2010-11-24 05:56:00 GMT 某所で『プログラマが読むべき10冊』というのが公開されてましたが、 どうみても中身が重いし、バックグラウンドの知識が必要なものが多いと感じたので、 即、血となり肉となる本を独断と偏見でまとめてみました。 ジャンルごとの順番です。どれも読むべきだと思うので敢えて順番はつけません。
2010-11-24 05:56:00 GMT 某所で『プログラマが読むべき10冊』というのが公開されてましたが、 どうみても中身が重いし、バックグラウンドの知識が必要なものが多いと感じたので、 即、血となり肉となる本を独断と偏見でまとめてみました。 ジャンルごとの順番です。どれも読むべきだと思うので敢えて順番はつけません。
なんか完全に休暇モードになっちゃったので、P2P関連で調べもの。 NAT越えは一つの大きなテーマなのでその辺りを調べてて、TCP NAT Traversal(UDP Hole punchのTCP版みたいなもの)の論文 http://citeseer.ist.psu.edu/739668.html を眺めていたら、TCP Simultaneous OpenというのがTCP仕様(RFC793)に有るのを知りました。 http://www.tcpipguide.com/free/t_TCPConnectionEstablishmentProcessTheThreeWayHandsh-4.htm 通常の3-way handshakeの例外事項みたいな仕様のようですが、検索してもあんまり出てこなかったので書いてみます。 通常のServer/ClientモデルのTCP接続との違い 普通TCPはサーバが
控訴審判決で弁護団とともに大阪地裁に向かうウィニー開発者の金子勇被告(中)=8日午前9時45分、大阪市北区の大阪地方裁判所(甘利慈撮影) ファイル共有ソフト「Winny(ウィニー)」を開発・公開してゲームソフトなどの違法コピーを助けたとして、著作権法違反幇助(ほうじょ)罪に問われた元東大大学院助手、金子勇被告(39)の控訴審判決公判が8日、大阪高裁で開かれた。小倉正三裁判長は、罰金150万円(求刑懲役1年)とした1審京都地裁判決を破棄、金子被告に無罪を言い渡した。 ウィニーをはじめとするファイル共有ソフトを用いた著作権侵害は増え続けており、開発者の刑事責任を認めるかどうかが注目されていた。1、2審を通じた争点は、ウィニーの開発が著作権侵害目的だったかどうか、面識のない利用者の違法行為に対するソフト開発者の幇助罪が成立するかどうかの2点だった。
写真中のミニモニタ上部中央に表示しているグラフは、5月28日の時点では図2のようになっていた。黄色の線(真ん中の線)を見ると、5月12日正午ごろから14日正午ごろにかけて明らかな異常ピークが見られる。 青の線(下の線)は、1回の巡回で観測されたキーから、キーにソースノード(当該ファイルの提供元を意味するIPアドレスとポート番号)として記されたノードの数を計数したもので、1回の巡回は20分〜30分程度である。この値は、おおよその瞬間アクティブノード数を表しているかのようにも思えるが、一巡する時間内に全ノードを巡りきれているとは限らないので、そうとは言えない*2。 この青の線は、毎日深夜にピークがあり、平日の昼間には小さい値となって、土日や祝日には昼間でも値があまり小さくならないという、安定した傾向が見られる。 黄色の線は、青の線が示すノードについて過去24時間以内に存在した数を求めた値であり
匿名性の高いP2Pファイル交換ソフト「Perfect Dark」が人気を高めているようだ。ネットエージェントの調査によると、国内の1日当たりの平均ユーザー数は3万5000人。「Winny」や「Share」ネットワークで流通したファイルが、Perfect Darkに“輸出”されることも多いという。 Perfect Darkは、「会長」と名乗る人物が開発したソフト。WinnyやShareと異なり、ファイル情報にファイル所有者のIPアドレスが含まれていないため、ファイル所有者が分かりづらい仕組みだ。通信はRSAやAESなどで暗号化されており、ファイルの内容も調査しにくいという。 ネットエージェントは、アップロードされたファイル所有者のIPアドレスや、ファイル名、ファイルサイズ、ファイルをキャッシュに変換した日付などが分かるクローラーを開発し、ネットワークの調査・記録を開始した。ゴールデンウィーク
