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ブックマーク / shukan.bunshun.jp (15)

  • “都議会のドン”が役員の会社 五輪施設を逆転受注 | スクープ速報 - 週刊文春WEB

    “都議会のドン”といわれる内田茂自民党東京都連幹事長(77)が役員を務める会社が、複数の東京オリンピックの施設工事を受注していたことがわかった。 内田氏は、落選中だった2010年から地元・千代田区に社を置く東光電気工事の監査役に就任。内田氏の所得等報告書、関連会社等報告書を総合すると毎年数百万円の役員報酬を受けているとみられる。 東光電気工事は、大手建設会社とジョイントベンチャー(JV)を組み、今年1月、バレーボール会場の「有明アリーナ」(落札額360億2880万円)、水泳の「オリンピックアクアティクスセンター」(469億8000万円)の施設工事を落札。東京オリンピックに向けては3つの恒久施設が新築されるが、このうち2件を東光電気工事のJVが受注したことになる。 特に、有明アリーナの競争入札では、東光電気工事のJVの入札価格がライバルのJVより高く、価格点で下回ったが、施工計画などの技術

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  • 学生デモ批判 武藤議員が“議員枠未公開株”で4100万円集金していた | スクープ速報 - 週刊文春WEB

    安保関連法案反対のデモを行う学生集団を<「だって戦争に行きたくないじゃん」という自分中心、極端な利己的考えに基づく>と批判したことで知られる武藤貴也・自民党衆院議員(36)に金銭疑惑が発覚した。 武藤議員の学生時代からの知人が明かす。 「昨年10月末、値上がり確実なソフトウェア会社の新規公開株を国会議員枠で買えるとLINEで持ちかけてきました。ただ資金がないので、私に資金を集めてくれと。上がった利益の半分を武藤さんに渡すという約束でした」 この知人が投資家を探したところ23人、合計4104万円が集まり、それぞれ武藤議員の政策秘書の口座に振り込んだ。しかし、結局、未公開株の購入はできず、出資者が返金を求めたが、約800万円を秘書が別の借金返済にあてていたことが発覚。いまだに約700万円が返済されていないという。 武藤議員は週刊文春の取材に、秘書の流用や未返済を認めた上で、発端は、自身の資産運

    学生デモ批判 武藤議員が“議員枠未公開株”で4100万円集金していた | スクープ速報 - 週刊文春WEB
  • 近藤誠「“がんもどき理論”は絶対正しい。長尾先生、対談で決着を!」【全文公開】 | 特集 - 週刊文春WEB

    誌先週号で長尾和宏医師は、100万部のベストセラー『医者に殺されない47の心得』の著者で独自の「がんもどき理論」が支持を得ている近藤誠氏を真っ向から批判した。そこで、改めて長尾氏の意見を近藤氏にぶつけると、こちらも正々堂々と反論を繰り広げたのだ。 「一体、何度こういった議論を繰り返せばいいんでしょうか?」 慶應義塾大学医学部放射線科の近藤誠氏(65)の表情には、苛立ちとともに諦念も浮かんでいた――。 誌は先週号(11月14日号)に、兵庫県尼崎市の開業医、長尾和宏氏(55)のインタビュー「近藤誠先生、あなたの“犠牲者”が出ています」を掲載した。 これを受けて、改めて近藤氏に話を聞いたところ、冒頭のように語ったあと、長尾氏の主張に対し、具体的に反論を繰り広げたのだ。 まずは、これまでの状況を整理しておこう。 近藤氏の名が一躍世に出たのは1988年の事だった。『文藝春秋』に「乳ガンは切らずに

    近藤誠「“がんもどき理論”は絶対正しい。長尾先生、対談で決着を!」【全文公開】 | 特集 - 週刊文春WEB
  • 長尾和宏「近藤誠先生、あなたの“犠牲者”が出ています」【全文公開】 | 特集 - 週刊文春WEB

    長尾和宏「近藤誠先生、あなたの“犠牲者”が出ています」 【全文公開】 100万部ベストセラー『医者に殺されない47の心得』に現役医師が大反論 がんの“放置療法”など独自の主張でベストセラーを出してきた近藤医師。その意見は世の中には受け入れられるも、医療界からは黙殺されてきた。しかし今、1人の町医者が真っ向から反論する著書を上梓した。彼は何を問題視しているのか、率直に語ってもらった。 『医者に殺されない47の心得』(アスコム)という過激なタイトルのが売れている。昨年12月に発売されてから版を重ね、今年9月には100万部を突破した。 著者は慶應義塾大学医学部専任講師の近藤誠氏(65)。がんの放射線治療が専門だが、従来から安易ながんの手術に警鐘を鳴らしてきた医師だ。このはそうした主張の集大成ともいえる内容になっている。 曰(いわ)く、 「病院によく行く人ほど来は不要な薬や治療を施されて早く

