アメリカは今月4日、246回目の独立記念日を迎える。この日は親族や友人らが集まり、バーベキューや花火大会をして盛大に国の誕生日を祝う。 独立記念日を記念しこの時期は、全米各地で帰化式典が執り行われている。ニューヨーク市でも1日、米国市民権移民局(U.S. Citizenship and Immigration Services=USCIS)が主催し、22ヵ国出身の40人(15人の米軍兵士を含む)の移民を招待して帰化式典を行った。 会場となったニューヨーク公共図書館の会議室には、一番多いドミニカ共和国を始め、日本、韓国、中国、コロンビア、フランス、ジョージア、ガーナ、ハイチ、アイルランド、ジャマイカ、ケニア、メキシコ、ナイジェリア、フィリピン、スリランカ、スウェーデン、ウクライナ、イギリス、マリ、カメルーン、ブルキナファソというさまざまな国の出身者が参列。星条旗に敬意を払って合衆国への忠誠を