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  • 絶滅危惧種「ドムドムハンバーガー」を黒字化、39歳で初就職した社長の経営術

    ふじやま・あゆみ/1990年生まれ。兵庫県出身。写真家のアシスタント、地方新聞社での勤務を経て独立。現在はビジネス・異文化、仏教などの分野で、取材・インタビュー記事を執筆している。 News&Analysis 刻々と動く、国内外の経済動向・業界情報・政治や時事など、注目のテーマを徹底取材し、独自に分析。内外のネットワークを駆使し、「今」を伝えるニュース&解説コーナー。 バックナンバー一覧 「絶滅危惧種」と呼ばれるハンバーガーチェーン、「ドムドムハンバーガー」をご存じだろうか。実は、ドムドムはコロナ禍にもかかわらず売り上げを伸ばしており、新店舗も続々開店している。ドムドムをここまで回復させた藤崎忍社長は、なんと39歳まで主婦。どうやって組織を立て直したのか。藤崎社長に経営の秘訣(ひけつ)を聞いた。(聞き手/ライター 藤山亜弓) 「絶滅危惧種」のドムドム V字回復を支えた経営術とは 日最古の

    絶滅危惧種「ドムドムハンバーガー」を黒字化、39歳で初就職した社長の経営術
    yuri_donovic
    yuri_donovic 2022/04/19
    主婦からいきなり(?)109の店長に、その後に居酒屋経営者にという背景が気になる。一般的には店長や経営者ではなくアルバイトなど雇われる側から始めると思うので。確かに10坪1~2億というのも。
  • 大阪カジノで市負担の土壌対策費790億円が、WTCの二の舞になりそうな理由

    DOL特別レポート 内外の政治や経済、産業、社会問題に及ぶ幅広いテーマを斬新な視点で分析する、取材レポートおよび識者・専門家による特別寄稿。 バックナンバー一覧 大阪市は、カジノを含むIR予定地の土壌対策費790億円を負担すると昨年末に公表した。なぜ例外的に負担することになったのか。その経緯を知る手がかりとなる資料は「黒塗り」になっている。大阪維新の会も強く批判してきた、大阪市の過去の湾岸開発の二の舞にはならないか。(ダイヤモンド編集部 岡田 悟) 松井市長は大阪IRがもたらす 「市民へのリターン」を強調するが 新型コロナウイルスの「オミクロン株」の感染拡大が止まらない中、その発信力で注目を集める大阪府の吉村洋文知事。一連の対応には批判もあるが、それでも人気は絶大だ。ただ、同氏が代表を務める大阪維新の会にとって「大阪都構想」に並ぶ看板政策である、カジノを含むIR(統合型リゾート)を大阪市の

    大阪カジノで市負担の土壌対策費790億円が、WTCの二の舞になりそうな理由
  • 日本のガラパゴス工具「ネジザウルス」が世界中で飛ぶように売れる理由

    ルポライター。1959年、東京生まれ。早稲田実業学校卒業後、早稲田大学第一文学部卒業。これまで経済誌や総合誌を舞台に、企業経営者(特に中小企業)、職人、研究者などのインタビュー記事を多数執筆。近年は人物評伝に注力。主な著書に『全員反対! だから売れる』(新潮社2004年)、『よくわかる介護・福祉業界』(日実業出版社2007年改訂版)、『ヤフー・ジャパンはなぜトップを走り続けるのか』(ソフトバンククリエイティブ2006年)、『満身これ学究 古筆学の創始者、小松茂美の闘い』(文藝春秋2008年)、『大好きなニッポン、恥ずかしいニッポン』(マガジンハウス2011年)、『らくだ君の「直言流」』(出版芸術社)2014年)などがある。 katsumi-y@my.email.ne.jp 飛び立て、世界へ! 中小企業の海外進出奮闘記 小さくても特定の商品やサービスで世界的なシェアを持ち、グローバルに活動