国産のP2P型ファイル共有ソフト「Winny」の開発者である金子勇氏は現在、コンテンツ配信ビジネスを手がけるドリームボートの技術顧問として、新たなP2Pソリューション「SkeedCast」の開発を行っている。金子氏は2月27日、ライブドアが技術者らを対象に開催した「第1回ライブドアテクニカルセミナー」においてSkeedCastとWinnyの違いなどを解説した。 Winny2に近づくP2Pソリューション 金子氏は冒頭、「教科書的に」(同氏)P2P型のファイル共有ソフトを分類、紹介した。第1世代としてデータ転送だけをP2Pで行う「ハイブリッド型P2P」のNapster(1999年)、第2世代としてそれまで技術的に難しかったという検索機構などもすべてP2Pにした「ピュア型P2P」のGnutella(2000年)。その上で同氏が開発したWinny(02年)は、ファイル直接ではなくではなくキャッシュ
■ Winny媒介型暴露ウイルスによるファイル流出被害発生件数の推移 先週、毎日新聞の大阪夕刊に、ウイルス作者逮捕起訴事件のまとめ記事が連載された。 ネット汚染:ウイルス事件の影/上 院生、41種作成, 毎日新聞 大阪夕刊, 2008年2月27日 ネット汚染:ウイルス事件の影/中 問題意識持ちネット巡回, 毎日新聞 大阪夕刊, 2008年2月28日 ネット汚染:ウイルス事件の影/下 情報流出、月1600件 法規制、議員の関心薄く, 毎日新聞 大阪夕刊, 2008年2月29日 このうち「下」の回では、ネットエージェントの話として「ウィニー上で毎月約1600件の情報が流出」「流出ファイルを特に集めている人は1000人いる」という話が紹介されている。これは私も昨年6月に聞いた話だ。今ではどうなっているのだろう。というわけで、Winnyノード数調査用に走らせていたcrawlerでダンプしたキー情報
■ 故意による放流と過失による流出、Winnyにおける拡散速度の比較 昨年11月に話題になった、日本IBMの開発委託先従業員からのWinnyネットワークへの個人情報流出事件に、新たな事態が生じたようで、木曜から金曜にかけて報道が相次いだ。 Winnyネットワークで:神奈川の個人情報流出、規模は2000人から約11万人に, ITmedia, 2009年1月8日16時22分 神奈川県立高校の生徒情報、Winny上に再放流? 11万人分を確認, INTERNET Watch, 2009年1月8日18時41分 県立高全11万人の情報流出 神奈川、口座変更を依頼へ, 朝日新聞, 2009年1月8日22時40分 11万人の個人情報、再流出?削除要請にソフト変え…神奈川, 読売新聞, 2009年1月8日23時47分 事の流れは、最初にWinnyネットワーク上に流出した(7月ごろ)ものが、Winnyネット
Posted on 11月 18, 2008 Filed Under stratus, FMS, P2P, flash | って理解でいいのかな。 Adobe MAX 2008 US での発表つづき Stratusってなんだろって探すとある Stratus http://labs.adobe.com/wiki/index.php/Stratus Flash Player 10 and Adobe AIR 1.5 introduce a new communications protocol called the Real-Time Media Flow Protocol (RTMFP). The most important features of RTMFP include low latency, end-to-end peering capability, security
Kai に kademlia の組み込みを提案する為、試しに作っていたのですが、README に書いた How to Use の項目が動くようになったので晒してみます。 cooldaemon's ermlia at master ― GitHub 設置方法なんかも README に書いてあるので、ご興味のある方は、そちらをご参考に。 まだ、いくつかの機能が未実装(定期的にデータを publish していない)だったり、不具合(Key のバージョン管理がされていない)があるけれど、そこそこに動きます。 おまえは kademlia を勘違いしている!等、突っ込み大歓迎。 参考 URI Erlangで分散ハッシュテーブルを実装してみた - NO!と言えるようになりたい id:ytakano 氏に多謝! Amazon.co.jp: P2P教科書 (インプレス標準教科書シリーズ): 江崎 浩: 本
