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ブックマーク / nikkan-spa.jp (14)

  • 「孤独死は独居老人より独身40代のほうが多い」特殊清掃人が断言 | 日刊SPA!

    2035年には50歳男性の3人に1人が未婚者になると言われる「生涯未婚」時代。10/25発売の週刊SPA!に掲載されている特集『[40歳独身]の危機』でのアンケートでも独身男性の実に50.4%の人が「生涯独身」を受け入れている。しかし、自由気ままな生活は突如思わぬ弊害を発生させるのも事実。ここでは、40代独身者の最期の瞬間について取り上げたい。 真夏のある日、東京都大田区にあるマンションの一室のドアを開けると、視界を完全に塞ぐほどの黒い虫の大群が襲いかかってきた。よく見ると、コバエだ。そして、部屋の奥から漂う強烈な死臭が防臭マスク越しの鼻をつんざく。 部屋で亡くなっていたのは、某上場企業の中間管理職だった42歳の独身男性(写真参照)。すでに死後1か月が経過し、腐乱した遺体から流れ出た体液は、畳裏の板張りにまで達していた。死因は糖尿病による合併症。糖尿病や精神疾患を患った男性は、長期療養のた

    「孤独死は独居老人より独身40代のほうが多い」特殊清掃人が断言 | 日刊SPA!
    zilog80
    zilog80 2016/10/25
    会社とでしか社会とつながっていない人の末路は悲惨だ。安倍さんの働き方改革が、社会とのつながり方の変化にも影響を与えてくれることを願うばかり。
  • ベストセラー『21世紀の資本』 の翻訳者・山形浩生が、原書を読んで真っ先に思ったこと | 日刊SPA!

    2014年4月に英語版が発売されるや、たちまち世界的ベストセラーとなったトマ・ピケティ著『21世紀の資』。日でも例に漏れず、昨年12月にリリースされた日語版は発売1か月近く経った今も「Amazonベストセラー商品(ランキング第1位」(1月11日現在)をキープ。関連書籍が多数出版され紹介イベントも大盛況となるなど、いかにこのへの感心が高まっているかがうかがい知れるだろう。フランスのエコノミストがしたためた実に700ページにも及ぶ経済専門書が、なぜこれほどまでに異例の好セールスを記録しているのか? それはひと重に、今ある「資主義」のシステムそのものに重大な疑義が生じていることを多くの人が肌で感じているからに他ならない。 富める者はますます富み、そうでない者との格差はジリジリと広がっていく――。 主要各国の税務統計をはじとした厖大なデータを、実に300年という超長期にわたって執念深

    ベストセラー『21世紀の資本』 の翻訳者・山形浩生が、原書を読んで真っ先に思ったこと | 日刊SPA!
    zilog80
    zilog80 2015/01/15
    お金は稼ぐものじゃなくて集めるものだった。そうなら相続税100%が一番フェアだね。
  • 「強震モニタ」が示す次の地震・噴火危険地帯 | 日刊SPA!

    強震モニタ。有感地震が発生していないときは青や緑で覆われている、リンク先では日中の揺れの状況をリアルタイムで把握することができる(http://realtime-earthquake-monitor.bosai.go.jp/) 独立行政法人・防災科学技術研究所が提供する「強震モニタ」をご存知だろうか。全国約1000か所に張り巡らされた地震計で観測し揺れを可視化、リアルタイルで配信しているウェブサービスである。 2ちゃんねるには、この強震モニタを観測するスレッド《強震モニタを見守るスレ》が存在している。震災への関心が一気に高まった東日大震災後からスタートし、現在、793スレ目。このスレッドでは噴火以前より御嶽山付近での地中変化を指摘する声があったという。 強震モニタは地表と地中振動を計測し、揺れの大きさに応じて青から赤までの点が地図上に表示される。青や濃い緑で表される揺れは人間にはわから

    「強震モニタ」が示す次の地震・噴火危険地帯 | 日刊SPA!
  • プロ棋士も「強くなりすぎ」と絶句 将棋電王戦FINAL出場ソフトが決定 | 日刊SPA!

