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あとで読むと京アニに関するAKIYOSHIのブックマーク (13)

  • アニメーター木上益治さんの遺作絵本が35年の時を経てアニメになるまで (1/4)

    木上益治さんの絵をアニメ化した制作スタジオ、エクラアニマルの作画監督・多敏行さんにさまざまなエピソードをお聞きした 〈後編はこちら〉 幻の絵が30数年の時を経てアニメ化 2019年に起きた京都アニメーション放火事件で惜しくも帰らぬ人となったアニメーターの木上益治さん。1979年にシンエイ動画で活動をスタートし、その後あにまる屋に所属しながら『ドラえもん』の映画シリーズをはじめ、『AKIRA』『火垂るの墓』といった名作アニメに参加。 1990年代以降は京都アニメーションの諸作品で腕を振るい、2000年代からの快進撃を支える。同社の取締役になった後も第一線で活躍するかたわら、若手の育成にも努めた。 そんな木上さんが唯一描いた絵『小さなジャムとゴブリンのオップ』が数十年の時を経てアニメ化する。制作はかつての仲間、多敏行さんが所属するアニメスタジオ・エクラアニマル。 今回は多さんにアニ

    アニメーター木上益治さんの遺作絵本が35年の時を経てアニメになるまで (1/4)
  • 【イベントレポート】山田尚子、「リズと青い鳥」の音響語る「希美とみぞれがやってくれた!」 - 映画ナタリー

    山田が所属する京都アニメーションが武田綾乃の小説「響け!ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部、波乱の第二楽章」をアニメ化し、高校の吹奏楽部に所属する鎧塚みぞれと傘木希美のはかなくも美しい青春を描き出した作。音楽ライブ用の音響設備を使用して上映された作について、山田は「少女の思春期にぐっと寄り添う映画にしたいと思ったので、呼吸やまばたき、衣擦れ、空気などに肉薄した音をどれだけ作品に落とし込めるかこだわりました」と語る。 「リズと青い鳥」には、山田の過去作「映画『聲の形』」でも音響監督を務めた鶴岡陽太と、楽曲を手がけた牛尾憲輔が参加した。山田は2人との共同作業について「感覚を共有しやすかったです」と述べ、「体感できる音があって、没入感があります。テレビではカットされてしまう音域もあると思いますから、この絶妙な音響設備でご覧いただけて願ったり叶ったりです」とほほえむ。 続けて山田は、音楽制作と

    【イベントレポート】山田尚子、「リズと青い鳥」の音響語る「希美とみぞれがやってくれた!」 - 映画ナタリー
  • 京都アニメーション山田尚子監督は「リズと青い鳥」で「少女を撮り切る」ことに挑んだ - エキサイトニュース

    北宇治高等学校吹奏楽部でオーボエを担当する鎧塚みぞれ(CV:種崎敦美 ※崎は立つ崎)と、フルートの傘木希美(CV:東山奈央)は、中学時代からの同級生。 周囲と関わることが苦手で、ずっと一人ぼっちだったみぞれは、明るくクラスの人気者だった希美に誘われて吹奏楽部に入部。 その時から、みぞれにとっては、希美だけが世界のすべてになった。 最上級生となった二人は、高校生活最後のコンクールの自由曲「リズと青い鳥」で、オーボエとフルートが掛け合うソロのパートを任されることに。 ところが、親友同士で、技術も部内トップレベルなはずの二人の演奏は、なぜかかみ合わず……。 武田綾乃の小説『響け!ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部、波乱の第2楽章』を、3年生のみぞれと希美の二人にスポットを当てる形で劇場アニメ化した『リズと青い鳥』。

    京都アニメーション山田尚子監督は「リズと青い鳥」で「少女を撮り切る」ことに挑んだ - エキサイトニュース
  • 「リズと青い鳥」山田尚子監督「少女たちが踊っているような印象の作品に」 - エキサイトニュース