    日本のガラパゴス工具「ネジザウルス」が世界中で飛ぶように売れる理由
    yuri_donovic
    yuri_donovic 2019/06/12
    ニッチの育て方、自社商品、海外進出。
  • 「生活保護で大学進学なんてゼイタク」本音を包み隠す厚労官僚の“良識”

    1963年、福岡市長浜生まれ。1990年、東京理科大学大学院修士課程(物理学専攻)修了後、電機メーカで半導体デバイスの研究・開発に10年間従事。在職中より執筆活動を開始、2000年より著述業に専念。主な守備範囲はコンピュータ全般。2004年、運動障害が発生(2007年に障害認定)したことから、社会保障・社会福祉に問題意識を向けはじめた。現在は電動車椅子を使用。東京23区西端近く、農園や竹やぶに囲まれた地域で、1匹の高齢と暮らす。日常雑記ブログはこちら。 生活保護のリアル~私たちの明日は? みわよしこ 生活保護当事者の増加、不正受給の社会問題化などをきっかけに生活保護制度自体の見直しが格化している。連載では、生活保護という制度・その周辺の人々の素顔を紹介しながら、制度そのものの解説。生活保護貧困と常に隣り合わせにある人々の「ありのまま」の姿を紹介してゆく。 バックナンバー一覧 厚労官

    「生活保護で大学進学なんてゼイタク」本音を包み隠す厚労官僚の“良識”
    yuri_donovic
    yuri_donovic 2019/05/24
    生活保護のもとでの大学等への進学は、事実として認められていない。…学費と生活費を自弁する必要… …生活保護世帯からの大学進学に対する一時金(自宅内進学の場合、10万円)を制度化
  • 地方のホテル「3大訳あり物件」を完売させた訪日客需要の威力

    Close-Up Enterprise 日々刻々、変化を続ける企業の経営環境。変化の中で各企業が模索する経営戦略とは何か?『週刊ダイヤモンド』編集部が徹底取材します。 バックナンバー一覧 買い手が付かなかった熱海の有名廃虚が中国マネーを受け入れ、初の五つ星ホテルの誕生に向けて準備が進む。訪日外国人が訳ありリゾート再生の起爆剤に Photo:iStock/gettyimages、Ryosuke Shimizu 今月公表された2018年の路線価。東京.銀座が2年連続でバブル期を超えるなど都市部で上昇が続く中、明暗が分かれたのが地方だ。29県が前年比で下落する一方、訪日外国人の人気エリアを中心に、局所的に地価が上がる二極化が進む。長年塩漬けになっていた“訳あり物件”にも買い手が現れている。(「週刊ダイヤモンド」編集部 柳澤里佳、宮原啓彰) 「とうとうホテル業界の“三大訳あり物件”まで完売した」─

    地方のホテル「3大訳あり物件」を完売させた訪日客需要の威力
  • 青山フラワーマーケットは、なぜ市価の半額で花を売っても儲かるのか~後編~

    公認会計士村井直志事務所・代表(公認会計士。経済産業省・中小企業庁認定経営革新等支援機関。日公認会計士協会、公会計協議会、地方公共団体会計・監査部会員)。 中央大学商学部会計学科卒。税務事務所、大手監査法人、コンサルファーム、東証上場会社役員などを経て、公認会計士村井直志事務所を開設。日公認会計士協会東京会コンピュータ委員長、経営・税務・業務各委員会委員など歴任。 2013年日公認会計士協会研究大会に、研究テーマ『CAAT(コンピュータ利用監査技法)で不正会計に対処する、エクセルを用いた異常点監査技法』で選抜。 ビジネスにまつわる「数字」を分かりやすく伝承するアカウンティング・キュレーターとして、経営コンサルティング・監査・不正調査のほか、セミナー・執筆などを行う。 著書に、『Excelによる不正発見法 CAATで粉飾・横領はこう見抜く』(中央経済社)、『強い会社の「儲けの公式」』(

    yuri_donovic
    yuri_donovic 2018/01/11
    ロス率、損益分岐点の計算例。ロスを抑えて低価格で利益を出す。
  • バブル期日本人の「蛮行」に苦しんだハワイに見る観光業の未来

