(CNN) 米サッカー協会は11日までに、10歳以下の子どものヘディングを禁止すると発表した。11~13歳の子どもは練習中のヘディングの回数に制限を設ける。米国ではここ数年で、サッカーやアメリカンフットボールといったスポーツ選手の脳震盪(のうしんとう)問題に対する関心が高まっていた。 ヘディング禁止規定は米サッカー協会傘下のユースナショナルチームやアカデミーに所属する男女が対象となる。米ユースサッカー協会の2014年の統計によると、全米のユースサッカー人口は約300万人で、男女の比率はほぼ半々。今回の規定の対象となるのはその一部にとどまる。 米サッカー協会は、同じ規定を導入するかどうかの判断は個々の団体に委ねるとしながらも、規定は医療委員会からの勧告に基づくと強調、同様の対応を取るよう強く促している。 今回の規定は、2014年に米サッカー協会などを相手取って起こされた裁判がきっかけとなった
米オバマ政権が、予防接種を装ったCIA(中央情報局)の情報収集活動を今後は行わないと決めたことがわかった。パキスタンで医療チームがテロの標的となるため活動が困難になってポリオ(小児まひ)が広がり、国内外で批判が高まっていた。 2011年に米軍がパキスタンに潜伏していたオサマ・ビンラディン容疑者を殺害した作戦を巡っては、CIAが、協力するパキスタン人医師を通じて、予防接種を装ってビンラディン容疑者の家族らからDNAサンプルを採取したとされている。 この後からイスラム武装勢力が本当の予防接種もスパイ活動と疑うようになり、予防接種に携わる医療関係者が殺害される事件が発生。パキスタン政府や国連の活動が困難になっていた。 こうした事態を踏まえ、米国の公衆衛生大学院12校の院長が昨年、予防接種を装った情報収集活動をやめるようオバマ大統領に書簡で要請した。これに対してモナコ大統領補佐官(テロ対策担当)が
米メリーランド(Maryland)州ロックビル(Rockville)で、インフルエンザ(H1N1)予防注射の準備をする医療関係者(2009年10月21日撮影、資料写真)。(c)AFP/Saul LOEB 【4月9日 AFP】米バージニア(Virginia)州のキャスリーン・ウィーダーマン(Kathleen Wiederman)さん(42)は断固としてワクチンの接種に反対しているわけではない──。ただ娘のことを考えると、自然治癒力で病気に対抗する方が、ワクチンを接種するよりも良いのではないかと考えているだけだ。 「医者だからといって何もかも知っているわけではない」と話すウィーダーマンさんは、代替医療を好む。事実、富裕層が多く暮らす郊外の自宅で、痛み止めの麻酔薬を使用せずに子どもを出産した経験も持つ。 当初は、子どもの予防接種に関して夫と意見が一致していたが、結婚生活が終わりを迎えると、推奨さ
11月15日、米サンフランシスコ市が白血病と闘う少年の夢をかなえるため、バットマンの舞台「ゴッサム・シティー」となった。写真中央はバットマンの相棒「バット・キッド」に変身したマイルズ・スコット君、右はエド・リー市長(2013年 ロイター/Robert Galbraith) [サンフランシスコ 15日 ロイター] -米サンフランシスコ市が15日、白血病と闘う少年の夢をかなえるため、バットマンの舞台「ゴッサム・シティー」となった。このイベントは、難病と闘う子どもの夢の実現を支援するNPO団体「メイク・ア・ウィッシュ」が市と協力して実現した。
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