    最強将棋ソフトの称号「電王」をかけてコンピュータ将棋ソフト同士が戦う『第2回 将棋電王トーナメント』が11月1~3日に行われ、来春行われる『将棋電王戦FINAL』にて人間代表であるプロ棋士5人と対決する5つのソフトが決定した。最終結果は以下の通り。 第1位 AWAKE 開発:巨瀬亮一 第2位 Ponanza 開発:山一成、下山晃 第3位 やねうら王 開発:磯崎元洋、岩慎 第4位 Selene 開発:西海枝昌彦 第5位 Apery 開発:平岡拓也、杉田歩、山修平 ⇒【写真】はコチラ https://nikkan-spa.jp/743432/album01-001 今回「電王」の称号を獲得したAWAKEは、ディフェンディング・チャンピオンである初代電王Ponanzaを逆転で下しての初優勝。開発者である巨瀬(こせ)亮一氏は、プロの養成機関である奨励会に在籍していた経験があり、プロ棋士を目指

    プロ棋士も「強くなりすぎ」と絶句 将棋電王戦FINAL出場ソフトが決定 | 日刊SPA!
    zilog80
    zilog80 2014/11/07
    コンピューターにできるんだから人間にもできるだろうと、素人は思ってしまうのだけど。そうでもないのかな。
  • 将棋の未来はどうなる!? 渡辺二冠「誰かがやられて、決着がつかないと」【電王戦FINAL記者発表会】

    8月28日、東京・六木のニコファーレにて「将棋電王戦に関する記者発表会2014」が開催され、ニコニコ生放送にて生中継された。 会見では、これまで5対5の団体戦として行われていた電王戦を来年2015年春開催の「将棋電王戦FINAL」で一区切り付け、いったん“最後”とすることが発表された。また昨年8月に開催され好評を博した「電王戦タッグマッチ」を来月9月20日から開催。2016年からは、この規模を拡大して高額な賞金のかかった大規模な棋戦として準備することも合わせて発表された。 電王戦は、プロ棋士とコンピュータ将棋ソフトが直接対決する棋戦として2012年1月にスタート。今年春までに3回が行われたが、現役プロ棋士の対戦成績は2勝7敗1引き分け(持将棋)と、大きく負け越し。棋戦そのものの存在意義まで問われかねない状況となっていた。 今回の会見開始前に放映された告知PV(ニコニコ動画にて視聴可能)で

    将棋の未来はどうなる!? 渡辺二冠「誰かがやられて、決着がつかないと」【電王戦FINAL記者発表会】
    zilog80
    zilog80 2014/08/31
    “誰かがやられて、”って、渡辺さんクラスでも勝てそうにないことを感じてるのね。
  • 無謀なまでの完徹23時間!「将棋電王戦リベンジマッチ」観戦記 | 日刊SPA!

    2014年7月19日、東京・千駄ヶ谷の東京将棋会館にて、将棋のプロ棋士・菅井竜也五段とコンピュータ将棋ソフト「習甦(しゅうそ)」が対決する『電王戦リベンジマッチ 激闘23時間』が開催され、ニコニコ生放送にて完全生中継された。 この電王戦リベンジマッチは、その名の通り、先立って行われた電王戦の好カードの再戦を行うという位置づけのワンマッチで、昨年の大晦日にも船江恒平五段×ツツカナの対局が行われたばかり(結果は船江五段のリベンジ成功)。 ⇒【電王戦リベンジマッチ観戦記】プロ棋士に同じ技は2度通じない!? https://nikkan-spa.jp/573919 今回のリベンジマッチも、やはり今年3月から行われた『第3回 将棋電王戦』屈指の名勝負を再現するべくマッチメークされたものだ。ちなみに習甦は、このときの対局で『第3回 将棋電王戦』のMVPを獲得している。 ⇒人間とコンピュータの戦い再び 

    無謀なまでの完徹23時間!「将棋電王戦リベンジマッチ」観戦記 | 日刊SPA!
  • 電王戦大将ソフト開発者、結婚資金100万円を賭けて対決 | 日刊SPA!

    3月1日、2日、8日、9日の4日にわたってニコニコ生放送で放送された「電王ponanzaに勝てたら賞金100万円!!」は、タイトル通り、将棋ソフトであるponanzaに挑戦して勝ったら100万円がもらえるという太っ腹なイベントだ。昨年の『第2回 将棋電王戦』の前に行われた同様のイベントでは3人も勝利者が現れ、ニコ生スタッフが絶望の淵に沈んだのも記憶にあたらしいところ。 ※GPS将棋トライアルマッチで300万円放出 ニコ生運営「想定していなかった」 https://nikkan-spa.jp/403267 通常のponanzaはデスクトップのハイスペックなPCで動かすのだが、このイベント時にはノートパソコンで運用されることが事前に明かされていた。もしも番の電王戦の前にアマチュア(※)が気構成のponanzaに勝ってしまったら番の意味がなくなってしまうし、かといってまったく誰も勝てないく

    電王戦大将ソフト開発者、結婚資金100万円を賭けて対決 | 日刊SPA!
  • 【将棋電王戦第5局観戦記】トップ棋士に勝ったコンピュータの「見たことがない仕掛け」 | 日刊SPA!