    くぼた・まさき/テレビ情報番組制作、週刊誌記者、新聞記者、月刊誌編集者を経て現在はノンフィクションライターとして週刊誌や月刊誌へ寄稿する傍ら、報道対策アドバイザーとしても活動。これまで200件以上の広報コンサルティングやメディアトレーニング(取材対応トレーニング)を行う。 著書は日政治や企業の広報戦略をテーマにした『スピンドクター "モミ消しのプロ"が駆使する「情報操作」の技術』(講談社α文庫)など。『14階段――検証 新潟少女9年2カ月監禁事件』(小学館)で第12回小学館ノンフィクション大賞優秀賞を受賞。 新刊『潜入 旧統一教会 「解散命令請求」 取材NG最深部の全貌』が発売中。 情報戦の裏側 できれば起きてほしくない「不祥事」だが、起きてしまった後でも正しい広報戦略さえ取れば、傷を最小限に済ませることができる。企業不祥事はもちろん、政治家の選挙戦略、芸能人の不倫ネタまで、あらゆる事

    バブル期日本人の「蛮行」に苦しんだハワイに見る観光業の未来
  • 1kg3500円も!イタリア野菜で山形の田舎町が起死回生

    にっぽん新名産 日の地方にはまだまだ魅力がある。でも、地方にいると、その良さに気付けなかったり、どう磨けばいいのかわからなくなる。そんな地方の“原石”を地元の英知を結集して磨き上げ、外部の力を借りて魅力を引き出した事例を紹介。地方の隠れた資産や原石をどう磨けば全国や世界で愛される商品になるのか。その秘訣を事例とともに紹介する。 バックナンバー一覧 日有数のイタリア野菜の産地と聞いて、どこを思い浮かべるだろうか。鎌倉?あるいは北海道のどこか?を思い浮かべる人が多いかもしれない。 そんなイタリア野菜で、いま多くの一流シェフが注目する産地が山形県河北町だ。生産開始は平成23年とわずか5年前だが、現在は約45品種のイタリア野菜が作られるなど、生産は急拡大している。 だが河北町には、驚くべきことにイタリア料理店が1つもない。あるのは「冷たい肉そば」の看板ばかり。一体なぜそんな町が急にイタリア野菜

    1kg3500円も!イタリア野菜で山形の田舎町が起死回生
  • 熊本発のブランド魚「田浦銀太刀」はいかに無名時代を乗り越え“スター”になったか

    宮崎生まれ、大阪育ちのアラフォー。立教大学卒業後、出版社にて女性誌、ムック、機内誌などの編集を手がける。取材を通して、カラダとココロの不調は事で改善できるのでは?という関心から国立北京中医薬大学日校に入学し、国際中医薬膳師資格取得。自身の体調の改善、美容効果などをふまえてふだんの暮らしの中で手軽に取り入れられる薬膳の提案や、漢方の知恵をいかしたアドバイスを、執筆、講習会などを通して行う。また、日各地の材を薬膳的観点から紹介する活動も積極的に取り組み、材の新たな魅力を提案、発信を続け、文化ジャーナリストとしての執筆活動も行っている。著書に「ゆる薬膳。」(日文芸社)「缶詰deゆる薬膳。」(宝島社)、「『ゆる薬膳。』はじめたらするっと5kgヤセました!」(青春出版社)などがある。 ■HP:www.yuruyakuzen.com ■Facebook:https://www.faceb

    yuri_donovic
    yuri_donovic 2014/11/10
    周りの反対や半信半疑がどういうふうに変わってきたかがポイント。文章もユーモラスで妙な元気が出そうな。表に出ない関係者のご苦労がしのばれる。少なく獲って高付加価値という方向がいいし。
  • 葛飾区の商店街――23区中最も低い販売効率を、『寅さん』『両さん』人気で盛り返せるか?

