タグ

関連タグで絞り込む (1)

タグの絞り込みを解除

あとで読むとラジオに関するAKIYOSHIのブックマーク (2)

  • 『波よ聞いてくれ』は原作ファンの期待を超える“ラジオ的”アニメに 驚くほど忠実な“脱線”の醍醐味

    波よ聞いてくれ(1) (アフタヌーンKC) 沙村広明による青年漫画『波よ聞いてくれ』に登場するこの台詞には、学生時代からラジオに慣れ親しんできたひとりとして、思わずハッとさせられた。 そう、ラジオというのは、「脱線」こそが魅力なのだ。パーソナリティの人柄やスキルにより、時に意図的に、あるいは偶発的に発生する「脱線」。それを経験した話し手と、無事に聴き届けたリスナーが、一種の共犯意識を持つ。何度もそれが行われ、地層のように積み重なり、やがて番組のカラーが決定されていく。まるで、リスナー各人も番組制作に一枚噛んだかのような錯覚。ここに、ラジオの醍醐味があるのではないだろうか。 そんな醍醐味こそを個性とするのが、2014年より『月刊アフタヌーン』で連載中の漫画、『波よ聞いてくれ』である。舞台は現代、北海道札幌市。スープカレー屋で働く主人公・鼓田ミナレは、飲み屋で語った失恋の愚痴を秘かに録音され、

    『波よ聞いてくれ』は原作ファンの期待を超える“ラジオ的”アニメに 驚くほど忠実な“脱線”の醍醐味
  • アニメ「波よ聞いてくれ」特集 沙村広明インタビュー - コミックナタリー 特集・インタビュー

    「いやあ~~~~ッ、25過ぎてから男と別れるってキツいですね!」 札幌在住、スープカレー屋で働く鼓田ミナレは、酒場で知り合った地元FM局のディレクター・麻藤兼嗣に失恋トークを炸裂させていた。翌日、いつものように仕事をしていると、店内でかけていたラジオから元カレを罵倒するミナレの声が……! 麻藤はミナレの愚痴を密録し、生放送で流していたのだ。激昂してラジオ局へ乗り込むミナレ。しかし、麻藤は悪びれもせずに告げる。 「お姐さん、止めるからにはアンタが間を持たせるんだぜ?」 ミナレは全力の弁解トークをアドリブで披露する羽目に。この放送は反響を呼び、やがて麻藤からラジオパーソナリティにスカウトされる。 「お前、冠番組を持ってみる気ないか?」 タイトルは「波よ聞いてくれ」。北海道の深夜3時半、そしてミナレは覚醒するッ! ──「波よ聞いてくれ」TVアニメ化が発表された際の反響として、喜んでいるファンもも

    アニメ「波よ聞いてくれ」特集 沙村広明インタビュー - コミックナタリー 特集・インタビュー
  • 1