    4月20日、将棋のプロ棋士5人と5つのコンピュータ将棋ソフトが対決する『第2回 将棋電王戦』の第5局が、東京・千駄ヶ谷の将棋会館で行われた。最終局・大将戦となる局は、プロ棋士・三浦弘行八段と、コンピュータ将棋ソフト「GPS将棋」の対決。ここまでの『第2回 将棋電王戦』の対戦成績は、プロ棋士側から見て1勝2敗1引き分け。したがって、三浦八段が局に勝てば引き分け、負ければプロ棋士側の負け越しが決まる大一番となった。 三浦弘行八段は、群馬県出身の1974年生まれ。1992年にプロ入りし、1996年には羽生善治七冠(当時)を3勝2敗で破って「棋聖」のタイトルを獲得。通算で竜王戦1組に7期、順位戦A級に13期在籍し、2010年には「名人」への挑戦経験もある。年度の第72期順位戦では序列2位につけており、現在タイトルを保持している渡辺明竜王(竜王・棋王・王将)、森内俊之名人、羽生善治三冠(王位・

    【将棋電王戦第5局観戦記】トップ棋士に勝ったコンピュータの「見たことがない仕掛け」 | 日刊SPA!
    zilog80
    zilog80 2013/04/26
    電王戦が終わってしまった。あの濃密な土曜日はもう来ない。これから何を楽しみに生きていけばいいんだ。
  • 【将棋電王戦第4局】ベテラン棋士「涙の引き分け」までの一部始終 | 日刊SPA!

    4月13日、将棋のプロ棋士5人と5つのコンピュータ将棋ソフトが対決する『第2回 将棋電王戦』の第4局が、東京・千駄ヶ谷の将棋会館で行われた。副将戦は、「王座」のタイトル獲得経験もあるベテラン・塚田泰明九段と、昨年の『世界コンピュータ将棋選手権』で2位(42チーム中)となった「Puella α」の対決だ。 ここまでの『第2回 将棋電王戦』の対戦成績は、コンピュータ側の2勝1敗となっており、勝ち越しに王手がかかっている。しかも「Puella α」は、『第1回 将棋電王戦』で米長邦雄永世棋聖を破った(https://nikkan-spa.jp/131245)、あの「ボンクラーズ」を改名・バージョンアップしたもの。プロ棋士側にとっては絶対に負けられない、ある意味では弔い合戦とも言える重要な1局であった。 第4局は、初代“電王”である「Puella α」の先手番(※1)。また開発者からの最新版のソフ

    【将棋電王戦第4局】ベテラン棋士「涙の引き分け」までの一部始終 | 日刊SPA!
  • 【将棋電王戦第3局観戦記】150手超にわたる激戦の結末 | 日刊SPA!

    94手目△6六銀の局面図。:日将棋連盟モバイル(http://www.shogi.or.jp/mobile/)より 結果的に言えば、この「△6六銀」は悪手だった。しかし、この一手には、ここでは到底すべてを語り尽くせないような背景が裏にあったようだ。ごく簡単にではあるが、大筋を解説してみよう。 この「△6六銀」が指される直前の局面、船江五段と「ツツカナ」の王様は、どちらも非常に危険な状態ではあったのだが、船江五段の龍が効いていて、「ツツカナ」が普通に攻めると負けになる手順が発生していた(通称「詰めろ」)。「△6六銀」は、それを船江五段が龍で取ると、今度は逆に船江五段の王様が詰むという手だったのである(通称「詰めろ逃れの詰めろ」)。しかし、さらに読み進めると、さきほどプロ棋士たちが即座に気づいた、取った銀を使っての詰みの分岐が発生していた。つまり「▲6六同龍」が「詰めろ逃れの詰めろ逃れの詰め

    【将棋電王戦第3局観戦記】150手超にわたる激戦の結末 | 日刊SPA!
  • 【将棋電王戦第3局観戦記】コンピュータの4手目「△7四歩」の意味は? | 日刊SPA!

