14日に行われた第3回全国高校eスポーツ選手権の決勝大会の「リーグ・オブ・レジェンド」部門で、N高(沖縄)の「KDG N1」がアートカレッジ神戸(兵庫)を退けて、前回大会に続いて優勝し、連覇を達成した。2戦先勝方式の決勝で2連勝し、出場168チームの頂点に立った。 予選会を勝ち抜いた4チームがトーナメントで争った。準決勝では「KDG N1」が「Team No Plan」とのN高対決に勝利。アートカレッジ神戸は、ルネサンス高(東京)を降した。
対戦型ゲームの腕前を競う「eスポーツ」に、高校の部活動で取り組む動きが活発化している。競技人口が増える中で創部が相次ぎ、依存症対策として専属のチームドクターを置く高校も登場した。心身の健康との両立をどう図っていくのか。「eスポーツ部」の今を追った。(上林由宇太)「この相手、めっちゃ強いな」。9月下旬、私立岡山県共生高校(岡山県新見市)の放課後。eスポーツ部の部室で、男子生徒5人のチームがオンラ
「eスポーツ部」割れる意見=公立高、根強い抵抗感-茨城 2019年03月10日13時03分 2月に行われた茨城県立大洗高校のeスポーツ体験会で、サッカーゲームをプレーする生徒ら(同校提供) コンピューターゲームで勝敗を競い合う「eスポーツ」を学校の正式な部活として採用しようと検討を進めている公立高校がある。校長は「生徒がやりたいなら拾い上げたい」と前向きだが、教員の間には根強い反対も。「部活でゲーム」は受け入れられるか-。 eスポーツ採用は「時期尚早」=IOC 業界団体の日本eスポーツ連合によると、eスポーツの競技人口は世界で1億人に上るとされる。国内でも人気は高く、新たな成長産業としての期待も高まっている。 茨城県で開催される秋の国民体育大会で、初めてeスポーツの都道府県対抗戦が行われることもあり、県立大洗高校の猪瀬宝裕校長は1月、部設立を校内で提案。「部活は学校に来たくなる要素の一つ。
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