    一般社団法人東京23区研究所所長。東京大学都市工学科大学院修士修了。(財)東京都政調査会で東京の都市計画に携わった後、㈱マイカル総合研究所主席研究員として商業主導型まちづくりの企画・事業化に従事。その後、まちづくりコンサルタント会社の主宰を経て現職。 街歩きがもっと面白くなる!東京23区の商店街―データでわかるパワーと魅力 世は空前の「街歩き」ブーム。老若男女を問わず街歩きの人気スポットとなっているのが、古きよき時代の風情が漂う商店街だ。世界一の都市圏である東京と、その中心となる23区。それぞれの区の「区民性」も異なれば、そこに根付く商店街にも、それぞれ別の「顔」がある。そんな商店街のなかには、廃れるどころか新しい時代のニーズを採り込み続け、絶えず進化し続けているものも少なくない。特集では、その区に住む人、その区を訪れる人を惹きつけて止まない商店街にスポットを当てて、そのパワーと魅力につ

  • 国、他自治体も注目する釧路市自立支援の今後は?元ケースワーカーが語る生活保護制度への思い

    1963年、福岡市長浜生まれ。1990年、東京理科大学大学院修士課程(物理学専攻)修了後、電機メーカで半導体デバイスの研究・開発に10年間従事。在職中より執筆活動を開始、2000年より著述業に専念。主な守備範囲はコンピュータ全般。2004年、運動障害が発生(2007年に障害認定)したことから、社会保障・社会福祉に問題意識を向けはじめた。現在は電動車椅子を使用。東京23区西端近く、農園や竹やぶに囲まれた地域で、1匹の高齢と暮らす。日常雑記ブログはこちら。 生活保護のリアル みわよしこ 急増する生活保護費の不正受給が社会問題化する昨今。「生活保護」制度自体の見直しまでもが取りざたされはじめている。連載では、生活保護という制度・その周辺の人々の素顔を知ってもらうことを目的とし、制度そのものの解説とともに、生活保護受給者たちなどを取材。「ありのまま」の姿を紹介してゆく。 バックナンバー一覧 高

    yuri_donovic
    yuri_donovic 2014/02/01
    過疎地、離島の経済・生活を考えるときに直面すること。年金を含めた移転所得が地域社会の支えになっている。振興畑からすれば「自立」とは何を意味するのかを問われているといつも思う。
  • なぜ中国では町工場が育たないのか

    ジャーナリスト。アジア・ビズ・フォーラム主宰。上海財経大学公共経済管理学院・公共経営修士(MPA)。およそ15年滞在した上海で情報誌創刊、“市井の息遣い”から時代の変遷をウォッチ。「中国取材はデッサンと同じ。あらゆる角度から取材して光と影で実像をつかむ」を持論に30年近く中国に向き合う。近年は中国からの人や資の流入をフォロー。ダイヤモンド・オンライン「ChinaReport」は10年を超える長寿コラム。 著書に『中国で勝てる中小企業の人材戦略』(テン・ブックス)、『インバウンドの罠』(時事出版)『バングラデシュ成長企業』(共著、カナリアコミュニケーションズ)、『ポストコロナと中国の世界観』(集広舎)ほか。内外情勢調査会、関西経営管理協会登録講師。宅地建物取引士。3匹のの里親。 China Report 中国は今 90年代より20年超、中国最新事情と日中ビジネス最前線について上海を中心に

    yuri_donovic
    yuri_donovic 2013/11/22
    木を見て森を見ない議論。経営者向きだが経済学者向きではない。発展論ではよくある話。
  • じつは“過剰な自分探し”も就職難を招いていた!?自己分析のジレンマに陥る学生たち

