出版社: 学芸出版社(2016-04-06) 単行本(ソフトカバー): 240 ページ ISBN-10: 4761526203 ISBN-13: 9784761526207 NDC(9): 518.8
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1993年に東京書籍から『サバービアの憂鬱』という本を出しました。 これは、アメリカのサバービア(郊外住宅地)の戦後から現代に至る発展過程や、家族と個人、ライフスタイル、政治や人種問題との関係などをめぐる諸問題を、映画、小説、ノンフィクション、音楽、写真やその他のアートなどを通して検証する本でした。 本の評判は悪くなかったのですが、残念ながらそれがセールスに結びつかず、現在は絶版になっています。 ここでは、その『サバービアの憂鬱』の全文、およびその他のサバービアに関連する文章を公開しています。ぜひお読みください。 【続報! 2023/01/19】 角川新書の1冊として復刊になります。3月10日発売予定です。詳細については、筆者ブログの記事「『サバービアの憂鬱』復刊決定のお知らせ」をお読みください。 【速報! 2022/12/28】 『サバービアの憂鬱』の復刊が決定いたしました。発売日などの
隈研吾、清野由美『新・都市論TOKYO』集英社新書 この本を読もうと思ったのは、前に隈研吾さんがNHKの『プロフェッショナル』に出ているのを見て気になっていて、今月の新刊でちょうどこの本のことを知ったためです。 「建築技術がはるかに限定されていたから、おのずと統一されたということです。」(p85)隈さんの説明の中に出てくる言葉です。隈さんのキャッチフレーズである?「負ける建築」という言葉が本当に意味するところを知らないのですが、TVでおっしゃっていたことを考えると、こういう風に限定されていたり、制限があったりすることを見てしまう視点を持っている方なんだなあと思いました。 あと、面白かったのは「街並みに対する感受性は、教養の中でも一番上位にくるものです。」「東京を歩きまわると、日本人の教養の断絶をひしひしと感じます。」(p231)という部分です。「教養」に関することが議論されることって結構あ
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