    長尾和宏「近藤誠先生、あなたの“犠牲者”が出ています」【全文公開】 | 特集 - 週刊文春WEB
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    yomik 2014/01/13
  • ヤマダ電機「店長の商品窃盗」証拠文書入手! | スクープ速報 - 週刊文春WEB

    家電量販店トップのヤマダ電機(東証一部上場)で社員による商品盗難や現金窃盗が多発し、今年1~8月だけで5200万円もの被害が出ていることが「週刊文春」の入手した内部資料によって明らかになった。 内部資料によると、今年1~8月に発覚した同社社員の不正は36件。「金庫から現金を窃取」「レジに保管していたギフト券を窃取」といった単純な犯行だけでなく、「テレビ236台」「ゲームソフト262」「DVD207枚」など、商品の大量持ち出しも目立つ。 注目すべきは、これら不正のうち4割以上が店長など「管理職の犯罪」であったことだ。 社内からは「今年4月に創業者の山田昇氏(70)が会長から社長に復帰したことと、それにともなう全社的な降格人事によって、著しく士気が下がっている」との指摘が寄せられている。 文「週刊文春」編集部 ※この記事の公開期間は、2016年10月29日までです。

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    yomik 2013/10/29
  • 渡辺美樹会長時代のワタミグループ高齢者宅配弁当事業で“偽装請負”の疑い | スクープ速報 - 週刊文春WEB

    参院選比例区に自民党公認で出馬している渡辺美樹氏が6月まで会長を務めていたワタミグループの高齢者宅配弁当事業・「ワタミの宅」に、“偽装請負”の疑いがあることがわかった。 宅は、主に高齢者の自宅に調理済み材を宅配する事業。「まごころスタッフ」と呼ばれるスタッフがワタミと業務委託契約を結んだ個人事業主として、仕事を請け負う形になっている。請負の場合、ワタミ側は労災保険料や社会保険料、ガソリン代などの経費を負担する必要がないが、日々の業務に関する指示などができないことになっている。 週刊文春が入手した社内メールや文書によると、一部のまごころスタッフには「リーダー手数料」の名目で1万~3万円程度の手当てが支払われていた。こうしたスタッフは、業務委託契約にない仕事をしており、まごころスタッフが従業員に代わって営業所の電話を受けるなどの業務もあった。このリーダー手数料は、渡辺氏がワタミ会長在任中

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    yomik 2013/07/10
  • 渡辺美樹・ワタミ前会長「公選法違反」証拠ビデオ公開 | スクープ速報 - 週刊文春WEB

    参院選に自民党公認で出馬することを表明している渡辺美樹・ワタミ前会長が公示前に「ぜひ応援をしてもらいたい」と呼びかけていたことが、週刊文春が入手したビデオレターでわかった。 当時、ワタミの会長だった渡辺氏は、「今回、僕は自民党の公認を得て国政に挑戦することになりました」、「政治の目的が国民の幸せならば、私は今回の参議院選、自民党が勝つことが国民の幸せに一番大きな影響を与えると思っています」、と述べ「皆に話をしたくて今回はビデオレターを送りました。ぜひ応援をしてもらいたい」と結んでいる。 このビデオレターは、6月10日前後、ワタミの各事務所に届けられた。ワタミの現役社員によれば、ビデオレターは「ワタミの全社員とスタッフは見て視聴シートに感想を書くよう義務づけられている」もの。翌週、ワタミ部から、内容に不備があったという理由でビデオレターと視聴シートの回収が指示された。 専門家によれば、公職

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    yomik 2013/07/04
  • 渡辺美樹理事長の学校法人生徒に反省文100枚書かせるなどして退学者続出 | スクープ速報 - 週刊文春WEB

