2月20日、西村康稔経済財政相は20日、月例経済報告に関する関係閣僚会議後の記者会見で、景気が緩やかに回復しているとの政府公式見解を維持した背景について、雇用所得の改善などから基調的に判断していると説明し、「能天気に景気回復しているわけでない」と強調した。写真は都内で2019年9月撮影(2020年 ロイター/Issei Kato) [東京 20日 ロイター] - 西村康稔経済財政相は20日、月例経済報告に関する関係閣僚会議後の記者会見で、景気が緩やかに回復しているとの政府公式見解を維持した背景について、雇用所得の改善などから基調的に判断していると説明し、「能天気に景気回復しているわけでない」と強調した。
無敵の人は男、という風潮がありそうなので先に書いておく。女の体は持ったが、乳も子宮もいらないと思っている人間だ。必要な方にあげたいと常に思う。 そして社会の底辺に位置している。体はまあまあ動くが、寝たきりの日も多い。 まず、数々の「無敵の人」呼ばわりされている加害者が犯した罪を擁護するつもりはないのをはっきりさせておきたい。 特に今回の件は、絶対に反撃出来ないであろう小学校女子生徒を狙ったものである。同情の余地もない。 誰であれ他者を加害するのは卑劣で許し難いという考えである、だが……という前提で読んでいただけるとありがたい。 犯人が死んでしまい、これから捜査や目的、細かな事情が出てくるかと思うが、様々な意見を読んで、皆「自分に都合のいいストーリー」を作って読み解いていることに愕然とした。 子供やベビーカーに対するヘイトクライムと繋がっている。女をあてがわれなかったインセル。そういう見方も
教科書が読めていない子どもたちは、勉強に行き詰まるだけでなく、将来も困難が…(ペイレスイメージズ/アフロ) ツイッターをやっていると、いろんな方からのリプライがある。楽しいやりとりもあれば、新たに様々なことを教わったりする場合もあるが、一定層からの批判、非難、揶揄、侮蔑、罵倒の類いが押し寄せる時もある。様々な考えがあって当然なので、私の意見や感じ方に同意や共感しない人がたくさんいるのは不思議でもなんでもないのだが、こうしたリプライには、トンチンカンな反応が少なくない。 私が書いてもいない……どころか、考えたこともない「主張」に激しく反論するものも、かなりある。 「私の書いたことの意味が分かってないのではないか?!」 「文脈が読み取れていないのではないか」 と感じることは、しばしばだ。 そんな経験が重なって、最近は、この手のものを瞬時に見分ける、ある種の勘も働くようになった。さっさとミュート
安倍首相が本のプロモーションにいちばん貢献してくれた 「育ててくれてありがとう」「禿同。良記事。」「全米が泣いた」――20の紋切型の言葉を拾い上げ考察した『紋切型社会――言葉で固まる現代を解きほぐす』(朝日出版社刊)。同書で第25回Bunkamuraドゥマゴ文学賞を受賞したライターの武田砂鉄氏は、10月19日の授賞式で次のようなコメントを残した。 「今回の本は、テーマもゴール地点もタイトルもまったく決めずに書き始めました。ひとまず書き終えて原稿が出揃ったときに、言葉について考える本なのか、あるいは社会を見渡そうとしている本なのか、少し悩みました。 改めて原稿を読み返しながら、そのどちらかではなくどちらにも比重を置いている本、今現在流れている陳腐な言葉を考察しながら社会を見通すような本だと気付き、タイトルを『紋切型社会』と付けました。 本の最後の最後に、『言葉は今現在を躍動させるためにある』
依頼されて、何らかの思いのある方と面談することがあるのですが、そういう時に、特に若い人からしばしば言われるのが、 「そうです、そうなんです、それが言いたかったんです」とか、 「どうして私の気持ちがわかるんですか?」とか、 「あなたに言われて、やっと自分の気持ちがわかりました」などなど・・・。 実を言うと、私は相手の気持ちがわかっているのではありません。だって、他人ですから。想像しているだけです。想像して、相手の言いたいことはこんなことかな、と思うわけです。 こういう相手と話しているとわかってくるのは、自分の気持ちを他人に語る基本的な言葉の力が不足していることです。だから、こちらが想像して、こんなことを言いたいんだろうなと、必要そうな言葉を渡してやると、まさにその言葉が相手の気持ちの輪郭をはっきりさせるわけです。 すると、こちらは言葉の補助をしただけなのに、そういう言葉を提供できるのは、自分
