催中、店舗では、選書者たちによる解説を掲載したパンフレットを配布しました。このページにはその内容を掲載しています。 また別の年にも同様な趣旨のもと、 実践学探訪── 概念分析の社会学 ( エスノメソドロジー ) からはじめる書棚散策 socio-logic
理由1 社会学系ブックガイドの決定版である 社会学および社会学へ影響を与えた周辺領域(哲学、歴史学、言語学、教育学、心理学、文芸批評等)の基本書をカバーした事典である。 用語や概念についての辞典はいくつもあるが、この分野の文献に焦点を合わせた事典には類書がない。 いや、正確に言えば、1998年に出たこの『社会学文献事典』の成功によって、同じ弘文堂から『精神医学文献事典』(2003)、『日本史文献事典』(2003)、『文化人類学文献事典』(2004)、『宗教学文献事典』(2007)という弟書たちが誕生した。 ブックガイドといえば、紙面の制約からせいぜい2〜3百字程度の紹介文のものが多い。あまり少ない字数だと紹介よりも惹句(おすすめ)にしかならず、その内容を伝えて読み手に判断させるところまで到達しないが、この本は違う。 事典という性質を活かして、1冊にまとめたものとしては、紹介冊数と紹介文量を
1993年に東京書籍から『サバービアの憂鬱』という本を出しました。 これは、アメリカのサバービア(郊外住宅地)の戦後から現代に至る発展過程や、家族と個人、ライフスタイル、政治や人種問題との関係などをめぐる諸問題を、映画、小説、ノンフィクション、音楽、写真やその他のアートなどを通して検証する本でした。 本の評判は悪くなかったのですが、残念ながらそれがセールスに結びつかず、現在は絶版になっています。 ここでは、その『サバービアの憂鬱』の全文、およびその他のサバービアに関連する文章を公開しています。ぜひお読みください。 【続報! 2023/01/19】 角川新書の1冊として復刊になります。3月10日発売予定です。詳細については、筆者ブログの記事「『サバービアの憂鬱』復刊決定のお知らせ」をお読みください。 【速報! 2022/12/28】 『サバービアの憂鬱』の復刊が決定いたしました。発売日などの
●引用、メモ。『飽きる力』(河本英夫)より。 河本英夫はマトゥラーナ/ヴァレラの『オートポイエーシス』を翻訳した時、このままではまったく理解されないと思い、オートポイエーシスに関する資料を集めて読み込み、原稿用紙100枚くらいになる解説を書く。その解説が八割くらい書きあがった頃、とつぜん、オートポイエーシスという構想を「つかめた」瞬間があり、その時、食べていたものをすべて吐いてしまい、近くの部屋まで這って行って、昏睡状態のように眠ったのだという。そして「つかめた」ことによって、今まで自分なりに勉強して「理解」していたと思っていたことが根本的に違っていたことを知る。「わかる」ことの狭さ。 《それから目が覚めて、どうもこの本には、これまで考えられていたこととはまったく違うことが語られているということに気づいたわけです。ところが、そうすると、翻訳のときに、このままでは読者にはまったくわからないか
(作成途中です) 1970 「世論」 (Öffentliche Meinung, Politische Vierteljahresschrift 11 (1970), S. 2-28.) 『政治的計画』(1971)に所収。 「近代社会の前提としての法の実定性」 (Positivität des Rechts als Voraussetzung einer modernen Gesellschaft, Jahrbuch für Rechtssoziologie und Rechtstheorie 1 (1970), S. 175-202.) 『法の分出』(1981)に所収。 「「主観法」の機能について」 (Zur Funktion der "Subjektiven Rechte", Jahrbuch für Rechtssoziologie und Rechtstheorie 1 (1970
(作成途中です) 1958 「行政学における機能概念」 (Der Funktionsbegriff in der Verwaltungswissenschaft, Verwaltungsarchiv 49 (1958), S. 97-105.) 1960 「経済的な行政行為は可能か」 (Kann die Verwaltung wirtschaftlich handeln?, Verwaltungsarchiv 51 (1960), S. 97-115.) 1962 「新しい上司」 (Der neue Chef, Verwaltungsarchiv 53 (1962), S. 11-24.) 『政治的計画』に所収。 「機能と因果関係」 (Funktion und Kausalität, Kölner Zeitschrift für Soziologie und Sozialpsycholog
来年も作りたい!ふきのとう料理を満喫した 2024年春の記録 春は自炊が楽しい季節 1年の中で最も自炊が楽しい季節は春だと思う。スーパーの棚にやわらかな色合いの野菜が並ぶと自然とこころが弾む。 中でもときめくのは山菜だ。早いと2月下旬ごろから並び始めるそれは、タラの芽、ふきのとうと続き、桜の頃にはうるい、ウド、こ…
tricken@暁月6.0済 @tricken 自分の身になった宗教本。脇本平也『宗教学入門』橋爪大三郎『世界がわかる宗教社会学』小室直樹『日本人のための宗教原論』島薗進・宮島喬編『現代日本人の生のゆくえ』凝然『八宗綱要』内村鑑三『代表的日本人』井筒俊彦『意識と本質』鈴木大拙『日本的霊性』岩下壮一『カトリックの信仰』あたり。 2010-01-22 09:21:57 tricken@暁月6.0済 @tricken リコメンド企画。この順番で読むとけっこー面白く宗教学学べるよ、という感じのものをそろえました。まず、世界五大宗教をあまり抹香臭くなく学ぶにはこれ>橋爪大三郎,[2001]2006,『世界がわかる宗教社会学入門』筑摩書房(ちくま学芸文庫). http://bit.ly/8SS7qU 2010-01-22 10:33:31
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