2014-07-11 精神障害者とイメージと偏見 生活・考えごと 精神科 精神障害者、という言葉がある。ちなみに私は精神障害者だ。自閉症スペクトラム障害という発達障害と、二次障害の鬱と強迫性障害を持っている。そのため精神障害者保健福祉手帳を交付されていて、公に精神障害者としてカウントされている。 私は中学生のころから精神科に通っていて、精神科界隈に慣れ親しんで育ったから「精神障害者は怖い」なんていうイメージはほとんどない。そりゃあ時々はすこし変わった人もいて、私にはよく分からないポイントで怒り出したりもするから、そういうときはちょっとびっくりするけど、そういうことは健常者相手にも起こることだから、精神障害者だから怖い、なんてことは思わない。 病院に行ったり、入院したりすると、確かに不思議な行動を取る人はいる。でもその不思議な行動も、その人自身にとっては何か必然性があってしていることなので、