お盆明けの思いつき禅問答シリーズ。 昔、中国のある禅寺で、兄弟子が庭の掃き掃除をしていました。そこへ弟弟子が通りかかり、 「精が出ますなあ。疲れたでしょう」 「いやあ、体は疲れても、疲れないものもいるんだよ」 すると弟弟子は言いました。 「だったら、夜空に出る月とは別の月(第二月)があるようなものですな」 それを聞いた兄弟子は、持っていた箒をいきなり地面に立てて、 「では、この箒は何番目の月かな?」 問われた弟弟子は、黙り込んでしまいました。 後日、この問答を聞いたある老師は、 「それは第二月だ」 別の老師は 「下男と下女の付き合いは、主人の関わるところではない」 この問答の解釈も様々ですが、問題の焦点は「疲れる体」と「疲れないもの」の区別にあります。つまり、本質(疲れないもの)と現象(疲れる体)の二元論です。 だから、弟弟子は我々が見る夜空の月(現象)のほかに別の、第二の月(本質)がある
かって読上手いう概念があった。 読上手とはなにか? つまらない文章 価値のない文章 どうでもいい文章 こういった文章から『味』や『良い点』を探し出せる能力を読上手と言う。 かって人類は、あまり読むものを持っていなかった。上手くイメージできない人は、今と200年前の年間出版点数の違い想像してみて欲しい。読上手でなくては、乱読できない時代がかってあった。 今や人類は、読むものを無限に持っている。品質の低いものと遭遇したなら、別のものを読めば事足りる。読上手である必要はない。むしろ読下手の時代であり、WEBでちょっとした表現の齟齬を目の色を変えて探し出し、必死の形相で指摘することは、ひとつのエンタメになっている。 読下手でも幸せでいられる今は良い時代で、読上手でなくては読めない時代は不幸だが、無理して読下手になる必要もないのかなというのが最近の感想である。
Facebookは人工知能を利用した、交渉を行えるチャットボットを開発しているという。しかし、交渉によって得られる利益を最大化するようボットを設定したところ、ボットは人間には理解できない独自の言語を使って会話をし始めるようになってしまったそうだ(BizSeeds、The Atlantic、NewScientist、研究論文)。 このチャットボットはFacebookの研究チームが人工知能を使った交渉やアシスタント機能を実現するために開発したもの。5000件以上の会話データを元に学習させた上で、人間やほかのチャットボットと会話を行わせたという。 実験ではまずボットに対しできるだけ人間による会話を真似るよう設定したそうだが、その場合交渉能力は弱く、「好ましくない」提案に対しても同意してしまう傾向が見られたという。また、会話や交渉によって得られる「利益」を最大化するよう設定した場合、交渉能力は上が
死ぬの嫌だ 俺、おじいちゃんとおばあちゃんとおじいちゃんとおばあちゃん死んだ 俺のかあちゃんととおちゃんも死ぬ ねえちゃんも死ぬ 俺も死ぬ 猫のみーちゃんも死んだ まぢで死ぬの嫌だ どうせ死ぬって頭の中でどうでもよくなる 気力なくなる まぢくるってる なんで 死にたくない 死にたくない だれかなんとかして 死なれるのも嫌だし死ぬのも嫌だ おばあちゃんの手の感触おぼえてる 俺死にたくない 死んでほしくない なんで死ぬ なんで奪う