    今夏の参院選に自民党公認で出馬する渡辺美樹・ワタミ会長が理事長を務める学校法人「郁文館夢学園」で、生徒に反省文100枚を書かせるなどして、退学者が相次いでいることが週刊文春の取材でわかった。 渡辺氏は2003年、破綻寸前だった郁文館高校・中学の経営再建に名乗りをあげ、理事長に就任。渡辺氏は、「私たちの学校経営は先生が生徒のために死ねる経営です。その経営についてこられない人はどうぞやめてください」と全教職員に話し、教員に携帯電話番号を生徒に教えさせ、「365日24時間電話していい」と伝えるよう求めた。また、給料削減を実施するなどした結果、2003年から2年間で100人弱の教員のうち30人が退職した。 問題を起こした生徒に対しては、400字詰め原稿用紙100枚の反省文を書かせ、提出するまでは授業を受けさせないなどのペナルティを与え、反省文を書きたくなくて転校する生徒もいたという。今年3月に郁文

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    yomik 2013/06/19
  • ワタミに死亡事故で賠償命令 渡辺美樹会長は「1億欲しいのか」と放言? 本人否定 | スクープ速報 - 週刊文春WEB

    今夏の参院選に自民党公認で出馬する渡辺美樹氏が会長を務めるワタミグループの介護事業で、複数の死亡事故が発生し、遺族とトラブルになっていることが週刊文春の取材でわかった。 2006年、レストヴィラ元住吉で87歳の男性の容態が急変し、5日後に死亡。死亡直前、家族が渡辺氏とワタミ社で話し合ったところ、渡辺氏は「1億欲しいのか」と言い放ったという。その後、遺族はワタミを提訴。昨年、横浜地裁はワタミの過失を認め、約2160万円の支払いを命じている。男性の家族は「渡辺さんのあの一言は精神的に大きなダメージになり、いまでも忘れることができません」と話している。 また、昨年2月には板橋区にあるレストヴィラ赤塚で74歳の女性が入浴中に溺死。直後、ワタミは遺族に「10分間、目を離した間に心肺停止になった。病死の可能性が高い」と報告したが、警視庁高島平署が施設内の防犯カメラを押収して調べたところ、ワタミの説明

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    yomik 2013/06/12
  • ワタミ社内文書入手 渡辺美樹会長が「365日24時間死ぬまで働け」 | スクープ速報 - 週刊文春WEB

    自民党公認で参院選に出馬する予定の渡辺美樹・ワタミ会長が、「365日24時間死ぬまで働け」、「出来ないと言わない」などと社員に呼びかけていることが週刊文春が入手したワタミの社内冊子からわかった。『理念集』と名付けられた冊子は、ワタミグループ全社員に配布され、渡辺氏が著書で「ワタミの仕事すべてに直結し、根底で支えている思想の原点」、「この理念集を否定したときは、君たちにこの会社を去ってもらう」としている重要文書だ。 また、入社内定者に配布される人材開発部作成の『質疑応答』では、勤務時間について、『「仕事は、成し遂げるもの」と思うならば、「勤務時間そのもの」に捉われることなく仕事をします。なぜなら、「成し遂げる」ことが「仕事の終わり」であり「所定時間働く」ことが「仕事の終わり」ではないから』と記載されている。 ワタミでは2008年に入社3カ月の女性社員が1カ月141時間の時間外労働で抑うつ症状

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    yomik 2013/06/06
  • ニュースを疑え反省する経済誌と反省しない経済“紙” | THIS WEEK - 週刊文春WEB

    『週刊ダイヤモンド』(5月25日特大号)の特集「経済ニュースを疑え!」が話題を呼んでいる。マスコミ関係者の間では公然の秘密とされてきた「日経ファースト」「日経のリーク依存体質」に初めて正面から斬り込んだからだ。 日経ファーストとは、企業が日経済新聞に「新製品開発」「提携」などの情報を意図的に漏らし(リーク)、いかに企業側に都合よく書かせるかのメソッドだ。ジャーナリズム来のあり方とは程遠いものであり、しかも報道は株価に影響するため、批判が多い。最近では「川重・三井造船 統合交渉」(4月22日付朝刊)という報道がそれではないかと疑われている。 特集では、日経へのリークから紙面化までの具体的なスケジュールがマニュアル化されていることを、大手総合商社の広報担当者が赤裸々に明かしている。 〈特ダネは記者ではなく、企業の広報が作るもの――〉 さらに、日経の「スクープ」がいかに出来レースで作られて

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    yomik 2013/06/02
  • 「大手マスコミ」の人事部長が就活女子学生をホテルに連れ込んでいた! | スクープ速報 - 週刊文春WEB

