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音楽とライトノベルに関するAKIYOSHIのブックマーク (3)

  • 神曲プロデューサー楽曲解説 - 音楽は稼いだ!!

    文庫版、発売中です。 神曲プロデューサー (集英社文庫) 作者:杉井 光 集英社 Amazon 単行発売時(なんともう十年以上も前!)に、紹介記事を真面目なやつと不真面目なやつ、二つも書いたが、そういえば楽曲解説はしていなかったな……と思い出し、せっかくなので今回書くことにする。 1. 超越数トッカータ 音楽における「パクリ」を題材にした一篇。 着想の元になったいわゆる「パクリ疑惑」事件は二つあり、ひとつはジョー・サトリアーニの"If I Could Fly"とコールドプレイの"Viva la Vida"。 後者のパクリ疑惑をかけられた方が世界的な大ヒット曲であるだけに当時けっこうな騒ぎになった。 二つ目は「記念樹事件」。 楽曲の同一性が裁判で認定されたという画期的な一件で、今でも著作権関連の判例研究では教材として取り上げられることが多い。この裁判の原告論述・被告論述・判決文はクソ長いが

    神曲プロデューサー楽曲解説 - 音楽は稼いだ!!
  • イングヴェイは異世界に転生してもやっぱり貴族、いや正確には伯爵でした (第一弦)|夏目進平

    (このまま音楽サイトを細々と運営していても、仕事をサッパリ辞めてフランスの古城に移住などは夢のまた夢なので、ラノベで一発当てたいと思います。何卒、よろしくお願いいたします) 俺はイングヴェイ・ヨハン・マルムスティーン。貴族、いや正確には伯爵だ。世界最高のギタリストだった。だったというのには理由があって、ある日俺はステージで虚空にぶん投げたストラトキャスターがライアー!っと頭に刺さってマーチング・アウト。この世を去ってしまったんだ。俺だけは一生ネヴァー・ダイだと思っていたのに、信じられないね。ハッハー! でも心配しないで欲しい。世界最高の才能は失われなかった。神様も俺の才能が世界から消え失せるのを見ていられなかったんだろうな。気がつくと異世界で、美少年だった12歳の姿に戻っていたんだ。たしかにほんの少し、ほんの少しだけ脂肪がついたとは感じていたから、むしろラッキーだったかもしれないな。当然、

    イングヴェイは異世界に転生してもやっぱり貴族、いや正確には伯爵でした (第一弦)|夏目進平
    AKIYOSHI
    AKIYOSHI 2021/09/09
    Drはマイク・テラーナかな?
  • 楽園ノイズ楽曲解説 - 音楽は稼いだ!!

    ということで発売中である。 楽園ノイズ (電撃文庫) 作者:杉井 光 発売日: 2020/05/09 メディア: 文庫 久々の青春音楽小説で、久々の楽曲解説。長らく止まっていたこのはてなブログの埃を払うことになった。 ○凛子編 ・河口(團伊玖磨) 混声合唱組曲『筑後川』の終曲。 高校で音楽選択をとった人なら知っているだろうが、『大地讃頌』と並んで中高生の合唱の必修みたいな位置づけの歌である。左手はオクターヴで跳躍し右手は重たい四和音を叩きまくるクッソ難しい伴奏がついていて、僕もちょっと挑戦してみたが早々にあきらめた。伴奏役を割り振られたクラスメイト女子のピアノ経験者も泣きそうな顔で放課後ずっと練習していて、その記憶が『楽園ノイズ』の着想の出発点となったふしがある。だから作中での登場のしかたはとてもさらっとしているが、実は重要曲だったりする。 ・信じる(松下耕) こちらは谷川俊太郎の詩に曲を

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