「管理機能を持たせたP2P技術の活用が,増え続けるネットワーク・トラフィックの低減に役立つのではないか」――2008年9月10日,安心・安全インターネット推進協議会のP2P研究会によるセキュリティ・セミナー「P2Pの現状 ~Winnyの解析とP2Pノードの見せる化~」が開催された。安心・安全インターネット推進協議会は,通信事業者やセキュリティ・ベンダー,インターネット・ビジネス関連企業などで構成される業界団体。インターネットの安全な活用を促進するため,セキュリティ上の問題を検討している。今回のセミナーでは協議会のオブザーバでもある総務省が,基調講演としてP2P技術の利用推進に関する同省の取り組みについて語った。 まず開会のあいさつでは,同協議会でP2P研究会の主査を務めるNTTPCコミュニケーションズの小山覚氏(写真1)がP2Pネットワークの技術的な問題点を指摘した。同氏が「P2P問題の原
クラウドコンピューティングからP2Pへの揺り戻しはあるか 2008年9月 4日 IT コメント: トラックバック (0) (これまでの yomoyomoの「情報共有の未来」はこちら) 本ブログでもマイクロソフトの取り組みやオープンソースとの関係という切り口で、エンタープライズ方面において今年最大のバズワードとなったクラウドコンピューティングについて取り上げてきました。 クラウドという言葉がもてはやされる一方で、ベンダの思惑などがありこの言葉が統一された定義がなく使われているという問題があります。ワタシ自身は Salesforce や Zimbra といった SaaS(Software as a Service)ベンダという Web 2.0 の文脈寄りの方向から見がちですが、かつての ASP やグリッドコンピューティングのコンセプトに連なるアンブレラタームだと緩めに考えています。 技術系のニ
以下の文章は、P2P Blogの「The dark side of P4P?」という記事を翻訳したものである。 原典:P2P Blog 原題:The dark side of P4P? 著者:Janko Roettgers 日付:August 25, 2008 ライセンス:cc by-nc-sa TorrentFreakが「dark side of P4P」という記事を掲載している。 要約すると、P2PをISPネットワーク内でより効率的にするために提唱されたテクノロジーが、最終的には、無許諾のファイル転送をフィルタリングすることを最終的な目標とし、知的財産権の より厳格なコントロールに繋がるのではないか、というものだ。TorrentFreakのErnestoは、P2Pの研究者たちはある種の善良な志を持っていると考える一方で、結局はエンターテイメント産業がこのテクノロジーをアンチP2Pツール
以下の文章はTorrentFreakの「Uncovering The Dark Side of P4P」という記事を翻訳したものである。 原典:TorrentFreak 原題:Uncovering The Dark Side of P4P 著者:Ernesto 日付:August 24, 2008 ライセンス: CC by-sa P4Pは新しく、改善されたP2Pとして宣伝されている。そのテクノロジーは、ISPにとっては帯域の節約の、P4P対応ファイル共有クライアントにとってはダウンロード速度の向上の潜在的な可能性を秘めている。しかし、この新たなテクノロジーには暗部が存在する。強力なアンチパイラシーとの繋がりは、陰謀論者にとって燃料となり、ネット中立性が危機に瀕していると感じられるのかもしれない。 今週初め、エール大学およびワシントン大学の研究者たちは、P4P研究の最新の結果を公表した。P4
