2010.08.06 ベルサイユ宮殿とエチケット カテゴリ:カテゴリ未分類 こんにちわ まげ仙人です。 フランスの代表的な建物といえば、ルイ王朝が建てたベルサイユ宮殿ですが、今でもトイレは少ないですが、当時は宮殿にトイレはありませんでした。 その理由は、この宮殿で生活していた王族達はみんな自分専用のオマルを持っていたから。 ところが、この宮殿に招待された客はオマルがなく、仕方がないので宮殿の庭の木立の陰などで人目をはばかりながら用を足しました。 当然誰も始末する者はおらず、次第に庭には悪臭がするようになります。これには、この庭を管理している庭師たちも、舞踏会の中止をお願いするわけにもいかず、困ってしまいました。 そこである庭師が、このマナー違反を止めさせようと庭への立ち入り禁止の立て札を立てたところ、その後はこっそりと用を足す人が減ったのです。 ...そう 『”エチケット”の語源はベルサイ