容疑者から押収したスマートフォンに保存されていた被害者の写真を徳島県警鑑識課が解析した結果、写真を撮影した容疑者の姿が被害者の瞳に映っていることが判明し、重要な証拠となった事件が昨年あった。同課によると、瞳に映った姿が証拠になるケースは大変珍しいという。【松山文音】 「目に人の影のようなものがある。調べてほしい」。現場の捜査員から、鑑識課の浪花孝一写真係長(43)に依頼があった。渡されたデータを表示すると、容疑者が撮影した被害者の顔が映っていた…
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容疑者から押収したスマートフォンに保存されていた被害者の写真を徳島県警鑑識課が解析した結果、写真を撮影した容疑者の姿が被害者の瞳に映っていることが判明し、重要な証拠となった事件が昨年あった。同課によると、瞳に映った姿が証拠になるケースは大変珍しいという。【松山文音】 「目に人の影のようなものがある。調べてほしい」。現場の捜査員から、鑑識課の浪花孝一写真係長(43)に依頼があった。渡されたデータを表示すると、容疑者が撮影した被害者の顔が映っていた…
インターネット上に、犯罪を予告する書き込みをしたとして逮捕された大阪の男性が、事件とは無関係だった可能性が高いとして釈放された問題について、大阪府警察本部の桑原振一郎刑事部長は、11日の府議会で、「男性を逮捕したあと、これまで把握されていなかった新たなウイルスが発見され、真犯人が別に存在する可能性が認められた」と説明しました。 大阪・吹田市の男性は、インターネット上に犯罪を予告する書き込みをしたとして逮捕されましたが、その後、男性のパソコンが外部から遠隔操作できるウイルスに感染していたことが分かり、事件とは無関係だった可能性が高いとして釈放されました。 この問題について大阪府警察の桑原刑事部長は、11日の府議会の警察常任委員会で、「パソコンが遠隔操作されていたかどうかなどを念頭に捜査を進め、犯行の動機や計画性なども総合的に判断して逮捕した。その後の捜査で、第三者の遠隔操作が可能なこれまで把
神奈川県警大和署に勤務していた30歳代の4人の男性警察官が今年3月、後輩の20歳代の女性警察官に対して、服を脱ぐことを強要したり、無理やりキスをしたりするなど、集団で性的いやがらせをしていたことが、県警幹部への取材でわかった。 県警は、4人を処分する方針だが、刑事事件としては「立件できないと判断した」としている。 県警幹部によると、4人は、同署刑事2課に勤務していた巡査部長(現在は県警暴力団対策課)と、交通2課の巡査部長、刑事2課の警部補、刑事1課の巡査長。 4人は3月上旬の夜、大和市内のカラオケボックスに女性を呼び付けた。いずれも勤務時間外で、部屋は5人だけだった。しばらくして、刑事2課の巡査部長が「服を脱げ」と指示した。交通2課の巡査部長は顔に無理やりキスをした。 さらに、刑事2課の巡査部長は女性に対し、ブラウスとズボンを脱いでキスした巡査部長の服と交換するように命じた。女性は指示通り
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