    4月21日から公開中の劇場アニメ『リズと青い鳥』。 人気作『響け!ユーフォニアム』の登場キャラクターである二人の高校生、鎧塚みぞれ(CV:種崎敦美 ※崎は立つ崎)と傘木希美(CV:東山奈央)の繊細で捉えどころのない思いや関係を描いた作品で、数々の賞を受賞した映画『聲の形』の京都アニメーション(監督:山田尚子)による最新作ということでも大きな注目を集めている。 4月21日から全国で上映中の『リズと青い鳥』。テレビシリーズ2クール分と劇場作品2が作られている『響け!ユーフォニアム』シリーズの最新作だが、シリーズ未見の人でも十分に楽しめる作品となっている エキレビ!の山田尚子監督インタビュー後編では、クライマックスのネタバレ要素にも言及しながら、約90分の編に詰め込まれたみぞれや希美、そして、監督の思いを紐解いていく。 (前編はこちら) 私個人としては、「リズ、一旦、話し合おう?」と思う ─

    「リズと青い鳥」山田尚子監督「少女たちが踊っているような印象の作品に」 - エキサイトニュース
  • おそれを知らぬ麗奈の直言(小原篤のアニマゲ丼):朝日新聞デジタル

    吹奏楽に打ち込む女子高生2人の、もつれた友情と開花する才能と新たな成長の物語。複雑な葛藤と揺れる心情と逆転する関係を、重層的で細かな芝居、カゴと鳥のモチーフの反復、念入りに対応させたセリフによって描く、高密度高カロリーの心理ドラマ。それが、公開中のアニメ映画「リズと青い鳥」です。 凝った技巧と高い完成度に感服しましたが、ラストについては「思春期のリアル」「別離テーマ」という2点において疑問を抱きました。「スイート過ぎるのでは?」って話ですね。あ、ネタバレありですのでお気をつけて。 まずは当たり障りなく概要の説明から。武田綾乃さんの小説「響け!ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部、波乱の第二楽章」を映画化したもので、「けいおん!」「聲(こえ)の形」などの秀作を送り出してきた「京都アニメーション制作×山田尚子監督×吉田玲子脚」という組み合わせです。2期にわたって作られたテレビアニメ「響け!ユー

    おそれを知らぬ麗奈の直言(小原篤のアニマゲ丼):朝日新聞デジタル
  • 『リズと青い鳥』山田尚子×武田綾乃 対談 少女たちの緊迫感はいかにして描かれたか - KAI-YOU.net

    POPなポイントを3行で 京都アニメーション最新作『リズと青い鳥』 山田尚子監督と原作者・武田綾乃が語る2人の少女の物語 ラストシーンを「ねじまげなかった」監督が果たした責任 京都アニメーションの最新劇場作品であり、『映画 けいおん!』や映画『聲の形』などで知られる同社所属の山田尚子監督が手がける『リズと青い鳥』。 4月21日から公開中の作は、まるでおとぎ話のようなタイトルですが、北宇治高等学校を舞台に吹奏楽部で練習にはげむ少年少女たちの人間模様を描いた『響け!ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部、波乱の第二楽章』(宝島社)の劇場アニメ作品です。 山田監督といえば初監督作『けいおん!』で大きな注目を集め、『たまこラブストーリー』では「文化庁メディア芸術祭アニメーション部門」新人賞を獲得。以降も話題作を手がけ、今後が期待されるクリエイターの1人。 TVアニメ「響け!ユーフォニアム」シリーズで

    『リズと青い鳥』山田尚子×武田綾乃 対談 少女たちの緊迫感はいかにして描かれたか - KAI-YOU.net
  • 劇場アニメ『リズと青い鳥』を味わいつくすための音楽レビュー 『聲の形』の牛尾憲輔がめざした“息を呑むような空気感”とは? | WHAT's IN? tokyo

