もう1年以上前になるが、骨髄提供をしてみたのでその感想をつらつらと書きます。 そもそも献血が好きだったので、骨髄バンクの登録もそのついでにした。登録はしたけど5年くらい音沙汰はなかった。 適合のお知らせは、オレンジ色のでっかい封筒で送られてきた。 「あ、これ、いつもの骨髄バンクニュース送ってきただけじゃないな」ってすぐにわかった。 == ここから先、■は個人的にめんどくさいこと、★はマジでデメリットだなって思ったことですので、面倒な方は■は読み飛ばしてください 提供する意思を骨髄バンクに返信するまで■最初に返信する書類の多さにもうめんどくさくなる 患者さんに提供する骨髄液だから、健康面について聞かれるのはしょうがないなと思いつつ、読むだけでも結構多い。 「貧血に最後になったのはいつか」とか覚えてない。己の記憶力のなさが憎い。 とはいえ、基本的に健康優良児なのであんまり気にせず進む。 ■当た
ふぶきさんの産んだ鉱物。尿路結石でございます。 鉱物標本をお借りしました。 これは、シュウ酸カルシウム二水和物、ウェッデライト (weddellite) らしいです。 すごい痛そう・・・ >_< いわゆる尿路結石と呼ばれる結石のうち、主な成分は以下の通りです。 これらが単独で晶出することも、同時に結晶化することも、同心円状に結晶化することもあります。 しかし、やはり組み合わせはあるようです。 シュウ酸カルシウム一水和物 (whewellite) シュウ酸カルシウム二水和物 (weddellite) シュウ酸カルシウム三水和物 水酸燐灰石 (hydroxylapatite) 尿酸カルシウムおよび尿酸塩 ストルーバイト (struvite, Mg(NH4)(PO4)・6H2O) チスチン スルファミン 生成条件や体質、食生活によって、結石の成分が変わってきます。 シュウ酸カルシウム結石は、三水
明けましておめでとうございます。 コメント本当に本当にありがとうございます。 昨年11月末に盛岡に旅行に行ってきました。 盛岡城跡の高台から市内を一望して 遠くの山の向こうの被災地を思ったり わんこそばにチャレンジしたり 伝統工芸品を見たり 陸前高田出身のかたの経営する居酒屋に行ったりとっても有意義な2日間でした。 お仕事以外で岩手に行ったのは 震災以降初めてでしたが道路が隆起していたり 屋根が壊れている家屋を見つけると ついじっくり見てしまうクセがついてしまいました。 募金箱にお金を入れたり、お土産ものをたくさん買ったり 今の自分に出来る支援をしてきましたが、東北のお食事はおいしかったし、景色はきれいだし空気も澄んでいて 会う人会う人が優しかったりで やっぱり大好きな場所だなぁと思いました。 陸前高田には1月に入ってから 先日ですが日帰りで仮設住宅とボランティア団体の方対象の健康診断のお
これが、たとえばHIVのウイルスだと、 仮に患者さんの血液のなかのウィルスが机に落ちたとしても HIVは乾燥に弱くて人の体外ではすぐに死んでしまうので ほとんど問題ありません。 でも、インフルエンザのウイルスは乾燥にも強いんです。 だからたとえばわたしが感染していて 咳とかくしゃみをして、 それが机の上に飛び散ったとしますね。 それを、べつの人が手で触れたりするでしょう? その手で目をこすったり鼻を触ったりして、 インフルエンザに感染する可能性があるんです。 それを防ぐためには、手をよく洗う。 口の粘膜からも入りやすいので、帰ったらうがいをする。 ついでに顔も洗う。
俗にラップ療法と呼ばれている湿潤療法に関するエントリーがはてブにあがっているけれど、コメントを読んでみると誤解されている部分や半信半疑っぽいコメントも多いので、以前、僕自身がこの方法を試してみた時のことを書いてみよう。元は3年ほど前にmixiの日記に書いたものだ。 湿潤療法(ラップ療法)は擦過傷を負うことの多い自転車乗りの間では比較的よく知られている。3年ほど前に奥多摩で落車して腕と脛に広範囲の擦過傷を負った時「これはいい機会だからラップ療法を試してみよう」と思いついた。きっかけは以前ジョンソン・エンド・ジョンソンのキズパワーパッドを使った時の傷の治癒スピードに感嘆したからだ。 その時もやはり落車で肩に擦過傷を負い「傷の治りを早くする」という謳い文句に興味を持って、当時発売して間もないキズパワーパッドを試してみたのだ。その効果はちょっとびっくりさせられるもので、数日で擦過傷になった部分の皮
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