もう辞めてだいぶ経つけど、本当にこの人がしたり顔で流れてくる投稿を見るたびに傷をエグる 記事に出てくるのは勘弁してほしい。 やっと忘れられたのに、五月蝿い蝿がまとわりつくように思い出す。 わりとまじで蕁麻疹がでてくる。 あいつのこととかも思い出してしまう。 http://logmi.jp/209938 あの会社が復活したのは本当にすごいと思う。 Kさんたち例のゲームの生みの親の方々の奇跡の力だ。 その会社に少しでも携われたことを 誇りにはしたい。 ただ、それを我が物顔で自分の手柄のように言い続ける、あの人はなんなのだろうか。 スマホへのシフトなど、この方がくる前から社内では考え続けてたことだし それにあの人がゲームのことを話してたことなど当時一度も聞いたことがない。 ちゃんとあの人が話す内容を見返せばV字回復に寄与したことはそんなにないと 気づくはずなのになあと毎回思うのに、美談がすきなス
このところ騒動になっているエキセントリックな幼稚園の一件で、急に脚光を浴びることになったのが「教育勅語」です。あれを園児が「合唱」する様子は、確かに見ていてあまり気持ちの良いものではありませんでした。 しかし、「合唱」はともかく、「教育勅語」の何がいけないのかと言われれば、必ずしも即答できないでしょう。 だから、これを「経典」や「聖書」なみに神聖視する方々は、いつの時代にも通じる「イイこと」がたくさん書いてある「立派な文書」と主張するわけです。 実際「イイこと」が書いてあります。「父母ニ孝二兄弟二友二」から「国憲ヲ重シ国法二遵ヒ」辺りまでは、「何が悪い」と言われれば反論が難しいでしょう。 私が思うに、問題は「イイこと」にあるのではなく、「イイこと」が埋め込まれている文脈にあります。この「イイこと」は「皇祖皇宗」と「国体」に規定され、そこに正当性の根拠を持つのです。 つまり、ここで書かれてい
昨日の記事は私の現状認識が異常すぎたため、ちょっと分りにくいものになってしまったみたいです。そんなわけでより分かりすくなるように頑張って箇条書きにしてみました。 近代の資料は扱いが難しいです 昔は色々な人がいて様々な状況がありました 普通の人が資料を検証するのは難しいと思います だから異常な時代もあったって知っておきましょう 近代の資料は扱いが難しいです。いつの時代でも難しいのは変わりないんですけど、近代よりもう少し昔の資料になると、現存する全てのテキストを読もうと思えば読めます。しかし印刷技術が発達し教育の質が向上し書き手が増えた時代になるとそれは無理で、大量の資料があります。一分野のみに限定しても全てを読むのはかなり難しい。だからプロであってもわりと間違えます。 私は趣味で昔のこと調べてて、たまには論文なんかも読むんですけど、本職の人でも間違っていることがわりとあります。資料にあること
杉並区民に面倒くさいひとが多い!? 個人的に、杉並に恨みはまったくない。住んだこともない。それどころか実は杉並区がどこからどこまでなのかも正確には把握していなかったくらいだ。しかし非常によく目にし、耳にするのだ。「杉並区民って、面倒くさいひとが多いよね」「あーはいはい、杉並偉いえらい」「さすが杉並、意識高いわw」。なぜそんなに杉並に対して陰口が叩かれてしまうのか、みんなそんなに杉並が憎いのか。 ・杉並区民って選民意識がにじむよね〜。(by 隣の練馬区民) ・左寄りの市民運動家が多い印象。保育所不足問題とか、住基ネット不参加運動とか、高速インター建設反対とか。 ・大手デベロッパーが杉並に建てるマンション広告の定型句によると、「緑に抱かれ」「文化芸術の薫り高き」エリアらしいです。 ・「文化人が多く住んでいるから街の文化度も民度も高い(ドヤ)」感を醸しがち。でもそう言うヤツに限ってフリーターに毛
過労死に関連する訴訟の数は、1年で1500件に上昇した。 国立過労死犠牲者保護評議会は、実数はこの十倍である、と見ている。 「当局はシンポジウムを開き、この問題についてのポスターを作るだけだ。問題の真の解決策は、労働時間を削減することであり、政府はこの方向に十分な努力をしていない」。同組織の川人博代表が語った。 日本の厚生労働省は二種類の過労死を認定している。過労にともなう血管疾患による死亡および自殺だ。従業員は、心血管疾患による死の前に、月の残業が100時間以上だった場合に、過労死を認定する。
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