『マリオ』や『ゼルダ』や『ピクミン』をつくり、 世界中で尊敬されているゲームクリエイター‥‥ と書くと、正しいんですけど、なんだかちょっと 宮本茂さんのことを言い切れてない気がします。 クリエイティブでアイディアにあふれているけど、 どこかでふつうの私たちと地続きな人、 任天堂の宮本茂さんが久々にほぼ日に登場です! 糸井重里とはずいぶん古くからおつき合いがあり、 いまもときどき会って話す関係なんですが、 人前で話すことはほとんどないんです。 今回は「ほぼ日の學校」の収録も兼ねて、 ほぼ日の乗組員の前でたっぷり話してもらいました。 ゲームづくりから組織論、貴重な思い出話まで、 最後までずっとおもしろい対談でした。 え? 宮本さんがつけた仮のタイトルが、 『なにもできないからプロデューサーになった』? そんなわけないでしょう、宮本さん!
Statement on 'Physical interventions to interrupt or reduce the spread of respiratory viruses' review The Cochrane Review 'Physical interventions to interrupt or reduce the spread of respiratory viruses' was published in January 2023 and has been widely misinterpreted. Karla Soares-Weiser, Editor-in-Chief of the Cochrane Library, has responded on behalf of Cochrane: Many commentators have claimed
札幌市内で新型コロナウイルスに感染したおよそ15万8000人のデータを分析したところ、ワクチンの接種回数が多い人は、鼻水やせきなどの上気道症状が出やすく、発熱やけん怠感など全身症状は出にくいことが北海道大学などの研究チームの分析でわかりました。 北海道大学大学院医学研究院の中久保祥助教などの研究チームは、去年9月末までのおよそ半年間に新型コロナに感染して札幌市のデータに登録された15万7861人の感染時の12の症状の有無やワクチンの接種回数などを分析しました。 その結果、ワクチンを3回以上接種した人は2回以下の人と比べて、▼鼻水の症状が1.8倍、▼せきが1.5倍、▼のどの痛みが1.3倍と上気道の症状が起きやすいことが分かりました。 一方、2回以下の人は3回以上の人と比べて▼食欲不振が2.5倍、▼38度以上の発熱が2倍、▼けん怠感が1.7倍と全身症状が起きやすいことも分かりました。 研究チー
『ブレス オブ ザ ワイルド』を超える衝撃。驚異の続編はいかにして生まれたか 『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』(以下、『ティアーズ オブ ザ キングダム』)の発売から4ヵ月。シリーズ最高傑作との呼び声も高い『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』(以下、『ブレス オブ ザ ワイルド』)の続編として、プレイヤーの大きな期待を受ける中で発売された本作では、その期待を遙かに超えるボリュームと、圧倒的な自由度、そして壮大なスケールの物語が展開。広大なハイラルの大地と大空、さらには地底までも舞台にした冒険は、世界中の人を魅了し、新たな“発見”や“創造”が日々生まれている。
Research Cancer mortality after... Cancer mortality after low dose exposure to ionising radiation in workers in France, the United Kingdom, and the United States (INWORKS): cohort study Research Cancer mortality after low dose exposure to ionising radiation in workers in France, the United Kingdom, and the United States (INWORKS): cohort study BMJ 2023; 382 doi: https://doi.org/10.1136/bmj-2022-07
みなさまにとって、「RPGの原体験」はどこにあるだろうか。 『ポケットモンスター』シリーズからRPGに触れた人、『ファイナルファンタジー』シリーズから触れた人、『テイルズ』から、『ペルソナ』から、『原神』から……。 きっと、「思い出のRPG」は人の数だけあるのだろう。 そして、そんな「思い出のRPG」に、『ドラゴンクエスト』を挙げる人は多いのではないだろうか? スクウェア・エニックス公式サイトより 『ドラゴンクエスト』……まさしく日本のRPGにおける特異点ともいえるタイトルにして、多くの方の「RPGの原体験」として刻み込まれているタイトル。そして、『ドラゴンクエスト』の生みの親でもある堀井雄二氏は、いくつかの作品から影響を受けてこの『ドラゴンクエスト』を作ったとされている。 そのひとつが、『ウィザードリィ』。1981年に発売された3DダンジョンRPGである今作は、後世の『ドラゴンクエスト』
(注1)本記事では、ゼルダの伝説 Tears of the Kingdomのラストバトルを全てネタバレします。クリアした人だけ読んで下さい。まだクリアしてない人は、感動を奪いたくないので、引き返して下さい。 (注2)本記事は、以下のTotK批評記事のネタバレ部分のみ切り出した形式のものです。 両方お読み頂くと、より理解が深まると思います。 軽く↑の記事で説明した前提だけ共有しておくと、私は「BotW以前の3Dゼルダが大好きだった、BotWはちょっと自分の期待と違う方向に行ってしまった」と思っていたプレイヤーでした。 では、ここに残っているのはゼルダTotKをクリアした人だけだと思って、存分にネタバレを含めて解説していきます。 遥か空中で「私にできることがある」と直感した唯一無二の体験Tears of the Kingdomのラストバトルの最終盤の黒龍戦。 魔王ガノンドロフが秘石を飲み込んで