    来年4月に入社する新卒社員の採用活動の過程で、前代未聞の不祥事が起きていた。昨年12月、共同通信社の今藤悟人事部長(52歳、現在は休職中)が、企業説明会で知り合った女子学生を呼び出し、ホテルに連れ込んでいたことが、週刊文春の取材で明らかになった。 昨年12月28日、今藤氏は「作文を添削してあげるよ」と言って女子学生を呼び出した。女子学生と深夜まで事をした今藤氏は、女子学生の終電の時間が過ぎたことから、共同通信の近くのホテルに泊まることを提案した。女子学生は自分一人で泊まるつもりだったが、今藤氏はホテルの部屋の中まで入ってきて、関係を迫ったという。 事件後、女子学生は今藤氏に強く抗議し、今藤氏は会社の上司に女子学生との間に起きたトラブルについて報告。1月中旬から会社を休み、2月1日付で人事部長の職を解かれた。 共同通信はこの事実を隠蔽し続けている。 文「週刊文春」編集部

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    yomik 2013/05/16
  • 「みんなの党はオレの党」渡辺喜美代表の四面楚歌 | THIS WEEK - 週刊文春WEB

    みんなの党のお家芸となってきた渡辺喜美代表と江田憲司幹事長の対立が、いよいよ抜き差しならないものになってきた。 発端は江田氏が欠席のまま、渡辺氏が4月3日の議員総会に、選挙対策委員長に浅尾慶一郎政調会長を起用する人事案を示したことだった。「幹事長の欠席裁判はおかしい」などの異論が続出。代表の渡辺氏を擁護する声は少なく、見かねた議長役の江口克彦参院議員が「踏み絵を迫るようで酷な話だ」と結論を先送りした。 「2人はそもそも政治家としての肌合いが違う」と党関係者は解説する。渡辺氏は「ミッチー」の愛称で親しまれ、党人派で叩き上げてきた故美智雄元副総理の長男で、閣僚を経験しながら自民党を飛び出した。党に1億円を超える資金を出し、「党は自分がつくったもの。みんなの党は、オレの党と思っている」(同前)と創業者意識が強い。 一方の江田氏は通産官僚出身、橋龍太郎首相の秘書官を務め、加藤紘一元幹事長や野中広

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    yomik 2013/04/21
  • 佐世保女児殺害事件 父「失われた命に対する償いがあるとは思えない」 | 特集 - 週刊文春WEB

    小六少女がカッターナイフで同級生の首に切りつける――。佐世保女児殺害事件から五年余り。被害者の父親で、当時、毎日新聞佐世保支局長だった御手洗恭二さん(50)は、事件後、しばらくは仕事を休んでいたが、翌年四月に復帰。現在も編集委員として記者活動を続けている。 知人を介してインタビューを申し込むと、丁重な返事が返ってきた。 「まだとても一人で取材をお受けできる心境にはありません。こうした取材依頼は時折あって、申し訳ないのですが、すべてお断りしているのです。事件に関連して講演を頼まれることがあり、それにはなるべくお応えするようにしています。それでも一対一の取材となると、どうしても受けることができない……。ご了解頂きたいと思います」 どんな悲惨な事件であっても、新聞記者は被害者の遺族に話を聞かなくてはならない。記者としての職業意識と、愛娘を亡くした父親としての心の狭間で、御手洗さんは苦しんできた。

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    yomik 2013/01/22
  • 渡辺恒雄・読売新聞会長兼主筆が運転免許を不正更新 | スクープ速報 - 週刊文春WEB

    渡辺恒雄・読売新聞グループ社会長兼主筆(86)が、2004年に不正に運転免許を更新していたことがわかった。 誌が入手した当時の警視庁記者クラブキャップ(現・東京社秘書部長)の日記によると、渡辺氏は2004年当時、運転免許の更新に際し、70歳以上に義務付けられた3時間の高齢者講習を、視力検査などわずかな検査項目のみで、約10分で終了していた。当時の広報部長(現・東京社常務取締役総務局長)から「面倒くさい手続きを省いてほしい」と依頼されたキャップが、それを認めてくれる自動車教習所を探し、講習当日も随行していた。また、その過程で、当時の警視庁交通部交通総務課長(現・生活安全部長)がキャップの相談を受け、警視総監から「できる限りのことはやってやれ」と指示を受けていたこともキャップの日記には記されている。 講習を受けた自動車教習所の社長は、誌の取材に「実際に車に乗る実技試験は行わなかった。

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    yomik 2012/11/08
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