今回は、アクセス解析でもっとも重要な指標の1つであるコンバージョンに関する2つの指標「コンバージョン数」と「コンバージョン率」を学ぼう。まずは、コンバージョンとは何かから説明を始める。 「コンバージョン」「コンバージョン数」とは?「コンバージョン」とは、Webサイトを訪問した人が、商品を購入したり資料請求したりするなどして、あらかじめサイトのオーナーが設定した“Webサイトの目標”を満たす行動をとったことを指す。 何をコンバージョンとするかは、サイトの目的によってさまざまだ。ECサイトなら商品購入、顧客獲得サイトなら会員登録や資料請求が一般的だが、その他にも、サイトによっては、 サポートページでプログラムの更新ファイルをダウンロードすることアンケートに回答することメールマガジンに登録することなどをコンバージョンとする場合もある。 コンバージョンは、コンバージョンした訪問に結び付けてカウント
アクセス解析はアクセス数や検索キーワードを見ることも大切ですが、コンバージョン(成果)に繋がったキーワードやユーザの動きを確認することも大切です。 今回はホームページからのお問合せが完了した時点をコンバージョンとする設定方法を解説します。 最もベーシックな、お問い合わせ後のサンキューページをコンバージョン(目標)とする設定方法で解説していきます。 Googleアナリティクスにログインし、アカウント管理をクリックし、コンバージョン設定したいプロファイルを選択し、目標ををクリックします。 目標名:適当に、アクティブ 目標タイプ:URLへのアクセス 目標URL:/thankyou.html マッチタイプ:前方一致 目標URLはお問合せの完了ページであるサンキューページのURLを入力してください。 「目標到達プロセスを使用」にチェックを入れると、目標に到達するためのステップURLが登録できます。
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