    1984年に京都大学を卒業後、(株)リクルートに入社。人事部で採用活動を担当し、延1万人を超える学生を面接する。その後、採用コンサルティング&アウトソーシングを事業内容とする(株)アイジャストを設立。毎年100社以上の採用コンサルティングを手がける。2006年にリンクアンドモチベーションとの資提携後、同社の役員を兼務。2010年にグロウスアイを設立し、企業・教育機関へのコンサルティング、就業力を高めるコンサルティングを展開。2011年、NPO法人「大学教育と就職活動のねじれを直し、大学生の就業力を向上させる会」を設立。著書に「面接官の音シリーズ」、「採用力のある面接」、「就活革命」、「辻式 就職面接内定メソッド」などがある。「カンブリア宮殿」などの報道番組の出演経験あり。 不機嫌な就活 辻太一朗 学生が「就職難」にあえぐ昨今。企業側は「よい学生がいない」と嘆いている。このように学生と企

  • 生活保護のリアル みわよしこ | ダイヤモンド・オンライン

    生活保護が惰民をつくる」は当か? みわよしこ いまの日は、生活保護制度が人々を「甘やかす」から「働けるのに働かない状態」を促進する、と言われることがある。果たしてこうした見解は、正し… 2015.2.6 政策ウォッチ編・第93回 結論ありきで生活保護削減を決めた厚労省の非情 みわよしこ 2015年1月14日、次年度予算案とともに、生活保護費のうち家賃分・暖房費分の引き下げが閣議決定された。1月9日に社保審・生活保護基準部会… 2015.1.30

    生活保護のリアル みわよしこ | ダイヤモンド・オンライン
    yuri_donovic
    yuri_donovic 2012/08/18
    丁寧な現場リポート。現実の「支援」の複雑さと、それ故の現場の知恵と意欲を支える制度の大切さがわかる。あらゆる意味で我々自身の関わり方、責任が問われている。社会への当事者意識を持ち続けたい。
  • しっかりしろ起業家たちよ日本の間違いだらけスタートアップ・ファイナンス

    新事業を中心に、日米の大企業・ベンチャー・投資家等のアドバイザーを務める。多摩大学(MBA)客員教授。Net Service Ventures、500 Startups、Founder Institute、始動Next Innovator、福岡県他の起業家メンター。BCG東京、米CSC、CSK/セガ・グループ大川会長付、投資育成会社General Atlantic日本代表などを経て、現在に至る。「エコシステム・マーケティング」など著書多数。訳書に『ザッポス伝説』(ダイヤモンド社))、連載に「インキュベーションの虚と実」「垣根を超える力」などがある。 インキュベーションの虚と実 今、アメリカでは“スタートアップ”と呼ばれる、ベンチャー企業が次々と生まれている。なぜなら、そうした勢いある起業家たちを育てる土壌が整っており、インキュベーターも多く、なにより、チャレンジを支援する仕組みが存在するか

    しっかりしろ起業家たちよ日本の間違いだらけスタートアップ・ファイナンス
  • フィリピン人の遺骨が大量混入?国が民間に丸投げする「戦没者 遺骨収集事業」の実態

    毎回、担当ディレクターが取材内容をもとに執筆、番組内容を再現。 記事の後半では、元社会部記者で「週刊こどもニュース」のお父さん役も務めた番組キャスターの鎌田靖解説委員が、「キャスター日記」として取材を振り返りながら総括する。 ◎番組ホームページは、こちら 追跡!AtoZ ~いま一番知りたいテーマを追う!超リアルドキュメント 政治から犯罪、社会問題まで、読者がいま一番知りたい話題を徹底追跡。その背景に迫ることで、時代を読み解いていく。NHKで放送中の同名ドキュメンタリー番組をウェブ用に再構成してお届けします。 バックナンバー一覧 それは不思議な映像だった――。無造作に積みあげられた人骨の数々。頭骨。手足の骨。全部で200人分はあるだろうか。その骨の山に男が油をかけて回る。すぐさま火が放たれた。バチバチという炎がはじける音。1人の女性がトランペットを取り出して、「君が代」のメロディを吹き始める