    ANIME MUSIC Review 劇場アニメ『リズと青い鳥』を味わいつくすための音楽レビュー 『聲の形』の牛尾憲輔がめざした“息を呑むような空気感”とは? 2018.04.23 映画『聲の形』などで知られる京都アニメーション(監督:山田尚子)による劇場アニメ『リズと青い鳥』が、2018年4月21日より全国ロードショー中だ。吹奏楽部の高校生たちの青春を描いた武田綾乃の小説『響け!ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部、波乱の第二楽章』を原作とする作。メインスタッフには映画『聲の形』と同じメンバーが集結しており、劇伴音楽も同作に続いて音楽家の牛尾憲輔が担当している。ここでは、牛尾への取材で得た発言を交えながら、『リズと青い鳥』の物語とそれに寄り添う音楽の魅力を紹介したい。 取材・文 / 北野 創 『響け!ユーフォニアム』のその後の物語 『リズと青い鳥』の主人公は、北宇治高校吹奏楽部でオーボエ

    劇場アニメ『リズと青い鳥』を味わいつくすための音楽レビュー 『聲の形』の牛尾憲輔がめざした“息を呑むような空気感”とは? | WHAT's IN? tokyo
  • 『聲の形』山田尚子監督が語る、アニメ表現の作法「作品の世界を身近なものに感じてもらいたい」

    京都アニメーションが手掛ける長編アニメメーション『聲の形』が現在公開中だ。作は、聴覚に障害を持つ少女・西宮硝子と、小学生時代に硝子をいじめていた青年・石田将也が再び出会い、再生していくまでを描いた青春群像劇。監督は、『映画けいおん!』『たまこラブストーリー』の山田尚子が務め、入野自由、早見沙織、松岡茉優らが声優として参加している。リアルサウンド映画部では、山田尚子監督にインタビューを行い、漫画をアニメ化する意味や制作時のエピソードなどを語ってもらった。 「人が“繋がりたい”と行動を起こす瞬間の熱量に惹かれた」 ーー主人公・石田将也とヒロイン・西宮硝子を中心に、友人や家族の人間関係がリアルに描かれているのが、作の特徴だと感じました。原作を映像化するにあたって、なにかコンセプトやテーマはありましたか? 山田尚子監督(以下、山田監督):人が繋がりを求めた先にある具体的な形が、友達や家族といっ

    『聲の形』山田尚子監督が語る、アニメ表現の作法「作品の世界を身近なものに感じてもらいたい」
  • 「映画『聲の形』」特集 山田尚子監督インタビュー “存在している”彼らを通して伝わるもの - コミックナタリー 特集・インタビュー

    コミックナタリー Power Push - 映画「聲の形」山田尚子監督インタビュー “存在している”彼らを通して伝わるもの 大今良時原作による「映画『聲の形』」は、高校生の石田将也が、小学生のときにわかり合えず傷つけてしまった西宮硝子と再会し、交流を経て変化していく物語。原作は「このマンガがすごい!2015」オトコ編、コミックナタリー主催のマンガ賞「コミックナタリー大賞 2014」でもそれぞれ1位を獲得し、第19回手塚治虫文化賞では新生賞を受賞した。単行は全7巻が刊行されている。 コミックナタリーでは「映画けいおん!」や「たまこラブストーリー」で知られ、京都アニメーションに所属する監督の山田尚子へインタビューを実施。原作への印象をはじめ、演出に秘めた思いや、“生っぽさ”を求めた制作の裏側を聞いた。 取材・文 / 熊瀬哲子 ──もともと社内で「聲の形」を映画化しようという企画があったのでし

    「映画『聲の形』」特集 山田尚子監督インタビュー “存在している”彼らを通して伝わるもの - コミックナタリー 特集・インタビュー
  • 『劇場版 響け! ユーフォニアム』、“真っ向勝負”で描く青春のリアリティ

