日立製作所と三菱重工業は経営統合へ向け協議を始めることで基本合意した。2013年春に新会社を設立、両社の主力である社会インフラ事業などを統合する。原子力などの発電プラントから鉄道システム、産業機械、IT(情報技術)までを網羅する世界最大規模の総合インフラ企業が誕生する。両社の売上高は単純合計で12兆円を上回る。両社の経営資源を結集し、新興国を中心に社会基盤事業の受注拡大を狙う。基幹産業である電機
日立と三菱重工 事業統合検討 8月4日 9時11分 「日立製作所」と「三菱重工業」は、世界的に市場の急速な拡大が見込まれるエネルギーや社会インフラなどの事業を統合する新会社を共同で設立することについて、検討に入ることが明らかになりました。 関係者によりますと、「日立製作所」と「三菱重工業」は、エネルギー、環境、それに社会インフラに関連した事業を統合する新会社を共同で設立することについて、検討を始めるとしています。新会社は、日立と三菱重工がともに50%ずつ出資し、再来年、平成25年4月の設立を目指すことにしています。今回、両社が事業統合を目指す分野は、いずれも、世界的に急速な市場の拡大が見込まれ、たとえば、自然エネルギーを本格的に活用しながら、エネルギーを効率的に活用する街作りとして注目されるスマートシティと呼ばれる事業は、日本メーカーの高い技術力を生かすことで、外国企業との競争で優位に立て
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