    yuri_donovic
    yuri_donovic 2011/10/06
    厚労省が誤りを認めたのに際して。ずさんなインセンティブ設計の初歩的な事例紹介として好例。好意や情熱、まじめさだけで世の中は機能しない。もっとも今回の関係者はどうやらそうでもなかったようだが。
  • ものづくりの新時代を切り拓く当世・電子工作ブーム考現学

    『週刊ダイヤモンド』特別レポート ダイヤモンド編集部による取材レポートと編集部厳選の特別寄稿を掲載。『週刊ダイヤモンド』と連動した様々なテーマで、経済・世相の「いま」を掘り下げていきます。 バックナンバー一覧 今、電子工作がブームとなっていることをご存知だろうか。かつての電子工作と違うのは、インターネットの技術と情報、そして理念が盛り込まれていること。じつはこれは大きな意味を持つ。「生産者」となった個人は、大手メーカー中心のものづくりを脅かす存在になるかもしれない。そんな当世の電子工作ブームを読み解いていこう。(「週刊ダイヤモンド」副編集長 深澤 献) 「私、結構寝坊をするんですけど、目覚まし時計をインターネットにつなぐとおもしろいかも、と思って作ったのがこれです」 しかも、ソーシャルネットワーキングサービス「mixi」上で動作するmixiアプリとしても機能する。マイミク(相互に友人関係を

  • 日本とは「次元」が違う!中国の電気自動車「大騒ぎ」の真相

    日米を拠点に世界各国で自動車産業の動向を取材するジャーナリスト。インディ500、NASCARなど米国レースにレーサーとしても参戦。自動車雑誌に多数の連載を持つほか、「Automotive Technology」誌(日経BP社)でBRICs取材、日テレビでレース中継番組の解説などを務める。1962年生まれ。著書「エコカー世界大戦争の勝者は誰だ?」好評発売中 エコカー大戦争! 「エコカー=日の独壇場」と思っているとすれば、それは大間違いだ。電気自動車、ハイブリッド車を巡る市場争奪戦はこれからが番。日は序盤戦を制したに過ぎない。世界規模の取材でエコカー大戦争の行方を探る。 バックナンバー一覧 「耳」へんに「令」という漢字で「リー」、「フ」は「風」の略字を用いる。 日産自動車の電気自動車(EV)「リーフ」が北京国際汽車展覧会/Auto China 2010(通称:北京モーターショー)に登場

  • 元CIA顧問の大物政治学者が緊急提言 「米軍に普天間基地の代替施設は必要ない! 日本は結束して無条件の閉鎖を求めよ」

    普天間基地問題の決着期限が迫るなか、鳩山政権は辺野古沿岸につくる桟橋滑走路と、徳之島の既存の空港を併用する移設案を提案した。しかし、地元や米国側の同意を得られる見通しは立っておらず、日国内は鳩山政権批判一色に染まっている。しかし批判するだけでは何も変わらない。そもそも同基地の代替施設の不要論は米国内にもある。東アジア研究の大家で、CIAの顧問を務めた経験もあるチャルマーズ・ジョンソン 元カリフォルニア大学政治学教授は、日国内にはすでに十分すぎる米軍基地があり、日国民は結束して普天間基地の無条件閉鎖を求めるべきだと提言する。 (聞き手/ジャーナリスト・矢部武) チャルマーズ・ジョンソン Chalmers Johnson 著名な国際政治・東アジア研究者。米国の覇権主義、軍事優先主義を厳しく批判した著書が多く、東アジアにおける米国の帝国主義的政策は必ず報復を受けると分析した”Blowbac

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