    高校時代、映画館に入り浸っていて、部活もやらず、授業にもあまり出ず、まともな高校生活を送らなかったことを悔やむ時がある。あの時代、たくさん映画を見たから今の自分があるのも確かなのだが、高校生活の想い出があまりない筆者は、優れた青春映画がやたらと眩しく見える。去年なら『幕が上がる』、最近だと『ちはやふる』あたりは眩しすぎて目が潰れるかと思った。 筆者にとって優れた青春映画は羨望の対象であり、後悔を促すものでもある。しかしどれだけ後悔しても手に入れることができないもの、それが青春だ。だからつらい、でもまばゆいから目が離せない。その二重の感情に引き裂かれて心がものすごく揺さぶられる。 そんな心を引き裂く傑作青春ものにまた出会った。京都アニメーションの『響け! ユーフォニアム』だ。昨年放送のTVシリーズから観ている。アニメにもかかわらず、あまりのリアリティに心がヒリヒリする。そのTVシリーズの総集

    『劇場版 響け! ユーフォニアム』、“真っ向勝負”で描く青春のリアリティ
  • 『響け!ユーフォニアム』原作 武田綾乃インタビュー 今しか綴れない物語

    4月23日(土)より、TVアニメ『響け!ユーフォニアム』シリーズを振り返る内容となる『劇場版 響け!ユーフォニアム~北宇治高校吹奏楽部へようこそ~』が全国ロードショーされる。 『響け!ユーフォニアム』(以下「ユーフォニアム」)は、2015年4月から7月にかけて放送された、京都アニメーション制作のTVアニメ。主人公・黄前久美子をはじめとした吹奏楽に情熱を傾ける高校生たちの青春群像をリアルに描き、多くのアニメファンの心をつかんだ人気作だ。 劇場版の公開に合わせて続編の制作も発表されており、今後の展開にさらなる注目が集まっている。 その原作『響け!ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽へようこそ』(宝島社文庫)の著者である武田綾乃さんは、2016年春に大学を卒業し社会人となる、弱冠23歳の若手作家。瑞々しい感性と想像力にあふれる彼女がつづる物語は、どのようにして生まれたのか? 「ユーフォニアム」が生ま

    『響け!ユーフォニアム』原作 武田綾乃インタビュー 今しか綴れない物語
  • 響け!ユーフォニアム最終回のピントと手の距離感に青春を見た - 玖足手帖-アニメブログ-

    nuryouguda.hatenablog.com 前、熱心にこういう感想を書いた私ですが、はてなブログ公式に紹介していただきました。最終回もピント送りに注目してみました。blog.hatenablog.com 他の皆さんも熱心な感想をお書きで、盛り上がった作品ですね。 第13話さよならコンクール 脚:花田十輝; 絵コンテ:山田尚子; 演出:河浪栄作; 作画監督:引山佳代、秋竹斉一、瀬崎利恵. 最終回でもピントは合わないが… 響け!ユーフォニアムは他のアニメ、京都アニメーションの過去の作品と比較しても偏執的なほどピントの被写界深度が浅いと述べた。フォーカスが合っている部分と合ってない部分の差が激しい。 なぜそんな表現にしているのか。 個々人の意識の狭さを表現しているのではないかと推察したのだ。 響け!ユーフォニアムのピントが映す音楽性のアニメ演出 - 玖足手帖-アニメブログ- 吹奏楽は個

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  • 「響け! ユーフォニアム」のここがすごい! 最終回目前、アニメ界に燦然と輝く傑作青春ストーリーについてみんなで話しませんか? - 週刊はてなブログ

    京都アニメーションが手がけるアニメ「響け! ユーフォニアム」が人気を集めています。 原作小説の著者である武田綾乃さんは吹奏楽出身ということで、リアリティのある物語、人物描写や、京アニならではのディテールまでこだわった作風、演出にファンが増え続けています。最終回を目前に控えた今、みなさんのエントリーでもう一度振り返ってみませんか? 被写界深度から読み解く「吹奏楽」作品 グダ ( id:nuryouguda) さんは映像の「被写界深度」に注目したエントリーを投稿しています。京都アニメーションの過去作と比較し、吹奏楽というテーマに相応しいピントの当て方であることが指摘されています。 nuryouguda.hatenablog.com 原作小説との比較 id:tatsu2さんは先が気になって原作小説を手に比較したエントリーです。 原作から膨らませている部分、そして削っている部分について、また、原作

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