アドビシステムズは11月28日、クリエイティブプラットフォーム「Adobe Creative Cloud」のフォントライブラリ「Adobe Typekit」において、同社が独自に制作した「貂明朝」を追加した。また、Typekitのサイトリニューアルにともない、「Typekit ビジュアルサーチ」が日本でも利用可能になった。 (左から)アドビシステムズ研究開発本部日本語タイポグラフィシニアマネージャーの山本太郎氏、同社研究開発本部 日本語タイポグラフィ タイプフェイスデザイナーの西塚涼子氏、同社Typekit日本語タイポグラフィシニアフォントデベロッパーの服部正貴氏 貂明朝は、伝統的な明朝体に手書きの特徴を加えたフォントで「可愛い」と「妖しい」の2要素をコンセプトに日本らしさを追求した。最新の常用漢字、人名用漢字を含む漢字が約6500文字、イタリック体を含む欧文が約2100文字、かな・シンボ
デザインをしているときに悩んでしまいがちで、全体のイメージを決める重要な要素のひとつ、フォント選び。手持ちのフォントコレクションを定期的にアップデートして、クリエイティブな作品をつくってみましょう。 今回は、最近公開された無料ダウンロードできるフリーフォント素材をまとめてご紹介します。太さに応じて豊富なウエイトが用意された書体から、今年のトレンドでもある手書き、ブラシスタイルの他に、人気の高い美しい筆記体デザインなどが揃っています。 詳細は以下から。 デザイナーが持っていたい、すごいフリーフォント素材まとめ あさご本丸ゴシック 伝統的な雰囲気でありながらも、クルクルとしたループ状の線が個性的でモダンさを感じるエレガントな書体だそうです。 ※ 個人利用可能 Margurite 流れるように美しい筆記体スタイルで、リガチャ合字なども豊富に用意された、プロユースのデザインフォント。 ※ 個人利用
Windowsに搭載されている絵文字みたいな謎のフォント「Wingdings」を目にしたことはあるものの、一度も使ったことがない、という人も多いはず。あまり使用されないWingdingsですが、一体なぜ存在しているのか?という知られざる歴史のムービーがYouTubeで公開されています。 Why the Wingdings font exists - YouTube 円と十字架を組み合わせたマークや、指さしマーク、六芒星など、「一体いつ使うのだ?」と思ってしまうフォント「Wingdings」を目にしたことがある人も多いはず。 実際のところ、使われる頻度の少ないWingdingsフォントですが…… その歴史は、実はインターネットが登場する前、フォントが主に出版や印刷業界でのみ取り扱われていた時にまでさかのぼります。現在はタイピングしたものを印刷する、という方法が採られていますが、タイピングが存
ということで、こんにちは。 私、ネット印刷の西の王国キングプリンターズにて、「チラシの達人」と呼ばれている赤松と申します。 今回の記事は、「手書き風フォントやイラストのフリー素材まとめ」と称し、チラシデザインをするのに役立つ内容を紹介していきます。 さきほど説明したとおり、特に地方の小規模店舗においては、手書きチラシは効果的な集客方法です。 手書きチラシには、以下のようなメリットがあります。 アナログ感があり、人間味のある雰囲気を演出できる。手書きチラシは珍しいので、他のチラシよりも目立つ。人はデジタルよりもアナログの方が時間をかけて頑張って作ったように感じる。 そのため、内容を隅々まで読んでくれる可能性が高まる。とはいえ、センスや文字の上手さが問われる「手書き」は、人によってはPCで作るよりも難しいかもしれません。 そこで今回、以下の条件で、チラシデザインに使えるような「手書き風」のフォ
思いっきり仕事中ですが腹が立って仕方がなかったのでブログ更新します(どういう動機だ!) 佐藤可士和氏がGUというファッションブランドのロゴをリデザインしたそうです。まぁ言ってしまえば元のロゴも大して良くはないのですが、その新ロゴというのが笑止千万な出来なので徹底的に図解して非難したいと思います。 まずはその新ロゴ。和文の方もグリッド多用しまくりで個人的には酷いと思うのですが、まぁ欧文書体デザイナーの自分としての本題はGUなので和文はさておきます。またネットでは色がIKEAだとかTSUTAYAだとかEUだとかブックオフだとか色に関してのツッコミが多いようですが、やはり自分としては文字の形そのものに注目したいと思います。あ、あとGUの配置も右寄りすぎますが文字の形そのものに以下同文です。なにせブログをなかなか継続して書けないこの自分を書かせる気にさせるほど酷いんですから。 ソースの画像は低解像
アップルが広告や宣伝にどのフォントを利用しているのか気になったことがあるだろうか?コンピュータのキー、MacのUI、iPhoneにはどのフォントが利用されているのだろうか?以下にアップルが利用するフォントを挙げていく。 ブランドアイデンティティ 全ての広告素材、プロモーション、アップルのウェブサイト、そして、光り輝く製品の箱には、アップルはミリアド・プロ・セミボールドと呼ばれるミリアドのバリエーションを利用している。サンセリフの書体であるミリアドは1992年にアドビによって初めてリリースされていた。現在、アップルだけでなく、グーグル(Gmailの最後の3文字)、リンクトイン、ロールスロイス、そして、ウォルマートもミリアドを採用している。アップルは2002年からミリアドの利用を始めている。 それ以前は、アップルはギャラモンの利用に拘っていた。アップルが利用していたフォントはアップル・ギャラモ
font-family: 'ヒラギノ角ゴ Pro W3','Hiragino Kaku Gothic Pro','メイリオ',Meiryo,'MS Pゴシック','MS PGothic',sans-serif; 同じフォントを日本語表記とアルファベット表記の両方で指定しているのは、各ブラウザの解釈や挙動が異なるなどの理由からです。ただ、最近のブラウザはどうなんだろうかとちょっと気になったので調べました。 結果としては下記の表になりました。詳細はデモページを見てください。 Parallels上のWin7: IE6-8(IE6,7はIETester), Chrome15, Firefox8, Safari5, Opera11 Mac OS X 10.6.8: Chrome15, Firefox8, Safari5, Opera11 文字コード: UTF-8 指定方法 IE Chrome Saf
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