    4月6日、将棋のプロ棋士5人と5つのコンピュータ将棋ソフトが対決する『第2回 将棋電王戦』の第3局が、東京・千駄ヶ谷の将棋会館で行われた。中堅戦は、終盤力に定評がある若手実力派・船江恒平五段と、昨年の『世界コンピュータ将棋選手権』で3位(42チーム中)となった「ツツカナ」の対決。第1局はプロ棋士が勝利、第2局はコンピュータがついに対プロ棋士戦で初勝利。そして1対1のタイで迎えた第3局は、団体戦の今後を占う上で重要な意味を持つ対局となった。 ⇒前の記事へ(https://nikkan-spa.jp/420273)「ツツカナ」とは? 午前10時。対局開始早々に「ツツカナ」から驚きの一手が飛び出した。4手目に指されたのは「△7四歩」。これは将棋の定跡には、まったく存在しない手である。 「これは……どういうことなんですかね?」(鈴木大介八段@ニコ生解説) 「ツツカナ」が指した「△7四歩」は、それを

    【将棋電王戦第3局観戦記】コンピュータの4手目「△7四歩」の意味は? | 日刊SPA!
  • 【将棋電王戦第2局】現役プロ棋士敗れる! 将棋会館で何が起きていたか? | 日刊SPA!

    3月30日、将棋のプロ棋士5人と5つのコンピュータ将棋ソフトが対決する『第2回 将棋電王戦』の第2局が、東京・千駄ヶ谷の将棋会館で行われた。次鋒戦は「将棋界の逆境アーティスト」佐藤慎一四段と、昨年の『世界コンピュータ将棋選手権』で4位(42チーム中)となった「ponanza(ぽなんざ)」の対決だ。 3月23日の第1局(https://nikkan-spa.jp/409911)は、若干18歳の新鋭・阿部光瑠(こうる)四段が1秒間に千数百万手を読むという「習甦(しゅうそ)」に完勝。あらためて現役プロ棋士の強さが際立った先鋒戦となった。しかし、その結果を受けても、第2局はプロ棋士側の苦戦を予想する関係者やファンの声が少なくなかった。それはなぜか。 まず第1局では、阿部光瑠四段には対局の3か月ほど前から番に近いバージョンの「習甦」が貸し出されており、練習対局のなかで「習甦」の指し手の特徴やクセを

    【将棋電王戦第2局】現役プロ棋士敗れる! 将棋会館で何が起きていたか? | 日刊SPA!
  • プロ棋士が解説「第2回将棋電王戦」初戦で人間が勝てた理由 | 日刊SPA!

    3月23日、将棋のプロ棋士5人と5つのコンピュータ将棋ソフトが対決する『第2回 将棋電王戦』が、東京・千駄ヶ谷の将棋会館でついに開幕した。先鋒戦となる第1局は、若干18歳の新鋭・阿部光瑠(こうる)四段と、昨年の『世界コンピュータ将棋選手権』で5位(42チーム中)を獲得した「習甦(しゅうそ)」の対決だ。 2012年1月の『第1回 将棋電王戦』では、同年12月に亡くなった米長邦雄永世棋聖が「ボンクラーズ」に敗れ、コンピュータ将棋ソフトの棋力の向上が大きな話題となった。「現役」のプロ棋士は、対コンピュータの公式戦で無敗とはいえ、将棋ファンの間でも「すでにコンピュータはプロ棋士を超えているのではないか」とささやかれるなかでの対局である。 プロ棋士側の先鋒となった阿部光瑠四段は、16歳5か月という超スピードでプロ入りした将棋界期待の新鋭だ。青森訛りで「(ニコニコ動画で)いろいろ見ている」と語る姿には

    プロ棋士が解説「第2回将棋電王戦」初戦で人間が勝てた理由 | 日刊SPA!
  • スキルアップなんてウソだった! | 日刊SPA!

    『日人の9割に英語はいらない』『勉強上手』などの著書で、世にはびこるスキルアップ術や勉強法に対して刺激的な提言を行ってきた成毛眞氏。その成毛氏をして「恐ろしいライバルが現れた」と言わしめたのが、今回ご紹介する『なぜ、勉強しても出世できないのか?』 (佐藤留美/ソフトバンク新書)である。 *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  * 著者はネットバブル期からスキルアップ系の記事を書き続けてきた文筆家だ。いわば勝間和代田直之に代表される「スキルアップ教」の尖兵だった。 ビジネス雑誌などを通じて「今こそスキルアップを!」と煽りながら、私は正しいことを言っていると信じて疑わなかったという。その著者が10年たって「スキルアップ教に熱狂した若者たちは、果たして幸せになれたのだろうか?」と疑念を抱いたところから、書の執筆が始まった。 著者は自分も含めて当時のスキルアップに

    スキルアップなんてウソだった! | 日刊SPA!
    zilog80
    zilog80 2012/11/26
    「スキルは必ずコモディティ化する」/そうだなあ。いまどきネコでもプログラミングする時代だしな。ソフトウェアクライシスってなんだったんだろうね。プログラミングで食えなくなる時代がこんなに早くやってくると
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