昨晩、Wualaから「ブログで紹介してくれてありがと!」なんていうメールをいただいたんだけど、どういうことなんだろう・・・。実際にWualaのことは書いてはいるんだけどね。ブログ検索して片っ端からメールしてるのかしら*1。 もちろん、メールの趣旨としてはお礼をしたいわけじゃなくて、サービスをオープンベータに移行して、ブラウザ上でアプリケーションを起動できるようになったよ、ってことを宣伝してね!*2ということなので、宣伝しますよというお話。 Wualaってなーに? about Wualaより Wualaは無料のソーシャルオンラインストレージです。ユーザはどこにいても、ファイルのセキュアな保存、バックアップ、アクセスができ、さらに、友人たちと、グループと、世界中の人たちと簡単にファイルを共有することができます。既に世界中の数十万のユーザ、数千のコミュニティが活発にファイルを共有し、それはますま
賛否両論かと思うが、ユニークなバックアップソフト(&サービス)のご紹介。 ネットワーク経由でサーバーにファイルをバックアップしてくれるサービスはたくさんあるが、CuckuはなんとSkype経由でお友達のPCにバックアップをとることができる。 P2Pを使うので高速にできたりとか、分散させることで安全性が高まるとか、そういう利点があるようだ。 もちろん友達のPCにバックアップを置くことに抵抗もあるだろうから、バックアップ用に別のSkypeアカウントをとってリモートPCにバックアップ、というのが現実的だろう。 扱ったり保存したりするデータが大容量になりつつある今、新しい手法のバックアップサービスは歓迎したいですな。
IT技術を中心に、暮らしに役立つ情報からクラシック音楽の解説まで気軽に情報発信しています。 WEBサイトはhttp://toremoro21.world.coocan.jp/ Twitterは@toremoro21です。 現状大抵のシステムがHTTPで実現できているので、P2PもHTTPでかなりの部分構築できないのかな、と考えています。これは先日のエントリーの「P2Pシステムのインターフェース共通化の提案」の発展版です。 まずこの目論見を説明するためにP2Pを2つのタイプの機能にブレイクダウンします。 ・P2Pクライアント機能 ・P2Pサーバ機能 P2Pなのにクライアント、サーバと名づけるには違和感がある人もいるとは思うが、まずはこれで説明しよう。クライアント、サーバが意味することは後ほど説明します。 P2Pクライアント機能は「HTTPクライアント」です。もっと具体的に言うと、HTTPでP
さてさて、NHKがJoostにコンテンツを提供するようで。 NHKが「Joost」で番組配信を開始 NHK、P2Pテレビサービス「Joost」で番組配信へ | ネット | マイコミジャーナル Joostをよくご存知の方なら皆さん思うかも知れませんが、「なんで今更Joost?」という感じでしょうか。 Joostを選択する理由としては、そのクローズドさとコントローラビリティがある程度は約束されているから、なんでしょうね*1。ただ、その一方でJoostのそういったある種の権利者にとって都合のいいであろう特徴は、Joostにその人気を維持させるのに失敗させた要因でもあると考えられていたりする。 ■ Joostを救う5つの方法:なぜJoostは輝きを失いつつあるのか?:P2Pとかその辺のお話 私も同感だなぁと思える部分もあって、結局Joostにてコンテンツを提供したとしてもリーチできるのはJoost
ipoqueのInternet Study 2007がパブリッシュされました。 The Impact of P2P File Sharing, Voice over IP, Skype, Joost, Instant Messaging, One-Click Hosting and Media Streaming such as YouTube on the Internet ipoque :: Internet Study 2007: Data about P2P, VoIP, Skype, File Hosters like RapidShare and Streaming Services like YouTube 対象地域は、オーストラリア、西欧、ドイツ、中東、南欧であり、アメリカやアジアは含まれていない。 この調査のレポートはipoqueのWebページにてPDFが配布されており、
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