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は今月(2023年5月)8日から5類感染症に移行し、世間では脱マスクが進みつつある。国立感染症研究所感染症疫学センターの新城雄士氏らは日本ECMOnetと共同で、デルタ株流行期~オミクロン株流行期における新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)ワクチンの重症肺炎に対する予防効果を検討。呼吸不全を伴うCOVID-19肺炎に対する有効率は、デルタ株流行期に96%と高い有効性を示し、オミクロン株流行初期には2回接種後半年で42%に低下するものの、3回接種で85.6%まで上昇した(関連記事「コロナワクチン重症化予防評価の協力要請」)。 21施設・1,987人が対象 これまで、SARS-CoV-2ワクチンのCOVID-19発症予防効果に関する症例対照研究が行われ、有効性が示されてきた(関連記事「オミ株対応2価ワクチンの予防効果は高い」、「3回目接種後3カ
242 医薬品医療機器レギュラトリーサイエンス Vol. 50 No. 5(2019) 総 説 mRNA 医薬開発の世界的動向 Development of mRNA Therapeutics Keiji ITAKA *1, # , Shiro AKINAGA *2 and Takao INOUE *3 . はじめに 医薬 Pharmaceutical and Medical Device Regulatory Science Vol. 50 No. 5(2019) 243 . mRNA 医薬研究開発の歴史的経緯 細胞 タンパク質 mRNA 核 遺伝子 (DNA) 翻訳 転写 • mRNA医薬 細胞 タンパク質 核 遺伝子 (DNA) 翻訳 mRNA を外から投与して, 目的のタンパク質を新しく作らせる mRNA • 核酸医薬 核 遺伝子 (DNA) 転写 短いオリゴ核酸( siRNA,ア
SNSで「ファイザー社役員が『コロナワクチンに感染予防効果があるかどうかは未検証だった』と認めた」という言説が拡散していますが、不正確です。アメリカ食品医薬局(FDA)が緊急使用許可を発表した時点で「十分なデータはない」と声明を出していました。新型コロナワクチンは、発症や重症化を防ぐため使用が認められ、感染予防効果もその後に検証されています。 検証対象欧州委員会の証人喚問に呼ばれた米製薬大手ファイザー社の役員が、「『コロナワクチンが感染拡大を防ぐことができるかどうか検証していなかった』と認めた」という内容のSNS投稿が拡散している。この画像を引用したnoteの記事には6050件以上の「スキ」がついた。 noteに投稿された記事の一部検証過程言説の対象となる会議は2022年10月10日に開かれたSpecial Committee on COVID-19 pandemicだ。 オランダの欧州議
ObjectivesTo examine the risk of serious adverse effects after COVID-19 mRNA vaccination (BNT162b2 and mRNA-1273) in cohort studies and self-controlled case series (SCCS). MethodsUsing an administrative claims database linked with the COVID-19 vaccination registry in a city in Japan between September 2020 and September 2021, we identified health insurance enrolees aged ≥ 18 years. We evaluated the
1Department of Education and Support for Regional Medicine (General and Kampo medicine), Tohoku University Hospital, Sendai, Japan2Department of Japanese-Oriental (Kampo) Medicine, Graduate School of Medicine, Chiba University, Chiba, Japan3Department of Emergency and Critical Care Medicine, Akita University Graduate School of Medicine, Akita, Japan4Department of Respiratory Medicine, Japanese Red
新型コロナウイルス感染症の動物モデルであるハムスターを用いて、オミクロン株に対する現行のmRNAワクチンの有効性と従来株感染から回復したハムスターの再感染リスクを検証した。 従来株に対して設計された現行のmRNAワクチンは、従来株に対しては、ワクチン接種後、7ヶ月経っても一定の効果が認められたが、オミクロン株に対してはその効果は低かった。 従来株に対して免疫をもつハムスターでは肺におけるウイルス量は著しく抑制されていたが、鼻におけるウイルス量の抑制は限定的であった。 オミクロン株の感染拡大の一因として、現行のmRNAワクチンの接種または従来株感染によって誘導される免疫が、オミクロン株には十分でないことが挙げられる。 発表概要 2021年11月に初めて南アフリカで確認されたオミクロン株は、スパイク蛋白質に少なくとも30ヶ所の変異を有しており、それまでの世界的な流行株であったデルタ株(注1)に
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