この記事は HTML アドベントカレンダーの 10 日目の分、兼 JavaScript アドベントカレンダーの 10 日目の分です。 HTML 標準では、HTML 文書を JavaScript などのプログラミング言語から扱うためのインターフェイスも定義しています。そのひとつが HTML 要素の innerText プロパティ、要素の内容を文字列として取得・設定するプロパティです。かつて Internet Explorer が独自に実装し、他の Web ブラウザも追従した結果として標準化されたものですね。 innerText プロパティの値の取得 innerText プロパティで取得できる値は、ブラウザにレンダリングされたようなテキスト内容となります。CSS で display: none; が指定された要素の内容は含まれませんし、display: block; が指定された要素の内容の前
この記事は HTML アドベントカレンダーの 20 日目の分、兼 JavaScript アドベントカレンダーの 20 日目の分です。 HTML のタグといえば、要素の開始位置、終了位置、そして属性を指定する記述のことですね。開始タグは小なり記号 (<) の後に要素名が続きます。しかしながら、タグに既述した名前とは別の名前の要素が生成される場合があります。 以下の JavaScript コードを実行すると、JavaScript コンソールには (IMAGE ではなく) IMG と出力されます。タグに記述された名前は image なのに、img 要素が生成されているのです。 const div = document.createElement('div'); div.innerHTML = '<image src="" alt="">'; console.log(div.firstChild.
基数変換について調べた https://qiita.com/macoril/items/77ba050cad17f03ed46a ついでに基数変換用のエイリアスを設定しようとして詰まった。 TL;DR functionの中でgetoptsを使いたいときは OPTやOPTINDなどの変数をlocalで宣言しないといけない 詳細 # copy to your bash_profile or somewhere you write aliases, # then you can convert a number to different base by cbase # エイリアスを設定しているあたりにでも以下のコードをコピペすると基数変換がcbaseコマンドで簡単できるようになります function cbase() { function echo_usage() { cat << USAGE
eclipseのスクラップブック・ページを使うと、断片的なコードを実行することができます。 メソッドコールや自分のコードをクラスに組み込む前に動きを確かめるなど、何か思いついたときにすぐに使える、なかなか便利なもの。 実はこの「なかなか」なスクラップブック・ページは、開発中に「かなり」便利に使える強力なツールにもなるのです。 関連記事: OutOfMemoryErrorの原因と対応(1) NoClassDefFoundErrorの原因と対応(1) SimpleDateFormatのマルチスレッド問題 まずは動かしてみる 百聞は一見にしかず。スクラップブック・ページを使ったことのない方はまずは動かしてみましょう。 操作は、Javaプロジェクト上で「新規」-「その他」-「Javaの実行/デバッグ」-「スクラップブックページ」を選び適当なファイル名をつけて終了。 「.jpage」という拡張子のテ
知名度が低いウェブ標準ひとり Advent Calendar 2021 – 14 日目 今日は <input> とかで使える属性 enterkeyhint です。ソフトウェアキーボードを指示できる属性 inputmode とはまた別で、エンターキーのみを対象とします。 enterkeyhint – HTML: HyperText Markup Language | MDN デモ:https://codepen.io/ginpei/pen/wvrggWQ 基本的な使い方 取り得る値。 enter done go next previous search send Android 日本語入力のエンターキー部分が紙飛行機の、メール送信アイコンになっている様子。 <input enterkeyhint="▒▒▒▒" /> の様子(右下エンターキー) pic.twitter.com/lXzMppC3
背景 railsでdelay_jobやwheneverを実装し、ローカル開発環境では問題なくジョブが走った。 しかし本番環境にデプロイ後、ジョブが走らなかった。 エラーログを確認したところrailsのbinディレクトリ以下の各ファイルの権限が644となっており、実行権限がないことが判明。 だとしたら、ローカル開発環境でも動かないはずだろ?? そんな思いからいろいろ調べてみた。 windows環境でのgitbushはchmodが効かない!! chmod 777 ファイル名してもchmod 644 ファイル名してもchmod o+w ファイル名しても何しようが権限が変更されない。 大丈夫! これはwindowsの仕様の問題らしい。 なのでスッキリあきらめよう! git addするとパーミッションが自動的に変更され644になってしまう!! これはgitの仕様。 おそらくですが、大規模開発を想定し
OS メッセージ 原因としては ユーザーが指定したPATH(.bash_profileとかの)を利用せずにMacOSでプログラムを起動する方法が原因で、PATH環境変数にノードの実行可能場所を追加することを説明するメッセージが表示されて混乱を引き起こしていると思われます。 解決策 --launcher.library ../Eclipse/plugins/org.eclipse.equinox.launcher.cocoa.macosx.x86_64_1.1.1200.v20200508-1552 -product org.eclipse.epp.package.jee.product --launcher.defaultAction openFile --launcher.appendVmargs -startup ../Eclipse/plugins/org.eclipse.equin
