高齢者への新型コロナウイルスワクチン接種、そして感染力が強いとされるデルタ株への置き換えが進む中、強く叫ばれるようになった若い世代の行動変容。しかし、重症化しにくいということもあり、政治や専門家が発する危機感が届きにくいことも事実だ。 そんな中、17日の『ABEMA Prime』のスタジオに「これからの時代を担っていく若い人たちとの意見交換がしたい」と、菅総理との記者会見を終えたばかりの政府分科会の尾身茂会長が駆けつけた。
長い隔離生活が、徐々に緩和され始めた。欧米では、お互いに信頼できる仲間と交流する「バブル仲間」を組む動きがある。バブル生活を成功させるポイントを紹介しよう。 by Gideon Lichfield2020.05.25 54 34 4 1 私は5月9日、2カ月ぶりに隔離状態を解消した。この2カ月というもの、時折、信頼できる友人数人と十分な距離を取った上で自転車で遠乗りをしたり、公園で散歩したりしたのを除けば、他人との時間を過ごしていない。それどころか、うっかり誰かとひじをぶつけた(もちろん、袖は下ろしている)ほかは、他人に触れてさえいない。しかし今、私は近所の友人と同じグループに参加することにした。「ポッド」「クォランチーム(quaranteam)」「バブル」など、「隔離(quarantine)」を連想する名前で呼ばれるグループだ。 こうしたバブルグループへ参加することは、事実上、1つの大家
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