秋といえば「芸術の秋」。美術館や博物館といえば、気になる特別展でもないと、普段はあまり行く機会がないのが普通。けれど、お気づきだろうか。多くの美術館や博物館に、関連グッズを販売するショップがあることを……。「そんなの知ってるよ!」ていう方も、ちょっと待って! アナタの知ってるのは、特別展の図録やポストカードを販売している、特別展ショップコーナーのことじゃないだろうか? これから紹介したいのは、あくまで常設の、つまりいつもミュージアムオリジナルグッズを置いてあるショップの方。「ここでしか買えない」品がいろいろあるのだ。 ミュージアムオリジナルグッズと一口に言っても、想像通りのコジャレた物から、一癖も二癖もあるレアな物まで様々。ちなみに展示コーナーの外にあるのが普通なので、入場料を気にせずチェックできる(もちろん、展示を見た方がグッズを購入する際の楽しさも倍増だが)。これは行くしかない!
刑事部門の前身となる刑事博物館は、1929年に、法学研究において実物実見を重視する立場から、日本の江戸時代・明治初期の刑罰関係の道具や古文書を収集する博物館として設立されました。戦中に活動を停止しますが、戦後活動を再開し、以後は刑罰関係の道具の収集から離れて、明治立法史関係文書と日本近世法律文書を収集対象としました。近世法律文書とは、法律を生み出す社会そのものを広く見据えたもので、村や町、武士や大名の文書も対象にし、その充実した収蔵資料からは多くの優れた法制史、日本史研究が生み出されてきました。 常設展示室では、現在の法と刑罰を考えるために、過去の法と刑罰を理解することを目的とし、各時代の法令や刑罰関係の道具を展示しています。特に江戸時代の裁判と刑罰については多くのスペースをとって、犯罪がどのように裁かれ、どのように処罰されたのかを具体的に解説しています。
70年代にもっとも影響を与えた日本のグラフィック・デザインというと、まず横尾忠則をあげる人が多い。それは当然だが、彼と同じくらい、一般のレベルではもしかしたら横尾さん以上に強い影響を日本中に振りまいたのが水森亜土、通称亜土ちゃん(亜土たんと呼んでいた人もたくさんいた)だろう。 ジャズ・シンガーであり、レビュー・クイーンであり、イラストレーターであり、油彩画家でもある亜土ちゃんは、そのあまりにマルチな活動ぶりに、かえって過小評価されてきたきらいがある。 テレビでおなじみだった、あの歌いながら透明ボードに両手でササッとかわいい絵を描いていくパフォーマンスは、まるでマイケル・ジャクソンのムーンウォークのように、当時の日本中の子供たちをプチ亜土ちゃん化したものだった。いま考えると、あれが日本のグラフィティの、もっともパワフルなオールドスクールだったような気がする。そこらの商店街の壁とかに、アメリカ
〒106-8558 東京都港区六本木7-22-2 国立新美術館1F, B1 TEL:03-6812-9933 FAX:03-5775-4670 MAIL:information@souvenirfromtokyo.jp >プライバシーポリシー 営業時間 10:00-18:00 (金曜日、土曜日のみ20:00まで営業) 定休日 毎週火曜日 (祝日又は休日に当たる場合は営業し、翌日休み) >MAP 京都・亀岡の小さな美術館「みずのき美術館」と、 まちの職人が出会い、はじまる新しいものづくり。 京都駅から電車で20分、田園風景が広がる町、京都亀岡市にある障害者支援施設「みずのき」で、1964年に入所している人たちを対象として始まったみずのき絵画教室の2万点を超える絵画作品は、『みずのき美術館』によって保存、管理されています。 2023年には地元の企業やメーカーと取り組む新しい試み「かめおか みず
会場 横浜美術館(横浜・みなとみらい) 〒220-0012 神奈川県横浜市西区みなとみらい三丁目4番1号 電話:045-221-0300(代表) 日時 2010年7月2日(金)〜9月4日(土) 10:00〜18:00 (金曜日は20:00まで開館。入館は閉館の30分前まで) 2002年9月、箱根仙石原に開館したポーラ美術館は印象派を中心とした西洋絵画、黒田清輝ら日本の洋画や日本画、さらにアール・ヌーヴォーを中心としたガラス工芸、化粧道具、東洋陶磁など約9,500点にもおよぶ日本最大級のコレクションを誇ります。 その中でも西洋絵画は、印象派から、セザンヌ、ゴーガン、ゴッホなどのポスト印象派、モディリアーニやシャガールなどエコール・ド・パリの画家たちの絵画、ピカソ、マティスらの20世紀絵画に至るまで、体系的に収集されており、美術史を語るうえで重要な時代や作家の作品を網羅しています。
藤子・F・不二雄ファン 現在の30〜40代の大人達なら、誰もがお世話になった藤子不二雄ワールド。そのコンビの中でも常に子供目線を忘れなかった藤子・F・不二雄先生の作品を勝手にデータベース化しちゃいました。 富山県高岡市定塚町出身。富山県立高岡工芸高等学校電気科卒。血液型O型。安孫子素雄(藤子不二雄Ⓐ)と共に藤子不二雄としてコンビを組み、作品を発表した。代表作は『ドラえもん』、『パーマン』、『キテレツ大百科』、『エスパー魔美』、『21エモン』など。 1951年(昭和26年)、安孫子と共に『毎日小学生新聞』に投稿した「天使の玉ちゃん」が採用され、共に17歳にして漫画家デビューを果たした。一時製菓会社に勤めるも、作業中の不意の事故によりすぐ退社して自宅で漫画の執筆に専念することになる。その2年後、新聞社で働いていた安孫子を無理やり誘って上京し、「藤子不二雄」の合作ペンネームでプロ漫画家としての活
世紀末のモンマルトルを舞台に活躍した異才の画家、アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック(1864-1901)は、36年という短い生涯のなかで、多彩な画家たちとの交流を通し、独自の作風を確立していきました。 モンマルトルの画塾でのベルナールやゴッホ、との出会い、敬愛するドガとの交流、年上の画家マネへの憧れ、そしてポスター制作においてはシェレやスタンランらと刺激を受け合い、さらにはボナールなどナビ派の画家とも親交を結んでいます。 本展覧会は画家ロートレックの出身地、南仏アルビのトゥールーズ=ロートレック美術館館長の企画・構成により、国内外のロートレック作品と、交流のあった画家たちの作品を併せて紹介することで、世紀末のパリを駆け抜けた画家、ロートレックの世界を展観します。 アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック 《マルセル》 1894年 油彩・厚紙 トゥールーズ=ロートレック美術館
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