(この記事は 地平線に行く とのマルチポストです) Java でファイルを読み込む処理は、バージョンが上がるごとにどんどん簡単に書けるようになっていきました。 今回は、どれだけ簡単になっていったかを Java のバージョンごとにまとめて説明します。 なお、ここでは以下の処理を行うコードをもとにしています。 そこそこ大きいテキストファイルを一行ずつ読み込む 文字コードは UTF-8 Java 1.1, Java 1.2, Java 1.3 public static void main(String[] args) throws IOException { File file = new File(args[0]); BufferedReader reader = null; try { reader = new BufferedReader( new InputStreamReader(
スクロールした時にヘッダの高さが縮んで上部に固定表示させるWebページを見たことがあると思います。今まではJavaScriptを使用する必要がありましたが、CSSのposition: sticky;を一工夫して使用することで簡単に実装できます。 高さを縮ませるのはヘッダに限らず、パネルやバナーなど他の要素でも簡単に実装でき、汎用性にも優れていると思います。 Shrinking Header on Scroll Without JavaScript by Håvard Brynjulfsen 下記は各ポイントを意訳したものです。 ※当ブログでの翻訳記事は、元サイト様にライセンスを得て翻訳しています。 デモページのデザインがシンプルなので、一見見落とすかもしれませんが、ページをスクロールするとヘッダの高さが縮んで上部に固定表示されます。 デモページ 仕組みは、簡単です。 ヘッダは外側と内側の2
javapを使ってみよう javaファイルをコンパイルすると、バイトコードというものに展開されます バイトコードに展開される内容はソースコードと全く同じというわけではなく最適化されることがありますし使用している命令が変わることもあります Javaの実行環境であるJVMはそのバイトコードを読み取って実行してくれます ですので、実際にどのようなコードで動くのかはバイトコードを見るのが良いのです で、そのバイトコードがclassファイルです ※classファイルはバイトコード以外の情報も持ってるよ javapを使えばclassファイルに入っているバイトコードが見られます まずはjavapの存在を確認 JDKをインストールした時のディレクトリのbinフォルダにjavapはいます 僕の環境だとここ↓ C:\Program Files\Java\jdk1.8.0_72\bin\javap.exe Wi
Eclipseのコード補完で「えっ?」となったとき ~部分一致型コード補完(substring code completion)でつまづいたら~JavaEclipseIntelliJ補完 概要 Eclipseのコード補完機能で、あるクラスのメソッド名を補完させるときに意図しない補完になってしまう!とおもった場合の対策です (Eclipse NEONで追加された部分一致でのコード補完(Substring code completion)機能の副作用の抑え方です) 環境 Eclipse IDE 2019‑06 「意図しない補完」とは↓のような場合(見たほうが早い) Arraysでドット(.)を打つと、コード補完がはしる続いてtostringと入力してエンターを押すとdeepToStringが選ばれてしまう現象発生。 コード補完するときの部分一致(substring)は便利だが 以下のようにst
Webアプリにおいて、Web APIを使わないことはほぼ皆無でしょう。PWAにおいてももちろん同じようにWeb APIを使って実装されるでしょう。しかし、幾つかのハマりどころがあるので注意が必要です。 キャッシュ時にはヘッダー情報などが使われない キャッシュは以下のようなフォーマットで実装されます。 This file contains bidirectional Unicode text that may be interpreted or compiled differently than what appears below. To review, open the file in an editor that reveals hidden Unicode characters. Learn more about bidirectional Unicode characters
配列とかおれおれAdvent Calendar2018 – 02日目 JavaScriptの配列のインスタンスを保ったまま中身を全て削除したい場合、 length に 0 を設定するだけで実現できます。 仕様 length の変更で要素が削除されることについて、配列特殊オブジェクト Array Exotic Objects の項に記載があります。 9.4.2 Array Exotic Objects … whenever the value of the length property is changed, every own property whose name is an array index whose value is not smaller than the new length is deleted. This constraint applies only to own
はじめに JSに関する小ネタです。 以下のように感じる人はもしかしたらこの記事を読む価値があるかもしれません。 if-elseの羅列はやっぱ読みづらいし面倒だなー switch文でパターンマッチみたいなの使いたいなー ただしパターンマッチを実現するという内容の記事ではないので期待はしすぎないでください。 注意 サンプルコードはNode.jsの10.13.0で試してます ほとんどのブラウザで使える内容だとは思いますが、検証しきれていません 間違ってるとこがありましたら指摘お願いします switch文が使いにくいと感じる場面 "/hoge/fuga"のような URL パスっぽいものがあったときに、その値に応じて処理や返り値を変えたいとする。 単純に完全一致だけで扱えるケースであればswitch文を使える。 function returnSomething(path) { switch (pat
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