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「Just Do It」と唱えるだけでは日本には効かない 2010年6月16日(水)08:00 (フィナンシャル・タイムズ 2010年6月9日初出 翻訳gooニュース) デビッド・ピリング 何をすべきなのかはみんな分かっている。あとは、実行できるだけのガッツあるリーダーさえいればいいのだ――と、日本についてはよくこう言われる。しかしこの言い分には見るべき点がほとんどない。 20年間で16人目の総理大臣となった菅直人氏は、もっぱら短命で終わった一連の前任者とほとんど同じ諸問題に直面している。経済はデフレで停滞し、公的債務は増大、人口の高齢化は進み、戦後60年以上たつというのに日本はいまだに世界における自らの立場をはっきりさせられずにいる。 総理大臣の職をゾロゾロと出入りした顔ぶれはいずれも、実力不足だから諸問題に取り組めなかったのではない(実際に実力不足ではあったが)。馬鹿だから出来なかった
▼あれは親戚の子供とか、半年に一度しか会わないから、成長はえぇぇ。と思うのだろう。一緒に住んでれば全然遅い。 ▼それでも「一緒に住んでるから、小さな進歩が解る」というのもあって、なんとか、投げ出さない微妙なバランス。 「クビが座ってきた!」「笑った!」とかで喜べる。 ▼自分にとって予想外だったのは、子供が可愛い事。正直、子供を可愛いと思ったことはかつて無かったので、まさか、「子供可愛いな。こりゃ父ちゃん頑張らなきゃな。」みたいに思うとは想像外のことであった。 ▼寝る、起きる、グズる、乳を飲む、乳を吐く、ウンコたれる。タチの悪い酔っ払いのようだが、子供というのは、可愛い記号の集大成なので、それでも可愛い。そして未来がある。 俺がこんな状態だったら迷わず誰かに殺されているだろう。この辺が老人介護の難しい所なのだろう。 ▼「笑う」は最強。 子供の笑顔には鬼でも勝てない。ただし親限定。基本的に予想
日経ビジネスオンラインの「時事深層」というコラム。 http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20100408/213893/ タイトルが「ゆとり世代は男子も「一般職」」。 で、冒頭の文句が、これ。 >「一般職に、男ですよ」 困惑を隠し切れないといった表情で、ある生命保険会社のベテラン採用担当者が話す。企業の採用活動が本格化する4月。その最前線では、一昔前なら考えられない事態が起きている。 はあ、男が一般職なんてとんでもないというご認識ですか。「一昔前」とか、一昔前以前から存在した男女均等やら男女共同参画なんてどこの世迷い言やらという世界ですなあ。 いや、その生命保険会社のベテランさんが、というよりも、なにやら最先端がどうたらこうたらいうてはる日経ビジネスさんが、という意味ですよ。 ビジネスの最先端の感覚は、「男たるもの、一般職なんて恥ずか
国にやってくれとお願いするのって、どうかしていると思うよ。 http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20100410-OYT1T00975.htm 特にマスコミがさあ。 ライターとかの火遊びによる火災が起きた。しかも被害者がいる。それ自体は不幸な出来事で、悲しいことなんだが、だからといって国のお出ましをお願いする姿勢はどうなのかねと。特に「第四の権力」とかって言われ、国家権力を監視する立場のマスコミが、いとも簡単に要請するのってどうなのかね。国の権力を抑制させる立場なんじゃねえかな、本来は。 こうした悲惨な事故を防げない最大の問題は、使い捨てライターなどに安全規制がなく、幼児でも簡単に着火できることだ。 http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20100410-OYT1T00975.htm 違うよ。「幼児でも簡
少し前にはてなブックマークで話題になっていた「すき家のTwitter」の話が興味深かった。 Togetter - まとめ「【これはひどい】ユーザの誤字を指摘することが“大事な仕事”すき家のツイッター担当者【1週間で約100リプライ】」 つぶやきをまとめた人の怒りの根拠がどうにも理解できない、というのは別として。 まとめられたつぶやき(以下「まとめ」と記述)に登場する、ほとんどの人がTwitterアカウント「gyudon_sukiya」を、すき家の公認アカウントとして疑っていないのだけど、これは一体何を根拠にしているのだろう。 gyudon_sukiya さんのTwitterを見ると…… 【すき家公認アカウント】牛丼新時代到来!すき家の牛丼は並盛280円!すき家にまつわる豆知識やお得情報をつぶやきますっ>< 確かにプロフィール欄には「すき家公認アカウント」とあり、すき家WEBサイトへのリンク
だいぶ前になるが、ブログ界で女性の自衛に関する議論がヒートアップしたときがあった。 曽野綾子氏の産経新聞オピニオンの欄で「女性は夜出歩くときは用心せい」と書いたやつ。いろんなエントリを読んだのだが、ひとつ「おや?」と思う文章があった。 http://biglizards.net/strawberryblog/archives/2009/12/post_972.html(In the Strawberry Field:エントリー “遅ればせながら、曾野綾子さんの「用心すること」エッセーについて”) コンサバな内容うんぬんについての話ではなく、文章そのもののスタイルに引っ掛かりを覚えた。覚えたというよりある意味ほれぼれしたというか。 早々に「左翼のフェミニスト」とレッテルを貼り、「おれは議論なんかするつもりはなく、ただカラオケがしたいんだ」という意思表示が示される。ご本人も「議論の余地はない」
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